チャ・ドゥリが韓国代表から正式に引退
2015.02.01 13:09 Sun
▽FCソウルに所属する韓国代表DFチャ・ドゥリ(34)が、同国代表からの引退を正式に表明した。自身のツイッターで明かしている。
▽韓国は、1月31日に行われたアジアカップ2015決勝でオーストラリア代表に敗戦(1-2)。しかし、1988年のカタール大会以来の準優勝という成績を残した。
▽先月、今大会限りで代表引退の意思を明かしていたチャ・ドゥリは、右サイドバックとして5試合に出場。馬力を生かした果敢なオーバーラップや豊富な運動量などで存在感を示し、韓国の躍進に大きく貢献していた。
▽大会を終えたチャ・ドゥリは、代表のチームメイトと共に写った写真をツイッターに掲載。「僕の代表での旅は終わった! 望ましいゴールではなかったけど、常に熱い美しい後輩たちとともに戦えたことに感謝しているよ。僕は本当に幸せなサッカー選手だ! 」というコメントを添え、自身の代表でのキャリアを誇った。
▽2001年に代表デビューを果たしたチャ・ドゥリは、2002年の日韓ワールドカップや2010年の南アフリカ・ワールドカップに出場。通算75試合4得点の成績を残していた。
▽韓国は、1月31日に行われたアジアカップ2015決勝でオーストラリア代表に敗戦(1-2)。しかし、1988年のカタール大会以来の準優勝という成績を残した。
▽先月、今大会限りで代表引退の意思を明かしていたチャ・ドゥリは、右サイドバックとして5試合に出場。馬力を生かした果敢なオーバーラップや豊富な運動量などで存在感を示し、韓国の躍進に大きく貢献していた。
▽2001年に代表デビューを果たしたチャ・ドゥリは、2002年の日韓ワールドカップや2010年の南アフリカ・ワールドカップに出場。通算75試合4得点の成績を残していた。
韓国の関連記事
|
韓国の人気記事ランキング
1
「胸アツ」「感動して涙出た」「クソかっこいい」韓国から勝ち点を奪った105分の同点ゴール、マレーシアの意地とリアクションが話題に「これぞアジアカップ」
マレーシア代表の劇的ゴールが話題を呼んでいる。 25日、アジアカップ2023のグループE最終節でマレーシアは韓国代表と対戦した。 グループステージでの敗退が決定しているマレーシア。キム・パンゴン監督は、母国との対戦となる中、意地を見せたい一戦だった。 試合は前半に韓国が先制。マレーシアはGKアハマド・シハン・ハズミ・モハメドの活躍もあり、集中した戦いで粘り強く戦っていた。 すると後半に入り流れが一変。ムハンマド・ファイサル・アブドゥル・ハリムのゴールで追いつくと、アリフ・アイマン・ハナピがPKをしっかりと決めて逆転に成功する。 韓国はその後焦りもある中でフィニッシュワークが上手くいかず。マレーシアがリードして終盤に差し掛かる中、イ・ガンインの直接FK、ソン・フンミンのPKでアディショナルタイムに逆転。マレーシアは3連敗で終わるかと思われた。 しかし最後の最後にドラマが。後半アディショナルタイム15分、ボックス中央でパスを受けたロメル・モラールズがそのまま右足を振り抜くとゴール右に吸い込まれ3-3の同点に追いついた。 このゴールには選手はもちろんのこと、母国との戦いとなったキム・パンゴン監督も大喜び。スタンドのサポーターも歓喜爆発となり、まるで突破を決めたかのような大騒ぎとなった。 この光景には「これぞサッカー」、「気迫が最高すぎる」、「マレーシアの絶対勝つと言う気持ちが本当に凄い」、「これぞアジアカップ」、「執念が詰まってる」、「敗退決まってても必死に戦ってるのくそかっこいい」、「国の誇りかけて最後一発ブチ込んだって感じが胸アツ」、「感動して涙出た」、「サポーターの反応が最高すぎる」とコメント。諦めずに最後までゴールを目指す姿勢、そして敗退が決まっていても応援を続けて実って大喜びするサポーターに感じるものは多くあったようだ。 なお、そのまま試合は終了し、壮絶な打ち合いは勝ち点1を分け合うことに。マレーシアは、最後に勝ち点を奪って大会を後にした。 <span class="paragraph-title">【動画】マレーシアのプライドが詰まった劇的同点劇!全員の反応が素晴らしい</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="saOeKsMSoKM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.26 12:45 Fri2
「君の国では犬を食べる」、パク・チソン氏が自身のチャントに抗議…差別的で侮辱だと公式に語る「韓国人がその歌を聞くと不快になる」
マンチェスター・ユナイテッドで活躍した元韓国代表MFパク・チソン氏が、ファンが歌うチャントに物申した。クラブ公式サイトが伝えた。 かつて京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)でもプレーしたパク氏は、2005年7月にPSVからユナイテッドに加入。2012年7月までプレーした。 その間、プレミアリーグで4回の優勝を経験した他、チャンピオンズリーグ1回、EFLカップ3回の優勝を誇る。ユナイテッドでは、204試合に出場し28ゴール29アシストと結果を残し、レジェンドの1人となっている。 しかし、そのパク氏はファンが歌うチャントに不満を抱いており、自身が現役時代の頃から気にはなっていたことだと明かした。 そのチャントは、韓国人が犬の肉を食べるという文化を軽蔑した冗談が盛り込まれたチャントだ。 パク氏のチャントは「Park,Park,where ever you may be you eat dogs in your country. It could be worse,you could be scouse eating rats in your council house!」というもの。日本語に訳せば「パク、パク。君はどこにでも顔を出す。君の国では犬を食べる。もっとひどいかもしれないけど、君がリバプール出身なら、公営住宅でネズミを食べる」という歌詞だ。 パク氏を応援することに加え、ユナイテッドのライバルであるリバプールを嘲笑するもの。かつて貧困地域となっていたリバプール生まれの人(スカウザ)を煽り、韓国の古い文化である犬肉を食べるという文化を盛り込んだものだが、このチャントの歌詞は非常に不快だったという。 そして、このチャントはパク氏が退団した後も歌われ続け、8月29日の第3節ウォルバーハンプトン戦では、韓国代表FWファン・ヒチャンがいることから、歌われていたという。 パク氏はこれを聞いて、自身が抱えていた感情をユナイテッドの公式ポッドキャストで告白。ファンに対して、辞めてもらいたいと強く訴えた。 「彼(ファン・ヒチャン)がそれを耳にしたことは本当に申し訳ないと思う」 「私はその言葉を使わないようにファンを教育しなければならない。それは、最近の韓国人に対する人種的な侮辱にあたる」 「10年後の今でもちゃんとを聞いていると、当時感じていた不快感を克服しようとしていた若い自分を気の毒に思う」 「私は、アジア人や韓国人として差別され、そのような不快感に苦しんでいる若者にも責任を感じている」 「韓国では状況が大きく変わり、文化も変わった」 「ファンにはその言葉を歌うのはやめてほしい。韓国人がその歌を聞くと不快になる。やめる時が来た」 なお、ユナイテッドはこの訴えを受けて、パク氏を支持。ファンに対してパク氏の意見を尊重することを求めていくようだ。 2021.10.04 13:20 Mon3
韓国代表がW杯前のトレーニングメンバーを発表、G大阪のDFクォン・ギョンウォンが招集
韓国サッカー連盟(KFA)は21日、カタール・ワールドカップ(W杯)に向けたトレーニングキャンプに臨む韓国代表メンバー27名を発表した。 韓国はカタールW杯でグループHに入り、ポルトガル代表、ガーナ代表、ウルグアイ代表と同居している。 今回は10月に行われるトレーニングキャンプに臨むメンバーで、28日からスタート。11月11日に韓国で最後の試合を行い、同12日にW杯メンバーを確定するという。 今回はインターナショナル・マッチウィークではないため、ヨーロッパでプレーする選手は招集外。Kリーグのメンバーを中心に招集され、Jリーグからはガンバ大阪のDFクォン・ギョンウォンが招集。また、北海道コンサドーレ札幌に復帰するGKク・ソンユンも招集された。ただし、28日はまだリーグ戦が残っているため、クラブとの協議により合流日が決まるとのことだ。 その他、GKキム・スンギュやMFチョン・ウヨン(アル・サッド)など元Jリーガーが招集を受けている。 パウロ・ベント監督は「カタールに行く前までに、選手たちのコンディションを引き上げるためには適切なトレーニング期間が必要だと判断した」と語り、「最後のエントリーを確定する前に、選手たちの能力を最後に見る機会としても活用する」と、最後の選考の場としても使うとした。 今回発表された韓国代表のトレーニングメンバーは以下の通り。 ◆韓国代表トレーニングメンバー GK キム・スンギュ(アル・シャバブ/サウジアラビア) チョ・ヒョヌ(蔚山現代) ソン・ボムグン(全北現代モータース) ク・ソンユン(無所属) DF キム・ヨングォン(蔚山現代) キム・テファン(蔚山現代) クォン・ギョンウォン(ガンバ大阪/日本) チョ・ユミン(大田ハナシチズン) パク・ジス(金泉尚武) イ・サンミン(FCソウル) ユン・ジョンギュ(FCソウル) キム・ムンファン(大邱FC) キム・ジンス(大邱FC) パク・ミンギュ(水原FC) MF チョン・ウヨン(アル・サッド/カタール) ペク・スンホ(全北現代モータース) キム・ジンギュ(全北現代モータース) ソン・ミンギュ(全北現代モータース) ソン・ジュノ(山東泰山/中国) クォン・チャンフン(金泉尚武) コ・スンボム(金泉尚武) ナ・サンホ(FCソウル) オム・ウォンサン(蔚山現代) ヤン・ヒョンジュン(江原FC) FW チョ・ギュソン(全北現代モータース) オ・ヒョンギュ(水原三星ブルーウィングス) 2022.10.21 11:08 Fri4
「泣ける」「1番グッときた」ザルツブルクが南野拓実&ファン・ヒチャンの敗退にメッセージ「私達の誇り」
レッドブル・ザルツブルクの投稿がファンの間で話題となっている。 5日、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16の2試合が行われた。 アジア勢の日本代表と韓国代表がそれぞれクロアチア代表、ブラジル代表と対戦した。 オーストラリア代表とともに、史上初となる3カ国がアジアからベスト16に残っていたが、日本はクロアチアにPK戦の末に敗戦。韓国は前半に4失点を喫し、ブラジルに完敗して敗退となった。 ラウンド16でアジア勢が全滅してしまったが、ザルツブルクの日本語公式ツイッターが1枚の写真をアップして話題だ。 その写真は3人の選手が抱き合っているもの。背中を見せているのは、18番のユニフォームを着た南野拓実と9番のユニフォームを着たファン・ヒチャンだ。 共に5日の試合に出場し、悔しい敗退を味わった中、「私達の誇り」として写真を投稿。2人と抱き合うのはハンガリー代表MFドミニク・ショボスライだ。 3人は2019-20シーズンはザルツブルクでチームメイトに。その後、南野はリバプール、フアン・ヒチャンはRBライプツィヒ、ショボスライも後にライプツィヒに移籍し、現在は誰も在籍はしていない。 この投稿には「泣ける」、「1番グッときた」、「ザルツブルクありがとう」とコメントが寄せられている。 アジア勢として、世界に一歩近づいた反面、まだまだ差があることも痛感させられた大会。4年後はどのような結果を残してくれるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】ザルツブルクが日韓のクラブOBを称える「泣ける」1枚</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/hizxc98OC4">pic.twitter.com/hizxc98OC4</a></p>— FC Red Bull Salzburg JP (@FCRBS_jp) <a href="https://twitter.com/FCRBS_jp/status/1599893883218976768?ref_src=twsrc%5Etfw">December 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.06 22:15 Tue5