ジェラードの後継者を探すリバプール、ポルトの新星MFと清武同僚MFに関心か

2015.01.30 03:02 Fri
▽今シーズン終了後に元イングランド代表MFスティーブン・ジェラード(34)が退団するリバプールが、同選手の後継者候補としてポルトハノーファーの若手MFをリストアップしているようだ。

▽ポルトガル『O jogo』によると、リバプールはポルトに所属するU-21ポルトガル代表MFルベン・ネヴェス(17)の獲得に強い関心を示しているという。ベテラン顔負けの冷静なゲームコントロール、積極的な攻撃参加を持ち味とするルベン・ネヴェスは、元ポルトガル代表MFパウロ・ソウザ氏やバルセロナのスペイン代表MFセルジ・ブスケッツの後継者とも評される逸材。

▽今季、ポルトガルリーグの最年少得点記録(17歳と155日)を樹立した同選手は、現在飛び級でU-21ポルトガル代表でプレーしており、近日中にはフル代表招集も検討されているようだ。なお、ユベントスやパリ・サンジェルマンなども獲得に動いていると言われる同選手には4000万ユーロ(約53億5000万円)の契約解除金が設定されている。
▽また、ドイツ『ビルト』は、リバプールがハノーファーに所属するU-21ドイツ代表MFレオナルド・ビッテンコート(21)の獲得に動いていると報じている。2013年にドルトムントからハノーファーに加入した攻撃的MFは、今季のリーグ戦16試合に出場し、1ゴールを記録している。

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