レーティング:日本 1-1(PK4-5) UAE《アジアカップ2015》
2015.01.23 21:36 Fri
▽日本代表は23日、アジアカップ2015の準々決勝でUAE代表と対戦し、120分を戦って1-1のタイスコア。PK戦の末に4-5で敗れ、日本はベスト8で大会を去ることとなった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽日本代表採点
GK
1 川島永嗣 5.5
的確な飛び出しで開始早々のピンチを阻止するなど最低限の仕事を果たした
DF
3 酒井高徳 6.0
好クロスで決定機を演出。ミスもあったが高い位置取りで攻撃によく関与した
22 吉田麻也 5.5
前半は裏へのボールを怖がってラインを高く保てなかったが、後半は持ち直した
6 森重真人 5.0
簡単に裏を取られて失点に関与。その後は危なげなくプレー
豊富な運動量で攻守に貢献。延長戦での負傷が悔やまれる
MF
7 遠藤保仁 5.5
正確なパスで攻撃のテンポを作っていたが、流れを変えるために交代となった
(→柴崎岳 7.0)
長短のパスで攻撃を組み立て、チームを救う値千金の同点弾を記録。その後も存在感を示した
17 長谷部誠 6.5
前半は中盤が間延びした中で孤軍奮闘。終盤はミスも目についたが、試合を通して気の利いたプレーが光った
10 香川真司 5.0
危険な位置でボールを受けてチャンスに絡むが、シュートの精度を欠いた
FW
4 本田圭佑 6.0
強引なプレーとシンプルなプレーを使い分けて攻撃をけん引。丁寧な落としで柴崎のゴールをアシストした
9 岡崎 慎司 5.0
頻繁に動き直すも良い形でボールが入らず、シュート1本に終わる
(→豊田陽平 5.0)
うまくボールを呼び込んでいたが、訪れた2度の決定機をモノにできなかった
18 乾貴士 5.5
ボールを引き出し、相手の守備を崩そうとしていた
(→武藤嘉紀 6.0)
思い切りの良いドリブルやシュートで相手ゴールを襲い、攻撃を活性化させた
監督
アギーレ 6.0
武藤や柴崎といった若い選手を積極的に投入し、同点に追いつくなど采配は的中。長友の負傷がなければ、押し切れたか
▽UAE代表採点
GK
1 ナセル 6.5
堅実なセービングを幾度も見せ、最小失点に留めた
DF
9 A・ハイカル 5.5
長友らの仕掛けに何とか対応していた
(→I・アーメド 6.0)
守備で奮闘。PK戦では最後のキッカーとして決めきる
23 アリ・ガリブ 5.5
マークを外すシーンもあったが、最後まで粘りきった
6 M・サーラム 6.5
最後までゴール前で体を張った守備を続けた
14 A・サンクール 5.0
本田の対応に加え、酒井高の攻め上がりに苦慮
MF
10 O・アブドゥルラハマン 6.5
劣勢の中でも卓越した技術でボールをキープし、カウンターへとつなげた
5 A・アブドゥルラハマン 6.0
裏へのフィードで先制点をアシスト
(→M・ハッサン 5.0)
守備の強度を高めたかったが、柴崎に中央突破からゴールを奪われてしまった
13 K・エスマイール 5.5
攻守に集中したプレー。PK戦では失敗した
15 I・アル・ハンマディ 6.5
攻守両面でアグレッシブさを見せて、チームを助けていた
FW
11 A・ハリル 5.5
前線で一定の仕事を果たしながらも守備固めで交代
(→ファルダン 5.5)
左サイドで守備に奔走した
7 A・マブフート 7.0
抜群のスピードで裏に抜け出し、先制点を記録。日本の守備陣に恐怖を与える
監督
マフディ・アリ 6.5
金星達成。日本の油断を突いて先制し、追いつかれはしたが粘り強い守備を徹底させた
超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
柴崎岳(日本)
▽PK戦の末に敗れはしたが、日本の窮地を救う値千金のゴールを決めた柴崎を選出。卓越したプレービジョンで、素晴らしいゲームメークを見せた。
日本 1-1(PK4-5) UAE
【日本】
柴崎岳(後36)
【UAE】
A・マブフート(前7)
▽日本代表採点
GK
1 川島永嗣 5.5
的確な飛び出しで開始早々のピンチを阻止するなど最低限の仕事を果たした
3 酒井高徳 6.0
好クロスで決定機を演出。ミスもあったが高い位置取りで攻撃によく関与した
22 吉田麻也 5.5
前半は裏へのボールを怖がってラインを高く保てなかったが、後半は持ち直した
6 森重真人 5.0
簡単に裏を取られて失点に関与。その後は危なげなくプレー
5 長友佑都 6.0
豊富な運動量で攻守に貢献。延長戦での負傷が悔やまれる
MF
7 遠藤保仁 5.5
正確なパスで攻撃のテンポを作っていたが、流れを変えるために交代となった
(→柴崎岳 7.0)
長短のパスで攻撃を組み立て、チームを救う値千金の同点弾を記録。その後も存在感を示した
17 長谷部誠 6.5
前半は中盤が間延びした中で孤軍奮闘。終盤はミスも目についたが、試合を通して気の利いたプレーが光った
10 香川真司 5.0
危険な位置でボールを受けてチャンスに絡むが、シュートの精度を欠いた
FW
4 本田圭佑 6.0
強引なプレーとシンプルなプレーを使い分けて攻撃をけん引。丁寧な落としで柴崎のゴールをアシストした
9 岡崎 慎司 5.0
頻繁に動き直すも良い形でボールが入らず、シュート1本に終わる
(→豊田陽平 5.0)
うまくボールを呼び込んでいたが、訪れた2度の決定機をモノにできなかった
18 乾貴士 5.5
ボールを引き出し、相手の守備を崩そうとしていた
(→武藤嘉紀 6.0)
思い切りの良いドリブルやシュートで相手ゴールを襲い、攻撃を活性化させた
監督
アギーレ 6.0
武藤や柴崎といった若い選手を積極的に投入し、同点に追いつくなど采配は的中。長友の負傷がなければ、押し切れたか
▽UAE代表採点
GK
1 ナセル 6.5
堅実なセービングを幾度も見せ、最小失点に留めた
DF
9 A・ハイカル 5.5
長友らの仕掛けに何とか対応していた
(→I・アーメド 6.0)
守備で奮闘。PK戦では最後のキッカーとして決めきる
23 アリ・ガリブ 5.5
マークを外すシーンもあったが、最後まで粘りきった
6 M・サーラム 6.5
最後までゴール前で体を張った守備を続けた
14 A・サンクール 5.0
本田の対応に加え、酒井高の攻め上がりに苦慮
MF
10 O・アブドゥルラハマン 6.5
劣勢の中でも卓越した技術でボールをキープし、カウンターへとつなげた
5 A・アブドゥルラハマン 6.0
裏へのフィードで先制点をアシスト
(→M・ハッサン 5.0)
守備の強度を高めたかったが、柴崎に中央突破からゴールを奪われてしまった
13 K・エスマイール 5.5
攻守に集中したプレー。PK戦では失敗した
15 I・アル・ハンマディ 6.5
攻守両面でアグレッシブさを見せて、チームを助けていた
FW
11 A・ハリル 5.5
前線で一定の仕事を果たしながらも守備固めで交代
(→ファルダン 5.5)
左サイドで守備に奔走した
7 A・マブフート 7.0
抜群のスピードで裏に抜け出し、先制点を記録。日本の守備陣に恐怖を与える
監督
マフディ・アリ 6.5
金星達成。日本の油断を突いて先制し、追いつかれはしたが粘り強い守備を徹底させた
超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
柴崎岳(日本)
▽PK戦の末に敗れはしたが、日本の窮地を救う値千金のゴールを決めた柴崎を選出。卓越したプレービジョンで、素晴らしいゲームメークを見せた。
日本 1-1(PK4-5) UAE
【日本】
柴崎岳(後36)
【UAE】
A・マブフート(前7)
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