レーティング:レアル・マドリー 2-0 サン・ロレンソ《クラブワールドカップ2014》
2014.12.21 06:30 Sun
▽レアル・マドリーは20日、クラブワールドカップ2014決勝でアルゼンチンのサン・ロレンソとモロッコのマラケシュ・スタジアムで対戦し、2-0で勝利した。レアル・マドリーはクラブワールドカップ初優勝を果たしている。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽レアル・マドリー採点
GK
1 カシージャス 6.0
終始、集中したプレーぶり
DF
15 カルバハル 5.5
バリエントスに仕事をさせず
(→アルベロア -)
3 ペペ 5.5
難しい対応を迫られることはなかった
値千金の先制ゴール。闘志溢れるプレーを続けた
(→ヴァラン -)
12 マルセロ 5.0
特別目立った働きのないまま前半終盤に負傷交代
(→コエントラン 5.5)
タイミング良く攻撃に絡んだ
MF
23 イスコ 6.0
クロースと共にゲームをつくる。ベイルのゴールをアシスト
8 クロース 6.0
的確なパス捌きを見せ、先制点をアシスト
10 ハメス・ロドリゲス 5.0
2週間ぶりの復帰で試合勘が乏しかった
FW
11 ベイル 6.0
要所で顔を出し、2点に絡んだ
9 ベンゼマ 5.5
タイトな守備に苦戦して起点になりきれず
7 C・ロナウド 5.5
試合序盤と終盤にシュートを放ったがそれだけだった
監督
アンチェロッティ 6.0
タイトな守備を敢行してくる相手をこじ開けて世界一に
▽サン・ロレンソ採点
GK
12 トリコ 4.5
2失点目のベイルのシュートは止めたい
DF
7 ブファリーニ 5.5
C・ロナウドに自由を与えず。粘り強い対応が目立った
14 カンネマン 5.5
対人の強さを発揮
3 ジェペス 5.5
自身の受け持つエリアはしっかりとカバー
(→セット 5.5)
守備を締める
21 マス 5.5
ベイルを監視
MF
30 ベロン 5.0
守備に追われた
(→ロマニョーリ 5.0)
特別流れを変えられず
20 N・オルティゴサ 5.0
攻撃に絡めず
5 メルシエル 5.5
守備を締めた
8 カリンスキ 5.5
時折、攻撃に絡んだ
11 バリエントス 5.0
突破力は陰を潜めた
FW
9 カウテルッキオ 5.5
孤立しながらも前線で奮闘
(→マトス 5.0)
サポートがなかった
監督
バウザ 5.0
スペクタクル性皆無の戦い方で応戦も実らず
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)
▽2試合連続先制ゴールを奪ってチームを楽にさせた。守備面も時間が経つにつれて安定していった。
レアル・マドリー 2-0 サン・ロレンソ
【レアル・マドリー】
セルヒオ・ラモス(前37)
ベイル(後6)
▽レアル・マドリー採点
GK
1 カシージャス 6.0
終始、集中したプレーぶり
DF
15 カルバハル 5.5
バリエントスに仕事をさせず
3 ペペ 5.5
難しい対応を迫られることはなかった
4 セルヒオ・ラモス 6.5
値千金の先制ゴール。闘志溢れるプレーを続けた
(→ヴァラン -)
12 マルセロ 5.0
特別目立った働きのないまま前半終盤に負傷交代
(→コエントラン 5.5)
タイミング良く攻撃に絡んだ
MF
23 イスコ 6.0
クロースと共にゲームをつくる。ベイルのゴールをアシスト
8 クロース 6.0
的確なパス捌きを見せ、先制点をアシスト
10 ハメス・ロドリゲス 5.0
2週間ぶりの復帰で試合勘が乏しかった
FW
11 ベイル 6.0
要所で顔を出し、2点に絡んだ
9 ベンゼマ 5.5
タイトな守備に苦戦して起点になりきれず
7 C・ロナウド 5.5
試合序盤と終盤にシュートを放ったがそれだけだった
監督
アンチェロッティ 6.0
タイトな守備を敢行してくる相手をこじ開けて世界一に
▽サン・ロレンソ採点
GK
12 トリコ 4.5
2失点目のベイルのシュートは止めたい
DF
7 ブファリーニ 5.5
C・ロナウドに自由を与えず。粘り強い対応が目立った
14 カンネマン 5.5
対人の強さを発揮
3 ジェペス 5.5
自身の受け持つエリアはしっかりとカバー
(→セット 5.5)
守備を締める
21 マス 5.5
ベイルを監視
MF
30 ベロン 5.0
守備に追われた
(→ロマニョーリ 5.0)
特別流れを変えられず
20 N・オルティゴサ 5.0
攻撃に絡めず
5 メルシエル 5.5
守備を締めた
8 カリンスキ 5.5
時折、攻撃に絡んだ
11 バリエントス 5.0
突破力は陰を潜めた
FW
9 カウテルッキオ 5.5
孤立しながらも前線で奮闘
(→マトス 5.0)
サポートがなかった
監督
バウザ 5.0
スペクタクル性皆無の戦い方で応戦も実らず
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)
▽2試合連続先制ゴールを奪ってチームを楽にさせた。守備面も時間が経つにつれて安定していった。
レアル・マドリー 2-0 サン・ロレンソ
【レアル・マドリー】
セルヒオ・ラモス(前37)
ベイル(後6)
レアル・マドリーの関連記事
FIFAクラブ・ワールドカップの関連記事
|
レアル・マドリーの人気記事ランキング
1
“時を止める男”グティの”神のバックヒール”から生まれたベンゼマのゴール【インクレディブル・ゴールズ】
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元フランス代表FWカリム・ベンゼマが元スペイン代表MFグティのアシストから決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆グティが見せた“神のバックヒール”から生まれた見事なゴール!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJCeTl2U0JFRSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2005年にデビューしたリヨンで頭角を現し、2009年夏にレアル・マドリーへ移籍したベンゼマ。現在はチームのエースストライカーとして活躍しているが、FWクリスティアーノ・ロナウドがマドリーに在籍していた頃は、ロナウドの引き立て役になりがちな役回りを続けていた。それでも、2010年1月30日に行われた、ラ・リーガ第20節、デボルティボ・ラ・コルーニャ戦では、先輩グティの絶妙なアシストを受けてゴールを決めている。 1-0とマドリーが先制し、リードして迎えた40分、グティが後世に語り継がれるスーパープレーを見せる。 カウンターからチャンスを作ったマドリーは、敵陣左でボールを持ったMFカカが、ボックス手前でフリーになっていたグティへパス。GKと1vs1の場面となり、グティがこのままシュートすると誰もが思ったが、次の瞬間グティはバックヒールを選択。後ろからフォローに来ていたベンゼマへパス。相手DFがグティに気を取られていたこともあり、完全にノーマークになっていたベンゼマがこれを落ち着いてゴール左へ流し込んだ。 繊細なボールタッチと背中に目があるかのような視野の広さから“時を止める男”と呼ばれたグティのスーパーアシストで2-0としたマドリーは、その後1点を返されたものの、終了間際にも追加点を奪い3-1と勝利している。 2020.07.29 18:00 Wed2
マドリーがスペイン代表DFハイセン獲得合意を正式発表!プレミアリーグ終了後にチームに合流
レアル・マドリーは17日、ボーンマスに所属するスペイン代表DFディーン・ハイセン(20)の獲得合意を発表した。契約期間は2025年6月1日~2030年6月30日までの5年間となる。 なおボーンマスによれば、マドリーは契約解除金として5000万ポンド(約97億円)を支払ったとのことだ。 ハイセンは197cmの高さを備え、両足でボールを扱えるモダンなセンターバック。ユベントスの下部組織に所属し、昨シーズン後半にはローマへ加入して公式戦13試合に出場するなど存在感を示した。 その後、ユベントスへ復帰するもクラブは売却に動き、昨夏の移籍市場でボーンマスに完全移籍。アンドニ・イラオラ監督から徐々に信頼を得ると、20歳ながらチームの主力センターバックに定着。 プレミアリーグ30試合3ゴールを記録し、3月にはスペイン代表を選択してデビューしていた。 2025.05.17 20:00 Sat3
飛んできたのは“豚の頭”、19年前のエル・クラシコを覚えているか?
ピッチに投げ入れられた最も衝撃的なものはなんだろうか。 21日に行われたリーグ・アン第14節のリヨンvsマルセイユでは、スタンドから中身が入った状態のペットボトルが投げ入れられた。これがMFディミトリ・パイエの左耳付近を直撃し、パイエは頭を押さえながら倒れ込んでしまう。試合は一時中断を経て、中止にまで追いやられる事態となっていた。 19年前のエル・クラシコ、2002年11月23日に行われたカンプ・ノウでのバルセロナvsレアル・マドリーの一戦では、豚の頭がピッチに投げ入れられたのを覚えているだろうか。 元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴは2000年夏にバルセロナからレアル・マドリーへという禁断の移籍を決行。バルセロナのファンからは猛烈な反感を買っていた。前述のクラシコで、マドリーの一員としてカンプ・ノウに足を踏み入れたフィーゴに対してはブーイングの嵐。ライターやコインなども投げ入れられた。 その中でも異色だったのが豚の頭だ。CKでボールをセットした際に、あるバルセロナのファンがフィーゴに向かってそれを投擲。当たりはしなかったものの、様々な意味で衝撃を与えたことは間違いなかった。 当時のクラシコは一時中断こそしたものの、試合は継続。ゴールレスに終わっている。何事もなかったために、笑い話として語れるものの、ケガにつながっていれば大きな問題に発展していたことは間違いないだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】ピッチに投げ入れられた豚の頭</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">On this day in 2002, Barcelona fans threw a pig's head at Luis Figo before he took his corner at the Camp Nou <br><br>Figo left Barca for Real Madrid two years earlier. <a href="https://t.co/j3ZgOQ85dW">pic.twitter.com/j3ZgOQ85dW</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1463119883055599616?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.24 22:10 Wed4