マドリーとの決勝を喜ぶサン・ロレンソ監督
2014.12.18 17:24 Thu
17日に行われたトヨタプレゼンツFIFAクラブワールドカップ(クラブW杯)準決勝で、サン・ロレンソはオークランド・シティを下して決勝進出を果たした。サン・ロレンソのエドガルド・バウサ監督はオークランドの健闘をたたえるとともに、決勝でレアル・マドリーと対戦することを喜んでいる。
南米王者サン・ロレンソの圧倒的優位と見られた準決勝だが、オークランドが予想以上に大健闘。後半に同点に追いついて試合を延長に持ち込んだが、最後はサン・ロレンソが勝ち越し点を奪って2-1の勝利を収めた。バウサ監督は試合後に次のように語っている。
「相手チームの監督をたたえなければならない。試合は我々の想像していたとおり難しいものとなった。相手は守備面で非常に組織的なチームで、良いプレスをかけてきた」
「勝つことができたので満足している。チームは苛立っていて、正確性を欠いていた。前半のように何度もボールを失うのは普通のことではなかった」
20日に行われる決勝では欧州王者マドリーと激突。指揮官は大舞台で戦えることに喜びを表している。
「決勝に進むという、最初の目標を達成することができてうれしく思う。これから先は別の話だが、良い話にしたいと思っている。決勝の舞台にふさわしい戦いができるようにしたい」
「監督としてあらゆることに備えなければならない試合だが、チームのモチベーションを高めてやる必要はない。我々は誰もがプレーしたいと望む試合でプレーすることになる。クラブレベルでは唯一無二の試合だ」
提供:goal.com
南米王者サン・ロレンソの圧倒的優位と見られた準決勝だが、オークランドが予想以上に大健闘。後半に同点に追いついて試合を延長に持ち込んだが、最後はサン・ロレンソが勝ち越し点を奪って2-1の勝利を収めた。バウサ監督は試合後に次のように語っている。
「相手チームの監督をたたえなければならない。試合は我々の想像していたとおり難しいものとなった。相手は守備面で非常に組織的なチームで、良いプレスをかけてきた」
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20日に行われる決勝では欧州王者マドリーと激突。指揮官は大舞台で戦えることに喜びを表している。
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