レーティング:ドルトムント 1-0 ホッフェンハイム《ブンデスリーガ》
2014.12.06 06:36 Sat
▽ブンデスリーガ第14節のドルトムントvsホッフェンハイムが、5日にシグナル・イドゥナ・パルクで開催され、ドルトムントが1-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
GK
22 ランゲラク 5.5
バックラインが安定していたことで難しい対応はほとんどなかったDF
26 ピシュチェク 6.0
果敢な攻め上がりから多くのチャンスを演出
4 スボティッチ 6.0
あわやPKというプレーもあったが、フンメルスと共に堅牢な守備ブロックを構築
15 フンメルス 6.5
後半開始直後のピンチで機転を利かせた守備。復帰明けとは思えない好パフォーマンス
攻守に躍動感が戻ってきた
MF
17 オーバメヤン 6.5
絶妙なクロスで先制点をアシスト。カウンターの場面で躍動
(→インモービレ -)
6 S・ベンダー 6.0
フィルミノを自由にさせず
8 ギュンドガン 6.5
貴重な先制点を記録。攻守の潤滑油となった
(→ギンター -)
5 ケール 6.0
気迫のこもったプレーでチームを鼓舞
10 ムヒタリャン 6.5
守備では激しいプレス、攻撃では果敢に仕掛けた
FW
20 ラモス 5.5
前線から守備をこなしたが、攻撃面がもの足りない
(→グロスクロイツ -)
監督
クロップ 6.0
2点目を取れなかったことは課題だが、攻守に躍動感が戻ってきた
▽ホッフェンハイム採点
GK
1 バウマン 5.5
失点場面ではやや不用意に飛び出してしまい、クロスを触れなかった。だが、後半は何度もビッグセーブを見せた
DF
2 ベック 5.0
後手を踏む場面が目立った
25 スール 5.5
最後の場面でよく身体を張った
4 ビカクチッチ 5.0
キム・ジンスとの連係が悪く相手に攻めどころを与えた
20 キム・ジンス 5.0
周囲のサポートが少なくオーバメヤンとピシュチェクの2人を同時に見なければならなかった
MF
31 フォラント 5.0
ほぼ何もできなかった
16 シュベクラー 5.5
攻守に奮闘していた
(→サリホビッチ -)
10 フィルミノ 5.0
相手の徹底マークに遭い、攻撃の起点となれなかった
8 ポランスキ 5.0
攻守に圧倒された
6 ルディ 5.0
本職ではない左ワイドでの起用。攻守に精彩を欠いた
(→エルヨナッシ -)
FW
9 シプロック 5.0
前線で孤立。見せ場はほとんどなかった
(→モデスト 5.0)
劣勢を跳ね返すようなプレーは見せられず
監督
ギズドル 5.0
最少得点差で試合を終えたが、内容は完敗に近かった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
フンメルス(ドルトムント)
▽負傷明けながら攻守に絶大な存在感を見せた。とりわけ、球際での集中力の高さが際立っていた。
ドルトムント 1-0 ホッフェンハイム
【ドルトムント】
ギュンドガン(前17)
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▽ドルトムント採点GK
22 ランゲラク 5.5
バックラインが安定していたことで難しい対応はほとんどなかったDF
26 ピシュチェク 6.0
果敢な攻め上がりから多くのチャンスを演出
あわやPKというプレーもあったが、フンメルスと共に堅牢な守備ブロックを構築
15 フンメルス 6.5
後半開始直後のピンチで機転を利かせた守備。復帰明けとは思えない好パフォーマンス
29 シュメルツァー 5.5
攻守に躍動感が戻ってきた
MF
17 オーバメヤン 6.5
絶妙なクロスで先制点をアシスト。カウンターの場面で躍動
(→インモービレ -)
6 S・ベンダー 6.0
フィルミノを自由にさせず
8 ギュンドガン 6.5
貴重な先制点を記録。攻守の潤滑油となった
(→ギンター -)
5 ケール 6.0
気迫のこもったプレーでチームを鼓舞
10 ムヒタリャン 6.5
守備では激しいプレス、攻撃では果敢に仕掛けた
FW
20 ラモス 5.5
前線から守備をこなしたが、攻撃面がもの足りない
(→グロスクロイツ -)
監督
クロップ 6.0
2点目を取れなかったことは課題だが、攻守に躍動感が戻ってきた
▽ホッフェンハイム採点
GK
1 バウマン 5.5
失点場面ではやや不用意に飛び出してしまい、クロスを触れなかった。だが、後半は何度もビッグセーブを見せた
DF
2 ベック 5.0
後手を踏む場面が目立った
25 スール 5.5
最後の場面でよく身体を張った
4 ビカクチッチ 5.0
キム・ジンスとの連係が悪く相手に攻めどころを与えた
20 キム・ジンス 5.0
周囲のサポートが少なくオーバメヤンとピシュチェクの2人を同時に見なければならなかった
MF
31 フォラント 5.0
ほぼ何もできなかった
16 シュベクラー 5.5
攻守に奮闘していた
(→サリホビッチ -)
10 フィルミノ 5.0
相手の徹底マークに遭い、攻撃の起点となれなかった
8 ポランスキ 5.0
攻守に圧倒された
6 ルディ 5.0
本職ではない左ワイドでの起用。攻守に精彩を欠いた
(→エルヨナッシ -)
FW
9 シプロック 5.0
前線で孤立。見せ場はほとんどなかった
(→モデスト 5.0)
劣勢を跳ね返すようなプレーは見せられず
監督
ギズドル 5.0
最少得点差で試合を終えたが、内容は完敗に近かった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
フンメルス(ドルトムント)
▽負傷明けながら攻守に絶大な存在感を見せた。とりわけ、球際での集中力の高さが際立っていた。
ドルトムント 1-0 ホッフェンハイム
【ドルトムント】
ギュンドガン(前17)
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