香川欠場のドルトムントがリーグ戦3試合ぶりの勝利で最下位脱出《ブンデスリーガ》
2014.12.06 06:35 Sat
▽リーグ戦最下位に沈むドルトムントは5日、本拠地シグナル・イドゥナ・パルクで開催されたブンデスリーガ第14節で7位のホッフェンハイムと対戦し、1-0で勝利した。なお、ドルトムントの日本代表MF香川真司はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。
▽ドルトムントは前節のフランクフルト戦に敗れて、ついに最下位に転落。攻守共に低調さが目立つチームは、浮上のキッカケを全く見いだせない。3試合ぶりの勝利で最下位脱出を目指した今節は、直近のハノーファー戦で連敗を「3」でストップしたホッフェンハイムをホームに迎えた。
▽フランクフルト戦からのメンバー変更は5点。キャプテンのフンメルスがケガから復帰した一方、守護神のヴァイデンフェラーや香川、グロスクロイツらが先発を外れ、ベンチスタートとなった。
▽攻撃が持ち味のチーム同士の対戦となったこの試合、互いにキックオフ直後から積極的に相手ゴールを目指した。開始1分、右サイドを突破したピシュチェクからの速い折り返しをボックス手前左で受けたシュメルツァーが、両チームを通じて最初のシュートを放つ。さらに4分、自陣深い位置からのロングカウンターでギュンドガンのフィードに抜け出したオーバメヤンが絶好のシュートチャンスを迎えるが、ここは相手DFの粘り強い寄せに阻まれた。
▽サイドバックのピシュチェクが効果的に攻め上がる右サイドを起点に徐々に試合のリズムを掴んだドルトムントは、17分に先制点を奪う。右サイド深くに抜け出したオーバメヤンが飛び出した相手GKがギリギリで触れないところに絶妙なセンタリングを送ると、ファーサイドから中に絞ってきたギュンドガンがダイビングヘッドでホッフェンハイムゴールを破った。
▽先制後も連動したプレッシングで相手を自由にさせないドルトムントは、きっちりゲームをコントロール。攻撃の場面ではアタッキングサードでの精度を欠き、前半のうちに追加点を奪うことができなかったものの、良い形で試合を折り返した。
▽前半攻守にホッフェンハイムを圧倒したドルトムントだったが、迎えた後半の立ち上がりにいきなりピンチを招く。47分、ボックス手前やや左の位置で与えたFKからシュベクラーに枠の左を捉えたシュートを打たれるが、この狙いを読んでいたフンメルスが頭でクリアし事なきを得た。
▽ややバタついた入りとなったドルトムントは、すぐさま気を引き締め直してここから磐石の試合運びを見せる。前半同様に前線からアグレッシブ、かつ連動したプレスでホッフェンハイムのビルドアップをハメて次々にショートカウンターを繰り出していく。52分にはギュンドガンの左CKをニアでケールがフリックしたボールをファーのオーバメヤンがワンタッチで押し込み、ゴールネットを揺らした。だが、オンサイドに見えたこのプレーを副審がオフサイドと判定し、ドルトムントの2点目は認められなかった。
▽その後も攻勢を続けるドルトムントは60分、ギュンドガンのスルーパスに抜け出したオーバメヤンがボックス内でGKと一対一を迎えるが、ここは相手の好守に阻まれる。続く62分には右CKからフンメルスが強烈なヘディングシュートを放つが、再び相手GKバウマンの鋭いショットストップに防がれてしまい、なかなか追加点を奪うことができない。
▽一方、後半頭からシップロックに代えてモデストを最前線で起用したものの、相手の出足鋭い守備を前にほとんどチャンスを作り出せないホッフェンハイム。78分にはエルヨナッシとサリホビッチを同時投入し反撃に出るが、流れを変えるまでには至らなかった。84分にはボックス右に抜け出したエルヨナッシがスボティッチに倒されるが、主審はこのプレーでPKを与えず。
▽その後も多くのチャンスに恵まれたドルトムントだったが、最後まで追加点を奪うことはできなかった。それでも、フンメルスを中心とした守備が最後まで無失点で凌ぎ切り、試合は1-0のままタイムアップ。リーグ3試合ぶりの白星を手にしたドルトムントが、暫定ながら順位を14位に上げ、最下位を脱出した。
▽ドルトムントは前節のフランクフルト戦に敗れて、ついに最下位に転落。攻守共に低調さが目立つチームは、浮上のキッカケを全く見いだせない。3試合ぶりの勝利で最下位脱出を目指した今節は、直近のハノーファー戦で連敗を「3」でストップしたホッフェンハイムをホームに迎えた。
▽フランクフルト戦からのメンバー変更は5点。キャプテンのフンメルスがケガから復帰した一方、守護神のヴァイデンフェラーや香川、グロスクロイツらが先発を外れ、ベンチスタートとなった。
▽サイドバックのピシュチェクが効果的に攻め上がる右サイドを起点に徐々に試合のリズムを掴んだドルトムントは、17分に先制点を奪う。右サイド深くに抜け出したオーバメヤンが飛び出した相手GKがギリギリで触れないところに絶妙なセンタリングを送ると、ファーサイドから中に絞ってきたギュンドガンがダイビングヘッドでホッフェンハイムゴールを破った。
▽敵地で先制を許したホッフェンハイムはトップ下のフィルミノにボールが入ると、ゴールの可能性を感じさせる仕掛けを見せたが、そのフィルミノにボールが入る回数が少ない。また、中盤での繋ぎのミスからカウンターを浴びてオーバメヤンに何度も危険な形を作られた。それでも37分、素早いリスタートからバイタルエリアでルーズボールを拾ったシプロックがフリーでミドルシュートを放つ。だが、このシュートはわずかに枠の左に外れた。
▽先制後も連動したプレッシングで相手を自由にさせないドルトムントは、きっちりゲームをコントロール。攻撃の場面ではアタッキングサードでの精度を欠き、前半のうちに追加点を奪うことができなかったものの、良い形で試合を折り返した。
▽前半攻守にホッフェンハイムを圧倒したドルトムントだったが、迎えた後半の立ち上がりにいきなりピンチを招く。47分、ボックス手前やや左の位置で与えたFKからシュベクラーに枠の左を捉えたシュートを打たれるが、この狙いを読んでいたフンメルスが頭でクリアし事なきを得た。
▽ややバタついた入りとなったドルトムントは、すぐさま気を引き締め直してここから磐石の試合運びを見せる。前半同様に前線からアグレッシブ、かつ連動したプレスでホッフェンハイムのビルドアップをハメて次々にショートカウンターを繰り出していく。52分にはギュンドガンの左CKをニアでケールがフリックしたボールをファーのオーバメヤンがワンタッチで押し込み、ゴールネットを揺らした。だが、オンサイドに見えたこのプレーを副審がオフサイドと判定し、ドルトムントの2点目は認められなかった。
▽その後も攻勢を続けるドルトムントは60分、ギュンドガンのスルーパスに抜け出したオーバメヤンがボックス内でGKと一対一を迎えるが、ここは相手の好守に阻まれる。続く62分には右CKからフンメルスが強烈なヘディングシュートを放つが、再び相手GKバウマンの鋭いショットストップに防がれてしまい、なかなか追加点を奪うことができない。
▽一方、後半頭からシップロックに代えてモデストを最前線で起用したものの、相手の出足鋭い守備を前にほとんどチャンスを作り出せないホッフェンハイム。78分にはエルヨナッシとサリホビッチを同時投入し反撃に出るが、流れを変えるまでには至らなかった。84分にはボックス右に抜け出したエルヨナッシがスボティッチに倒されるが、主審はこのプレーでPKを与えず。
▽その後も多くのチャンスに恵まれたドルトムントだったが、最後まで追加点を奪うことはできなかった。それでも、フンメルスを中心とした守備が最後まで無失点で凌ぎ切り、試合は1-0のままタイムアップ。リーグ3試合ぶりの白星を手にしたドルトムントが、暫定ながら順位を14位に上げ、最下位を脱出した。
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