D・コスタの代役2人が活躍、首位チェルシーがスパーズとのダービーに完勝《プレミアリーグ》
2014.12.04 06:49 Thu
▽プレミアリーグ第14節、首位のチェルシー(勝ち点33)と7位のトッテナム(勝ち点20)による“ロンドン・ダービー”が3日にスタンフォード・ブリッジで開催され、チェルシーが3-0で勝利した。
▽前節のサンダーランド戦では相手の堅守を崩せず、今季初の無得点で引き分けたチェルシー。それでも、開幕からの無敗記録を更新し、2位のマンチェスター・シティとの勝ち点差を「6」としている。その一戦から中3日で行われた今節、サンダーランド戦でシーズン5枚目の警告を受けたエースストライカーのヂエゴ・コスタが出場停止となり、代役にはドログバが起用された。
▽一方、2日前に行われた試合で公式戦8試合無敗を継続していたエバートンに競り勝ったトッテナムは、公式戦3連勝中。今回のダービーでは1990年以来、勝利のないスタンフォード・ブリッジでライバルの無敗記録ストップを狙った。エバートン戦からのメンバー変更は、ソルダードに代わってラメラが起用された1点のみだった。
▽ホームサポーターの大歓声に背中を押されたチェルシーがキックオフ直後に相手陣内深くに侵攻する場面をつくったが、その後は攻守の切り替えで勝るトッテナムがペースを握った。7分には右サイドを突破したレノンのクロスをボックス中央でバックステップを踏んだケインがうまく頭で合わすが、このヘディングシュートはクロスバーを叩いた。
▽直近のエバートン戦からの良い流れを継続し攻守にアグレッシブな姿勢を見せるトッテナムに対して、前節同様に身体が重いチェルシーはセカンドボールを取り切れず、劣勢を強いられた。11分には自陣でケイヒルがケインにボールを奪われてボックス内への侵入を許すも、ケインがボックス左角度のないところから放ったシュートはわずかに枠の右に外れた。
▽すると19分、右サイドのイバノビッチからサイドを変える速いパスが逆サイドのアザールに通ると、中央のドログバとのワンツーでボックス左に抜け出したアザールが冷静にトッテナムゴールを破った。さらに勢いづくチェルシーは22分、相手GKロリスのキックミスをアザールがバイタルエリアでカットし、オスカルにボールが繋がる。そして、オスカルの丁寧なラストパスに抜け出したドログバがボックス右からゴール右隅に流し込んだ。
▽良い入りを見せながら一気に2点のビハインドを背負ったトッテナム。プレー自体は悪くないものの、攻守に鋭さが増したチェルシーを相手になかなか思うようなプレーができなくなる。それでも、好調のケインを起点に何度か良い形の仕掛けを見せるが、33分にR・メーソンが放ったミドルシュートは難なくGKクルトワにセーブされた。
▽2点のリードを奪って以降、危なげない試合運びを見せたチェルシーは前半終盤にかけてウィリアンに続けてゴールチャンスが訪れるも、ここはGKロリスに阻まれた。それでも攻守に力の差を見せつけて2点リードで前半を終えた。
▽迎えた後半、チェルシーは前半序盤に頭部を打っていたケイヒルをベンチに下げて後半頭からズマを投入。2点のリードがあることもあってやや後方に重心を置きながら、ゲームコントロールを優先した試合運びを見せた。
▽対して2点差を追うトッテナムはボールを保持して早い時間に1点でも返そうと、積極的に攻撃に出た。前半同様に1トップに入るケインが存在感を放つものの、守りに集中するチェルシーを崩し切れない。58分にはレノンとR・メーソンに代えてシャドリとパウリーニョを同時投入するが、流れを変えるまでには至らなかった。
▽後半に入っても要所でチャンスを作り出すチェルシーは、56分にオスカル、64分にドログバがゴールに迫るが、いずれのチャンスもGKロリスに阻まれる。66分にはやや疲れの見えたドログバを下げてレミをピッチに送り出した。するとこの選手交代が試合を決定付ける3点目に繋がる。73分、相手陣内左サイドのアザールが絶妙なダイレクトパスを裏に流すと、これに反応したレミがボックス内でDFヴェルトンゲンを振り切って、ゴール右隅へ丁寧に流し込んだ。
▽このゴール直後にセスクを下げてミケルを投入し、試合をクローズにかかったチェルシーは、前節リーグ戦初ゴールを記録したソルダードをピッチに送り込み一矢報いるゴールを狙ったトッテナムの反撃を最後まで凌ぎ切り、試合はこのまま3-0で終了。エースのヂエゴ・コスタを欠きながらトッテナムとのダービーに完勝したチェルシーが、2試合ぶりの白星を手にした。
▽前節のサンダーランド戦では相手の堅守を崩せず、今季初の無得点で引き分けたチェルシー。それでも、開幕からの無敗記録を更新し、2位のマンチェスター・シティとの勝ち点差を「6」としている。その一戦から中3日で行われた今節、サンダーランド戦でシーズン5枚目の警告を受けたエースストライカーのヂエゴ・コスタが出場停止となり、代役にはドログバが起用された。
▽一方、2日前に行われた試合で公式戦8試合無敗を継続していたエバートンに競り勝ったトッテナムは、公式戦3連勝中。今回のダービーでは1990年以来、勝利のないスタンフォード・ブリッジでライバルの無敗記録ストップを狙った。エバートン戦からのメンバー変更は、ソルダードに代わってラメラが起用された1点のみだった。
▽直近のエバートン戦からの良い流れを継続し攻守にアグレッシブな姿勢を見せるトッテナムに対して、前節同様に身体が重いチェルシーはセカンドボールを取り切れず、劣勢を強いられた。11分には自陣でケイヒルがケインにボールを奪われてボックス内への侵入を許すも、ケインがボックス左角度のないところから放ったシュートはわずかに枠の右に外れた。
▽序盤こそトッテナムの圧力を前にバタついたチェルシーだったが、開幕から無敗を継続する好調なチームは慌てない。ボールを“止める”、“蹴る”という基本技術が高い選手たちは、落ち着いて相手のマークを剥がしながらゴールに迫っていく。
▽すると19分、右サイドのイバノビッチからサイドを変える速いパスが逆サイドのアザールに通ると、中央のドログバとのワンツーでボックス左に抜け出したアザールが冷静にトッテナムゴールを破った。さらに勢いづくチェルシーは22分、相手GKロリスのキックミスをアザールがバイタルエリアでカットし、オスカルにボールが繋がる。そして、オスカルの丁寧なラストパスに抜け出したドログバがボックス右からゴール右隅に流し込んだ。
▽良い入りを見せながら一気に2点のビハインドを背負ったトッテナム。プレー自体は悪くないものの、攻守に鋭さが増したチェルシーを相手になかなか思うようなプレーができなくなる。それでも、好調のケインを起点に何度か良い形の仕掛けを見せるが、33分にR・メーソンが放ったミドルシュートは難なくGKクルトワにセーブされた。
▽2点のリードを奪って以降、危なげない試合運びを見せたチェルシーは前半終盤にかけてウィリアンに続けてゴールチャンスが訪れるも、ここはGKロリスに阻まれた。それでも攻守に力の差を見せつけて2点リードで前半を終えた。
▽迎えた後半、チェルシーは前半序盤に頭部を打っていたケイヒルをベンチに下げて後半頭からズマを投入。2点のリードがあることもあってやや後方に重心を置きながら、ゲームコントロールを優先した試合運びを見せた。
▽対して2点差を追うトッテナムはボールを保持して早い時間に1点でも返そうと、積極的に攻撃に出た。前半同様に1トップに入るケインが存在感を放つものの、守りに集中するチェルシーを崩し切れない。58分にはレノンとR・メーソンに代えてシャドリとパウリーニョを同時投入するが、流れを変えるまでには至らなかった。
▽後半に入っても要所でチャンスを作り出すチェルシーは、56分にオスカル、64分にドログバがゴールに迫るが、いずれのチャンスもGKロリスに阻まれる。66分にはやや疲れの見えたドログバを下げてレミをピッチに送り出した。するとこの選手交代が試合を決定付ける3点目に繋がる。73分、相手陣内左サイドのアザールが絶妙なダイレクトパスを裏に流すと、これに反応したレミがボックス内でDFヴェルトンゲンを振り切って、ゴール右隅へ丁寧に流し込んだ。
▽このゴール直後にセスクを下げてミケルを投入し、試合をクローズにかかったチェルシーは、前節リーグ戦初ゴールを記録したソルダードをピッチに送り込み一矢報いるゴールを狙ったトッテナムの反撃を最後まで凌ぎ切り、試合はこのまま3-0で終了。エースのヂエゴ・コスタを欠きながらトッテナムとのダービーに完勝したチェルシーが、2試合ぶりの白星を手にした。
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チェルシーのスタジアム計画に動き…先日に新スタジアム建設報道もブリッジ残留へ?
チェルシーは、今後もスタンフォード・ブリッジに残留する可能性があるようだ。イギリス『サン』が報じている。 1877年に開場されたスタンフォード・ブリッジは1905年からチェルシーの本拠地として100年以上に渡って使用されている。1998年に改修工事が行われたものの、老朽化や4万2000人と言われる収容人数の問題もあって、近年では大幅な収容人数を目的とした拡張工事、あるいは新スタジアム移転の計画が話し合われてきた。 そんななか、先日にはスタンフォード・ブリッジ近郊のアールズコートに6万人収容の新スタジアムを建設する可能性が報じられていた。 ただ、スタンフォード・ブリッジ拡張案とアールズコートでの新スタジアム建設案を巡っては、先月に“内紛”が報じられたベフダド・エグバリ氏とトッド・ベーリー氏の共同オーナー2人の間で意見が真っ向からぶつかり合っているという。 エグバリ氏はブリッジに留まるために15億ポンド(約2878億円)の改修案を支持。この計画には5万5000人の収容増に、ウエストスタンドの近代化、近隣の鉄道線路上にコンクリートデッキを建設、クラブが退役軍人慈善団体ストールから購入した土地の利用なども含まれているという。 スタンフォード・ブリッジの土地に新スタジアムを建設する場合、少なくとも5年の期間を必要とするのに対して、この拡張案では2年程度で工事が完了する見込みだという。 これに対して、ベーリー氏はアールズコートに新スタジアムを建設する案を支持している模様。 『サン』は関係者筋からの情報として、「アールズコートは実現不可能だという認識が高まっており、ベーリーは間もなくクラブを去る可能性がある」、「トッド・ベーリーが退任した場合、クラブはスタンフォード・ブリッジに残る計画を進め、5万5000人収容のスタジアムの解決策に向けて取り組むとみられる」と現時点ではブリッジ残留の可能性が高く、ベーリー氏がクラブを離れる可能性が高いとの見解を示している。 2024.10.13 23:51 Sun5
