GL5連勝のレアル・マドリーが首位通過を決める《CL》
2014.11.27 07:26 Thu
▽CLグループB第5節バーゼルvsレアル・マドリーが26日にバーゼルの本拠地ザンクト・ヤコブ・ハルクで行われ、レアル・マドリーが1-0で勝利した。この結果、グループリーグ5連勝のマドリーが首位で決勝トーナメント進出を決めた。なお、バーゼルの柿谷は82分から途中出場した。
▽15分になってようやくこの試合最初のシュートを放ったレアル・マドリーは、20分にもボックス左でベンゼマからのパスを受けたC・ロナウドが左足の強力なシュートを放つが、これはGKバシリクのセーブに阻まれた。
▽さらに、攻勢をかけるレアル・マドリーは35分、左サイドからドリブルでボックス内に侵入したベンゼマが相手GKを引きつけラストパス。これを中央で待っていたC・ロナウドが流し込み、アウェイチームが先制に成功した。
▽両チーム選手交代なしで迎えた後半、レアル・マドリーが後半最初のチャンスを迎える。50分、ベンゼマのパスに抜け出した左サイドのハメス・ロドリゲスが中央を駆け上がったC・ロナウドへアーリークロスを入れる。しかし、C・ロナウドはこのクロスに触れず、追加点を奪うことができない。
▽対するバーゼルは56分、F・フライのパスをボックス内で受けたガシがマークに付いたアルベロアをかわし右足を振りぬくも、シュートはゴール右に外れた。後半に入り攻め込む時間が増えたバーゼルは、67分にもデルリス・ゴンサレスのスルーパスに抜け出したエンボロがボックス内に侵入。飛び出したケイロル・ナバスのポジションを確認し、縦への仕掛けからシュートを狙うも、ケイロル・ナバスが必死に伸ばした右手にシュートを防がれた。
▽押し込まれる時間が長くなったレアル・マドリーは71分、ベンゼマに代えてイジャラを投入。[4-3-3]のフォーメーションからベイルとC・ロナウドを2トップに配置した[4-4-2]に変更した。74分にはボックス左手前でボールを受けたベイルが縦に仕掛けシュートを放つも、これはクロスバーを叩いた。
▽87分、バーゼルは最後の交代カードに柿谷を選択。最後まで同点ゴールを目指したが、得点は生まれず、試合は0-1で終了。この結果、レアル・マドリーのグループ首位通過が決定。一方、敗れたバーゼルだったが、同時刻に行われたルドゴレツとリバプールの試合が引き分けに終わったため、グループ2位の座をキープし、最終節のリバプール戦に臨むこととなった。
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▽4日に行われた前節のルドゴレツ戦で4-0と快勝したバーゼルは、直近のリーグ戦から柿谷を含む、3選手を入れ替えてこの試合に臨んだ。一方、決勝トーナメント進出をすでに決めているレアル・マドリーは、4日前のエイバル戦からスタメンを4人変更。控えGKのケイロル・ナバスを起用したほか、エイバル戦で途中出場したヴァラン、コエントラン、アルベロアが揃ってスタメンに名を連ねた。▽ホームサポーターの大歓声がスタジアムに響きわたる中で始まった試合は、アウェイのレアル・マドリーが圧倒的なボールポゼッションでバーゼルを自陣に押し込む。しかし、バーゼルの素早いプレッシャーの前に効果的な攻撃の形を作り出せず、なかなかフィニッシュに持ち込めない。▽さらに、攻勢をかけるレアル・マドリーは35分、左サイドからドリブルでボックス内に侵入したベンゼマが相手GKを引きつけラストパス。これを中央で待っていたC・ロナウドが流し込み、アウェイチームが先制に成功した。
▽対するバーセルは、41分に決定機を迎える。ボックス左でボールを受けたガシの高速クロスにデルリス・ゴンサレスがあわせたが、枠を捉えることができず。また、わずかにオフサイドラインを越えており、オフサイドの判定を取られた。
▽両チーム選手交代なしで迎えた後半、レアル・マドリーが後半最初のチャンスを迎える。50分、ベンゼマのパスに抜け出した左サイドのハメス・ロドリゲスが中央を駆け上がったC・ロナウドへアーリークロスを入れる。しかし、C・ロナウドはこのクロスに触れず、追加点を奪うことができない。
▽対するバーゼルは56分、F・フライのパスをボックス内で受けたガシがマークに付いたアルベロアをかわし右足を振りぬくも、シュートはゴール右に外れた。後半に入り攻め込む時間が増えたバーゼルは、67分にもデルリス・ゴンサレスのスルーパスに抜け出したエンボロがボックス内に侵入。飛び出したケイロル・ナバスのポジションを確認し、縦への仕掛けからシュートを狙うも、ケイロル・ナバスが必死に伸ばした右手にシュートを防がれた。
▽押し込まれる時間が長くなったレアル・マドリーは71分、ベンゼマに代えてイジャラを投入。[4-3-3]のフォーメーションからベイルとC・ロナウドを2トップに配置した[4-4-2]に変更した。74分にはボックス左手前でボールを受けたベイルが縦に仕掛けシュートを放つも、これはクロスバーを叩いた。
▽87分、バーゼルは最後の交代カードに柿谷を選択。最後まで同点ゴールを目指したが、得点は生まれず、試合は0-1で終了。この結果、レアル・マドリーのグループ首位通過が決定。一方、敗れたバーゼルだったが、同時刻に行われたルドゴレツとリバプールの試合が引き分けに終わったため、グループ2位の座をキープし、最終節のリバプール戦に臨むこととなった。
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バロンドール初受賞ロドリの振る舞いが物議…受賞逃したヴィニシウス揶揄のチャントに批判
バロンドールを初受賞したマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリだが、授賞式後のディナー中の振る舞いが物議を醸している。スペイン『エル・チリンギート』が伝えている。 昨シーズンはシティのプレミアリーグ4連覇、スペイン代表のユーロ2024の立役者となった世界最高峰のピボーテ。ここ数年の圧倒的なパフォーマンスと前述の実績によって有力なバロンドール候補に挙げられていた一方、対抗にはレアル・マドリーのチャンピオンズリーグ、ラ・リーガ2冠に貢献したブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール、スペイン代表DFダニエル・カルバハル、イングランド代表MFジュード・ベリンガムの3選手が挙げられていた。 当初はヴィニシウスの受賞が有力と見られたが、最終的にはシティズンズとラ・ロハの絶対的な司令塔が初受賞した。 この決定に対しては、事前に受賞を逃したことがリークされたか、授賞式参加をボイコットしたマドリー陣営から多くの憤りや不満の声が挙がっていた。 そんななか、ロドリは授賞後のスピーチで「今日は僕にとっての勝利ではなく、スペインフットボール界にとっての勝利」、「多くの友人がフットボールが勝ったと言ってくれた」と、マドリーを揶揄するような発言も行っていた。 一連の発言に関しては特に大きく取り上げられることはなかったが、授賞式後のディナー中の様子を映した動画における煽りが物議を醸すことになった。 一時マンチェスター・シティの公式SNSに投稿され、すぐさま削除された動画ではバロンドール初受賞で興奮するロドリが「ヴィニ、バイバイ!、ヴィニ、バイバイ!、バイバイ、バイバイ!」とのチャントを歌っている姿が映されていた。 これは受賞を逃したヴィニシウスを馬鹿にする意図があったと思われ、マドリディスタを中心にリスペクトを欠く振る舞いだと批判が殺到。そのネガティブな反応によって投稿削除に至った。 なお、マドリーの宿敵であるアトレティコ・マドリー出身のロドリは、今回の一件以外にもユーロ制覇後の祝賀会での「ジブラルタルはスペインのものだ」との発言が問題視され、1試合の出場停止を科された過去もあった。 授賞式前のマドリーサイドの振る舞いにフラストレーションを溜めたゆえの行動で、内輪だけであれば大きな問題とはならなかっただけに、動画を投稿した側に責任の大半はあるが、ユーロ後の反省を活かして自重したいところだった。 <span class="paragraph-title">【動画】ロドリの物議醸したチャント</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"> ¡RODRI SE ACUERDA DE VINICIUS celebrando el BALÓN DE ORO!<br><br> El Manchester City sube... y borra un vídeo del mediocentro festejando su galardón.<br><br> '¡Vini ciao, Vini ciao, ciao, ciao!' <a href="https://t.co/HOjd86eQ9K">pic.twitter.com/HOjd86eQ9K</a></p>— El Chiringuito TV (@elchiringuitotv) <a href="https://twitter.com/elchiringuitotv/status/1851402080600117536?ref_src=twsrc%5Etfw">October 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.31 06:30 Thu3
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