ダニーの決勝弾でゼニトが暫定2位浮上 ベンフィカは3季連続GS敗退が決定《CL》
2014.11.27 04:05 Thu
▽CLグループC第5節のゼニトvsベンフィカが26日にペトロフスキ・スタジアムで行われ、1-0でホームのゼニトが勝利を収めた。
▽ともに勝ち点4で並ぶ3位のゼニトと4位のベンフィカの一戦。勝ち点5の2位・モナコも含めて混戦となっているため、ゼニトとベンフィカとしては勝ち点3を手に入れて優位な形で最終節を迎えたいところだった。
▽試合は、ヴィツェルやハビ・ガルシア、ガライといった元ベンフィカの選手を有するホームのゼニトが、フッキのセットプレーを起点に相手ゴールへと迫った。しかし、ゼニトは23分にアクシデントが発生。ロンバーツが負傷交代を余儀なくされ、代わりにネトがピッチに送り出された。
▽前半の半ばを過ぎたあたりから拮抗した展開で試合は推移。すると38分、左サイドのガイタンが上げたクロスからファーサイドのサルビオがシュートに持ち込むが、相手GKに阻止されてチャンスを生かせない。結局、試合はゴールレスのままハーフタイムを迎えた。
▽迎えた後半は、アウェイのベンフィカが攻勢に出る。49分にはCKの流れからボックス右に抜け出したルイゾンが決定機を迎えたが、シュートをミートできずにチャンスを逸した。対するゼニトは58分、負傷したハビ・ガルシアに代えてファイズリンを投入するなど、再びアクシデントによる交代を強いられた。
▽反撃に出たいベンフィカだったが、アディショナルタイム1分にルイゾンが2枚目の警告で退場となり、万事休す。ベンフィカを下したゼニトが勝ち点を7に伸ばし、暫定で2位に浮上した。一方のベンフィカは3年連続でグループステージ敗退となった。
▽ともに勝ち点4で並ぶ3位のゼニトと4位のベンフィカの一戦。勝ち点5の2位・モナコも含めて混戦となっているため、ゼニトとベンフィカとしては勝ち点3を手に入れて優位な形で最終節を迎えたいところだった。
▽試合は、ヴィツェルやハビ・ガルシア、ガライといった元ベンフィカの選手を有するホームのゼニトが、フッキのセットプレーを起点に相手ゴールへと迫った。しかし、ゼニトは23分にアクシデントが発生。ロンバーツが負傷交代を余儀なくされ、代わりにネトがピッチに送り出された。
▽迎えた後半は、アウェイのベンフィカが攻勢に出る。49分にはCKの流れからボックス右に抜け出したルイゾンが決定機を迎えたが、シュートをミートできずにチャンスを逸した。対するゼニトは58分、負傷したハビ・ガルシアに代えてファイズリンを投入するなど、再びアクシデントによる交代を強いられた。
▽その後は互いに攻撃的なカードを切りながらゴールを奪いにいくと、79分にようやく試合が動く。ボックス手前右からフッキが左足で低めのクロスを入れると、これに反応したダニーが右足で合わせてネットを揺らし、ゼニトが先制に成功した。
▽反撃に出たいベンフィカだったが、アディショナルタイム1分にルイゾンが2枚目の警告で退場となり、万事休す。ベンフィカを下したゼニトが勝ち点を7に伸ばし、暫定で2位に浮上した。一方のベンフィカは3年連続でグループステージ敗退となった。
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