レーティング:オランダ 6-0 ラトビア《ユーロ2016予選》
2014.11.17 04:06 Mon
▽オランダ代表は16日、ユーロ2016予選グループA第4節でラトビア代表をホームのアムステルダム・アレナに迎え、6-0の大勝を飾った。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
GK
1 シレッセン 5.5
数少ない守備機会で難なく処理したDF
2 ファン・デル・ヴィール 5.5
ロッベンが前にいることでうまく攻撃に出られなかったが、守備は及第点
3 ブルマ 6.0
対人の強さを生かして相手の攻撃を抑え、CKから4点目を記録
4 デ・フライ 5.5
大きなミスなく相手の守備を阻んだ
高い位置を取りながら攻撃に絡む
MF
11 ロッベン 7.5
2ゴール1アシスト。このレベルの相手であれば止められることはない
6 ブリント 5.5
うまくボールを捌いていたが、20分に負傷交代
(→クラジー 5.5)
攻守にまずまずのプレーぶり
10 ファン・ペルシ 7.0
トップ下の位置でチームをけん引して先制点を記録。その後も2得点を演出した
(→ワイナルドゥム -)
8 スナイデル 6.5
攻守に機能。正確なパスで攻撃を司り、3ゴールに絡んだ
7 アフェラーイ 5.5
1アシストを記録したが、チャンスの場面で淡白さが目立った
(→デパイ 6.0)
積極的な仕掛けを披露
FW
9 フンテラール 6.5
巧みなボールの呼び込み方で2ゴールを記録
監督
ヒディング 6.5
攻撃陣が爆発して大勝。自身の解任論を払拭した
▽ラトビア採点
GK
12 コリンコ 5.0
際どいシュートを防ぐことはなかった
DF
6 ガボフス 5.5
アフェラーイに何とか対応していた
4 デュルバ 5.0
ファン・ペルシのマークを外して1失点目に関与
13 ゴルクス 4.5
フンテラールなどの動き出しに苦慮し、失点を止めることができなかった
20 クーラキンス 4.5
ただただロッベンに完敗
MF
14 イコーニエンクス 5.0
自陣でのパスミスで3失点目に関与し、ハーフタイムに交代
(→ライザンス 5.0)
機を見て前に出て行ったが、効果的ではなかった
18 フェトロフス 5.0
中盤で相手の攻撃を食い止めることができなかった
17 ジュジンス 5.0
一度惜しいシュートを放ったが、それ以外では守備に追われた
(→カウナ 5.0)
流れを変えることができなかった
21 A・ビシュニャコフス 5.0
守備に奔走し、うまく攻撃に絡めず
FW
10 サバラ 5.0
攻撃で存在感を示すことができなかった
11 E・ビシュニャコフス 5.0
鋭い仕掛けを見せるシーンもあったが、うまく抑えられた
(→ルドネフス 5.0)
うまくボールが入らず、見せ場を作れなかった
監督
パハルス 5.0
[4-4-2]のコンパクトなラインを敷いていたが、相手の個の力に上回られた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ロッベン(オランダ)
▽試合を通して相手を圧倒したロッベンを選出。一対一をことごとく制し、正確なシュートで2ゴールを奪った。大勝の立役者。
オランダ 6-0 ラトビア
ファン・ペルシ(前6)
ロッベン(前35)
フンテラール(前42)
ブルマ(後33)
ロッベン(後37)
フンテラール(後44)
PR
▽オランダ採点GK
1 シレッセン 5.5
数少ない守備機会で難なく処理したDF
2 ファン・デル・ヴィール 5.5
ロッベンが前にいることでうまく攻撃に出られなかったが、守備は及第点
対人の強さを生かして相手の攻撃を抑え、CKから4点目を記録
4 デ・フライ 5.5
大きなミスなく相手の守備を阻んだ
5 ヴィレムス 6.0
高い位置を取りながら攻撃に絡む
MF
11 ロッベン 7.5
2ゴール1アシスト。このレベルの相手であれば止められることはない
6 ブリント 5.5
うまくボールを捌いていたが、20分に負傷交代
(→クラジー 5.5)
攻守にまずまずのプレーぶり
10 ファン・ペルシ 7.0
トップ下の位置でチームをけん引して先制点を記録。その後も2得点を演出した
(→ワイナルドゥム -)
8 スナイデル 6.5
攻守に機能。正確なパスで攻撃を司り、3ゴールに絡んだ
7 アフェラーイ 5.5
1アシストを記録したが、チャンスの場面で淡白さが目立った
(→デパイ 6.0)
積極的な仕掛けを披露
FW
9 フンテラール 6.5
巧みなボールの呼び込み方で2ゴールを記録
監督
ヒディング 6.5
攻撃陣が爆発して大勝。自身の解任論を払拭した
▽ラトビア採点
GK
12 コリンコ 5.0
際どいシュートを防ぐことはなかった
DF
6 ガボフス 5.5
アフェラーイに何とか対応していた
4 デュルバ 5.0
ファン・ペルシのマークを外して1失点目に関与
13 ゴルクス 4.5
フンテラールなどの動き出しに苦慮し、失点を止めることができなかった
20 クーラキンス 4.5
ただただロッベンに完敗
MF
14 イコーニエンクス 5.0
自陣でのパスミスで3失点目に関与し、ハーフタイムに交代
(→ライザンス 5.0)
機を見て前に出て行ったが、効果的ではなかった
18 フェトロフス 5.0
中盤で相手の攻撃を食い止めることができなかった
17 ジュジンス 5.0
一度惜しいシュートを放ったが、それ以外では守備に追われた
(→カウナ 5.0)
流れを変えることができなかった
21 A・ビシュニャコフス 5.0
守備に奔走し、うまく攻撃に絡めず
FW
10 サバラ 5.0
攻撃で存在感を示すことができなかった
11 E・ビシュニャコフス 5.0
鋭い仕掛けを見せるシーンもあったが、うまく抑えられた
(→ルドネフス 5.0)
うまくボールが入らず、見せ場を作れなかった
監督
パハルス 5.0
[4-4-2]のコンパクトなラインを敷いていたが、相手の個の力に上回られた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ロッベン(オランダ)
▽試合を通して相手を圧倒したロッベンを選出。一対一をことごとく制し、正確なシュートで2ゴールを奪った。大勝の立役者。
オランダ 6-0 ラトビア
ファン・ペルシ(前6)
ロッベン(前35)
フンテラール(前42)
ブルマ(後33)
ロッベン(後37)
フンテラール(後44)
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衝撃のトラップ! 24年前のW杯準々決勝、アルゼンチンを土壇場で撃墜したオランダ代表FWベルカンプのスーパーゴールが再脚光
カタール・ワールドカップ(W杯)もいよいよ残すところ準々決勝、準決勝、3位決定戦、決勝となった。 残り約1週間となった今大会。ベスト8を目指した日本代表は残念ながら敗退となったが、残された8カ国はどこが優勝してもおかしくない実力国だ。 準々決勝の対戦カードもどちらが勝ってもおかしくない対決ばかり。その中で、これまで多くのレジェンドを輩出し、W杯で何度も対戦しているのがオランダ代表vsアルゼンチン代表だ。 最も直近では、2014年のブラジルW杯。準決勝で対戦すると、PK戦の末にアルゼンチンが勝利を収めていた。 当時を知るルイス・ファン・ハール監督が率い、ステファン・デ・フライやデイリー・ブリントは今大会もメンバーとしている。 W杯で見れば、1974年が最初の対戦に。続いて1978年、1998年、2006年と対戦し、今回がなんと6度目の対戦となる。 グループステージでの対戦は1974年と2006年の2回。それ以外は、ノックアウトステージでの対戦となり、アルゼンチンが勝ったのは1978年の延長戦と、2014年のPK戦のみという結果だ。 その中でも印象深いゴールは1998年の準々決勝での対戦ではないだろうか。 日本が初めて出場したフランスW杯。グループステージでも同居したアルゼンチンが戦った試合だが、この試合で決勝ゴールを決めたのがオランダ代表FWデニス・ベルカンプだ。 アヤックスやインテル、アーセナルでプレーしたベルカンプ。当時はアーセナルに所属していたが、1-1で迎えた中、延長戦に突入するかと思われた89分に衝撃のゴールを決める。 自陣でボールを持ったフランク・デ・ブールが前線にロングフィードを送ると、ボックス内に走り込んだベルカンプが後方からのボールをいとも簡単にトラップ。奪いにきたロベルト・アジャラをトラップの流れでかわし、ゴールに叩き込んだのだ。 デ・ブールの正確なロングフィードはもちろんのこと、後方からのボールwジャンプしながらトラップし、着地と同時に奪いに来たアジャラをボールを叩きつけてかわしてのシュート。今見えても技術の高さがわかるスーパーゴールだ。 なお、ここで勝利したオランダは、準決勝でブラジル代表にPK戦の末に敗れると、3位決定戦ではクロアチア代表に敗れて4位で大会を終えていた。 <span class="paragraph-title">【動画】ベルカンプのテクニック光る!ロングフィードをジャンピングトラップから劇的決勝ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Cl5_q2yt7OD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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オランダ代表でメンバー変更! ベルフハイスら3選手離脱でベルフワインらが追加招集《カタールW杯欧州予選》
オランダサッカー協会(KNVB)は、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むオランダ代表のメンバー変更を発表した。 今月5日に24名のメンバーが発表されていたが、GKヨエル・ドロメル(PSV)が病気、DFユリエン・ティンバー(アヤックス)、FWステーフェン・ベルフハイス(アヤックス)がケガによって離脱することになった。 そして、ルイス・ファン・ハール監督は代替選手として、GKヤスパー・シレッセン(バレンシア)、DFデヴィン・レンシュ(アヤックス)、FWステーフェン・ベルフワイン(トッテナム)の3選手を追加招集している。 現在勝ち点19で首位のオランダは、13日にアウェイでモンテネグロ代表(11pt/4位)と、16日にホームでノルウェー代表(17pt/2位)と対戦する。 2021.11.10 02:00 Wed5