ケルン連勝、ブレーメンは初勝利ならず《ブンデスリーガ》
2014.10.25 06:03 Sat
24日に行われたブンデスリーガ第9節、ブレーメンvsケルンの一戦は、1ー0でアウェイのケルンが勝利した。ケルンFW大迫勇也は招集外。MF長澤和輝はベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。
前節ボルシア・ドルトムント戦で勝利し、第2節以来の白星を飾ったケルンと、未勝利が続くブレーメンの一戦。前半はチャンスらしいチャンスがどちらも少なく、見せ場は多くない。
ケルンは22分、ハルファーが左サイドからのFKを直接狙うも、ゴールのわずか左。29分にもハルファーがペナルティーエリアの手前から狙ったが、GKに止められた。
前半を0ー0で折り返した後、後半の立ち上がりにどちらもチャンスをつくったが、先制点は決まらない。
均衡を破るきっかけとなったのは選手交代だった。58分、ケルンはハルファーを下げてウジャーを投入すると、これがすぐに結果を出す。直後の59分、スベントがペナルティーエリア左から縦に突破して中へえぐって折り返すと、入ったばかりのウジャーが決めて先制。ケルンが先手を取る。
その後はケルンがリスクを冒さず、追いかけるブレーメンは崩せない。ユヌゾビッチのミドルシュートがポストを叩く場面もあったが、同点弾には届かず、試合は1ー0でケルンの勝利に終わった。
ホームでも勝ち点を得られないブレーメン。ドゥット監督の周囲もさらに騒がしくなりそうだ。
提供:goal.com
前節ボルシア・ドルトムント戦で勝利し、第2節以来の白星を飾ったケルンと、未勝利が続くブレーメンの一戦。前半はチャンスらしいチャンスがどちらも少なく、見せ場は多くない。
ケルンは22分、ハルファーが左サイドからのFKを直接狙うも、ゴールのわずか左。29分にもハルファーがペナルティーエリアの手前から狙ったが、GKに止められた。
前半を0ー0で折り返した後、後半の立ち上がりにどちらもチャンスをつくったが、先制点は決まらない。
均衡を破るきっかけとなったのは選手交代だった。58分、ケルンはハルファーを下げてウジャーを投入すると、これがすぐに結果を出す。直後の59分、スベントがペナルティーエリア左から縦に突破して中へえぐって折り返すと、入ったばかりのウジャーが決めて先制。ケルンが先手を取る。
その後はケルンがリスクを冒さず、追いかけるブレーメンは崩せない。ユヌゾビッチのミドルシュートがポストを叩く場面もあったが、同点弾には届かず、試合は1ー0でケルンの勝利に終わった。
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