ドナデル、MLSのモントリオール・インパクト移籍へ
2014.10.08 14:57 Wed
▽フィオレンティーナやナポリなどでプレーしたイタリア人MFマルコ・ドナデル(31)が、カナダのモントリオール・インパクトへの移籍が迫っているようだ。イタリア『フットボール・イタリア』が報じた。
「ナポリでの1年目は負傷し、2年目はヴェローナにレンタルで加入した。ナポリでプレーするチャンスはないと感じたから、彼らとの契約を解消した」
「新しい経験をするつもりだ。新しい世界を体験するチャンスだから、これを生かしたいと思う」
▽モントリオール・インパクトには、元イタリア代表のFWマルコ・ディ・バイオやDFマッテオ・フェラーリなどが在籍。2013シーズンまでは元イタリア代表DFのアレッサンドロ・ネスタ氏がプレーしていた。
▽ミランの下部組織出身であるドナデルは、中盤の複数のポジションをこなし、U-21イタリア代表では主将を務めた。レッチェ、パルマなどでプレーし、フィオレンティーナではチェーザレ・プランデッリ監督(現ガラタサライ指揮官)の信頼を獲得し、リーグ戦184試合に出場していた。
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▽2013-14シーズンは、ナポリからのレンタルでヴェローナに加入したドナデル。『フットボール・イタリア』によれば、同選手はMLS(メジャー・リーグ・サッカー)に所属するモントリオール・インパクトと契約するため、8日にカナダへ飛び立つようだ。▽『フットボール・イタリア』は、イタリア『Tutto mercato web』の取材に応じたドナデルのコメントを伝えている。ドナデルはナポリとの契約解除を明かすと同時に、MLSへの参戦に心を躍らせていると語った。「新しい経験をするつもりだ。新しい世界を体験するチャンスだから、これを生かしたいと思う」
「ライフスタイルについて考えた選択だ。今とは異なるリーグだし、非常に興味深い。インドでのプレーも考えたけど、リーグの期間が短いからね。僕は長期のプロジェクトの1部になりたかった」
▽モントリオール・インパクトには、元イタリア代表のFWマルコ・ディ・バイオやDFマッテオ・フェラーリなどが在籍。2013シーズンまでは元イタリア代表DFのアレッサンドロ・ネスタ氏がプレーしていた。
▽ミランの下部組織出身であるドナデルは、中盤の複数のポジションをこなし、U-21イタリア代表では主将を務めた。レッチェ、パルマなどでプレーし、フィオレンティーナではチェーザレ・プランデッリ監督(現ガラタサライ指揮官)の信頼を獲得し、リーグ戦184試合に出場していた。
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