快勝にご満悦のマルティネス「サポーターも楽しんでくれたはず」
2014.09.19 09:42 Fri
▽エバートンは、18日のELグループH第1節でヴォルフスブルクと対戦し、4-1で勝利した。試合後、ロベルト・マルティネス監督のコメントをイギリスメディア『デイリー・ミラー』が伝えている。
▽試合は15分にエバートンがオウンゴールで先制すると、前半アディショナルタイムにはアイルランド代表DFシーマス・コールマンのゴールで追加点。後半に入っても攻勢に出るエバートンは、47分にイングランド代表DFレイトン・ベインズ、89分にベルギー代表MFケビン・ミララスがゴールを奪い、スコア4-0とした。後半アディショナルタイムにスイス代表DFリカルド・ロドリゲスのゴールでヴォルフスブルクに1点を返されるも、そのまま試合は終了を迎え、エバートンが快勝した。試合後、ロベルト・マルティネス監督はELの初戦を勝利で終えたことに喜びのコメントを残した。
「今日の試合はとても素晴らしいものだった。ファンも素晴らしい後押しをしてくれた。最終スコアにも満足している。ヴォルフスブルクのプレッシャーはとてもエネルギッシュだったと思う。だが、それを止めることさえできれば我々に勝利が訪れるだろうと考えていた。我々は上手く相手守備陣のギャップを突くことができたと思う。とてもオープンな試合展開になったが、サポーターも楽しんでくれたはずだ」
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「今日の試合はとても素晴らしいものだった。ファンも素晴らしい後押しをしてくれた。最終スコアにも満足している。ヴォルフスブルクのプレッシャーはとてもエネルギッシュだったと思う。だが、それを止めることさえできれば我々に勝利が訪れるだろうと考えていた。我々は上手く相手守備陣のギャップを突くことができたと思う。とてもオープンな試合展開になったが、サポーターも楽しんでくれたはずだ」
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