元ドイツ代表GK、プロレスラーへの転身を検討

2014.09.16 18:54 Tue
現在無所属の元ドイツ代表GKティム・ヴィーゼ(32)は、サッカー界を離れてプロレスラーに転身することを検討しているようだ。アメリカのプロレス団体WWEからのオファーが届いていることを、ドイツ『ビルト』で明かしている。

レバークーゼン下部組織出身のヴィーゼは2002年、現在2部のカイザースラウテルンでブンデスリーガデビュー。2005年夏から7年間過ごしていたブレーメンでは、DFBポカール優勝やチャンピオンズリーグ出場を経験し、ドイツ代表でも6キャップを記録している。

しかし、2012年夏にホッフェンハイムへ移籍してから、安定した守備を見せられず。新チームに馴染めないまま戦力外を言い渡され、2014年1月に契約解除に合意して退団した。

『ビルト』によれば、ボディビルディングが趣味というヴィーゼは、体重115Kg。ドイツでは同選手の肉体の画像が話題を呼んでおり、本人は「WWEから正式な打診が届いている。レスラーとしての仕事だ」とコメント。「僕は話を聞くつもりだよ」と明かしている。

提供:goal.com

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