川島「完全にミス、若い選手に申し訳ない」
2014.09.10 15:15 Wed
日本代表は9日、ベネズエラ代表との国際親善試合を戦い、2-2の引き分けに終わった。GK川島永嗣は自身のミスによる痛恨の失点を悔やんでいる。
2-1のリードで迎えた71分、川島はDFガブリエル・シチェロの正面へのシュートをまさかのファンブル。川島の手からこぼれたボールがゴールに転がり込んで2-2に追いつかれると、結局試合はそのままのスコアで終了を迎えた。
「手前で戻そうかなと思ったんですけど、手前でブレちゃったので。完全にミスですね。若い選手が活躍して点も取ってくれて、今回自分が逆に結果も含めて足を引っ張ってしまって、ホントに若い選手に申し訳ないです。チームにとっても勝ちで今日終われるのが一番だったので」
チーム全体の戦いぶりとしては、5日のウルグアイ戦よりは前進できたという感触があるようだ。
「前半は向こうも良い形でプレッシャーをかけてきて、なかなかボールも動かせなかったんですけど、後半は前に行く機動力が出てきて、うまくプレッシャーがはまったところでボールを奪って速く攻撃できていたので。今日の後半のようなアグレッシブさ、前に行く強さが出てきたというのは、前の試合に比べれば確実にプラスアルファじゃないかなと思います」
「前半はちょっと消極的にボールを動かして、後ろ向きや横のパスを取られたりすることが多かったので。ミスをするにしても自分たちが前に行かなきゃいけないと思うし。それは後半うまく修正できたのかなと思いますけど」
提供:goal.com
2-1のリードで迎えた71分、川島はDFガブリエル・シチェロの正面へのシュートをまさかのファンブル。川島の手からこぼれたボールがゴールに転がり込んで2-2に追いつかれると、結局試合はそのままのスコアで終了を迎えた。
「手前で戻そうかなと思ったんですけど、手前でブレちゃったので。完全にミスですね。若い選手が活躍して点も取ってくれて、今回自分が逆に結果も含めて足を引っ張ってしまって、ホントに若い選手に申し訳ないです。チームにとっても勝ちで今日終われるのが一番だったので」
チーム全体の戦いぶりとしては、5日のウルグアイ戦よりは前進できたという感触があるようだ。
「前半は向こうも良い形でプレッシャーをかけてきて、なかなかボールも動かせなかったんですけど、後半は前に行く機動力が出てきて、うまくプレッシャーがはまったところでボールを奪って速く攻撃できていたので。今日の後半のようなアグレッシブさ、前に行く強さが出てきたというのは、前の試合に比べれば確実にプラスアルファじゃないかなと思います」
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