アギーレの観察…“ベスト23”を求めて
2014.09.09 14:00 Tue
▽日本代表は9日(火)、横浜国際総合競技場でキリンチャレンジカップ2014のベネズエラ代表戦(19:20キックオフ)に臨む。4日前に行われたアギーレ体制の初陣は、最終ラインで起きた2つのミスから2つの失点を喫し、ウルグアイ代表に完敗した。攻撃面に関しては、初招集のFW皆川とFW武藤に惜しい場面があったが、得点の可能性を感じたのはその2回のみ。その結果を受け、7日のトレーニングでは、ビルドアップのパターンや、プレスのかけ方、最終ラインの動きなどを確認。ベネズエラ戦に向けて問題点の修正を図った。
▽一方、対戦相手となるベネズエラは、日本代表と同じく新監督の下で新たなスタートをきったばかり。今年の8月からチームを率いているノエル・サンビセンテ監督の初陣となった今月5日の韓国代表戦では敗戦(1-3)を喫している。その韓国戦では、4バックがラインを形成するものの、2列目から飛び出してくる選手を捕まえきれず、守備で後手を踏む場面が散見された。日本代表としても、インサイドハーフの選手やサイドバックの選手がボールホルダーを追い越し、ベネズエラの守備陣を混乱させたいところ。
▽また、攻守の切り替えに関しても、先日のウルグアイほど早くはない。油断は禁物だが、全公開となった試合前日の練習もどこか緩い雰囲気があり、内容も攻撃的なメニューが中心。得点機が2回しかなかったウルグアイ戦よりは、攻撃の形を作ることができそうだ。
▽対する日本は、アギーレ監督が「全選手を見たいので5人が入れ替わる」と、ウルグアイ戦からのメンバー変更を明言した。また、「ウルグアイ戦に出なかった選手はベネズエラ戦に出場する。そして、そのパフォーマンスを見たいと思っている」ともコメント。メンバー発表の席で語っていた通り、招集した選手の特徴を把握するため、全選手に出場機会が与えられることになりそうだ。
▽ウルグアイ戦で出番がなかったのは、GKの西川と林、DFは松原と水本、MFは扇原と柴崎、FWは大迫で、途中出場がDF酒井高、MF森岡、FW武藤、FW柿谷だった。練習が公開された7日のトレーニングでは、最終ラインに酒井高、吉田、水本、長友、アンカーに森重、その前に柴崎と細貝、最前線に本田、大迫、柿谷が並ぶチームが、プレスのかけ方やラインコントロールについて細かく指示を受けていた。おそらく、前述の10人がベネズエラ戦のスタメンになるだろう。
▽実際、試合前日の会見では柴崎の先発を明言していたし、酒井高、水本、柴崎、大迫、柿谷の5人は、ウルグアイ戦のスタメンではなかった。そして会見の席では、キャプテンに指名した本田や吉田、川島に対する信頼も口にしており、彼らがスタメンとしてピッチに立つ可能性は高い。ただ、難しいのがGKの扱いだ。メンバーの入れ替えが前述の5選手であれば、GKは川島になるが、そうなると全員を見ることは難しい。もしかすると、先ほどのメンバーではないのかもしれない。
▽間違いないのは、アジアカップに臨む“ベスト23”を見つけるため、「アジアカップまでの残り5試合は選手を観察するために使う」(アギーレ監督)こと。各選手にとっては、自身の価値を示すまたとないチャンスだ。なかには本職ではないポジションでプレーする選手もいるが、与えられた役割の中でどのように自身の色を出していくのか――。アギーレ体制の2試合となるベネズエラ戦は19:20キックオフ予定だ。
▽一方、対戦相手となるベネズエラは、日本代表と同じく新監督の下で新たなスタートをきったばかり。今年の8月からチームを率いているノエル・サンビセンテ監督の初陣となった今月5日の韓国代表戦では敗戦(1-3)を喫している。その韓国戦では、4バックがラインを形成するものの、2列目から飛び出してくる選手を捕まえきれず、守備で後手を踏む場面が散見された。日本代表としても、インサイドハーフの選手やサイドバックの選手がボールホルダーを追い越し、ベネズエラの守備陣を混乱させたいところ。
▽また、攻守の切り替えに関しても、先日のウルグアイほど早くはない。油断は禁物だが、全公開となった試合前日の練習もどこか緩い雰囲気があり、内容も攻撃的なメニューが中心。得点機が2回しかなかったウルグアイ戦よりは、攻撃の形を作ることができそうだ。
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▽ウルグアイ戦で出番がなかったのは、GKの西川と林、DFは松原と水本、MFは扇原と柴崎、FWは大迫で、途中出場がDF酒井高、MF森岡、FW武藤、FW柿谷だった。練習が公開された7日のトレーニングでは、最終ラインに酒井高、吉田、水本、長友、アンカーに森重、その前に柴崎と細貝、最前線に本田、大迫、柿谷が並ぶチームが、プレスのかけ方やラインコントロールについて細かく指示を受けていた。おそらく、前述の10人がベネズエラ戦のスタメンになるだろう。
▽実際、試合前日の会見では柴崎の先発を明言していたし、酒井高、水本、柴崎、大迫、柿谷の5人は、ウルグアイ戦のスタメンではなかった。そして会見の席では、キャプテンに指名した本田や吉田、川島に対する信頼も口にしており、彼らがスタメンとしてピッチに立つ可能性は高い。ただ、難しいのがGKの扱いだ。メンバーの入れ替えが前述の5選手であれば、GKは川島になるが、そうなると全員を見ることは難しい。もしかすると、先ほどのメンバーではないのかもしれない。
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