マルセイユはドロー発進、ビエルサは「悪い結果」と不満
2014.08.10 10:03 Sun
9日に行われたリーグ・アン開幕節、バスティアvsマルセイユは、3-3のドローに終わった。
マルセロ・ビエルサ監督の就任で注目を集めるマルセイユは8分、守備のミスからマブルのミドルシュートで先制を許す。だが11分、左からのクロスにジニャックが頭で合わせて同点。さらに17分、ミドルシュートがロマリッチのオウンゴールを誘い、逆転に成功する。
リードして前半を終えたマルセイユは、61分にジニャックのクロスがスキラッチのハンドを誘い、PKを獲得。これをジニャックが自ら決め、3-1とした。
だが、マルセイユはこのリードを守りきれなかった。64分、メンディのマブルに対するファウルでPKを献上。これをタッロに決められて1点差とされると、73分にはマブルにこの日2点目のゴールを許して同点に追いつかれた。
その後はスコアが動かず、開幕戦は勝ち点1を分け合う結果に。ビエルサ監督は試合後、次のように不満を表している。クラブの公式ウェブサイトがコメントを伝えた。
「後半より前半の方が良かった。我々にはもっと彼らを苦しめられるだけのスペースとチャンスがあったはずだ。バスティアは我々よりも結果に満足していると思う。我々はもっと多くを望んでいた。最初の10分は守備面で難しかったが、そこからは我々がコントロールしたんだ」
「悪い結果だと思うか? イエスだ。悪い結果だよ。マルセイユは勝つべきだった。だが、両チームのクオリティーの差を生かせなかったから、我々は勝てなかったんだ。我々は自分たちのベストを下回り、バスティアは持てる力のほぼすべてを出したと思う」
提供:goal.com
マルセロ・ビエルサ監督の就任で注目を集めるマルセイユは8分、守備のミスからマブルのミドルシュートで先制を許す。だが11分、左からのクロスにジニャックが頭で合わせて同点。さらに17分、ミドルシュートがロマリッチのオウンゴールを誘い、逆転に成功する。
リードして前半を終えたマルセイユは、61分にジニャックのクロスがスキラッチのハンドを誘い、PKを獲得。これをジニャックが自ら決め、3-1とした。
だが、マルセイユはこのリードを守りきれなかった。64分、メンディのマブルに対するファウルでPKを献上。これをタッロに決められて1点差とされると、73分にはマブルにこの日2点目のゴールを許して同点に追いつかれた。
その後はスコアが動かず、開幕戦は勝ち点1を分け合う結果に。ビエルサ監督は試合後、次のように不満を表している。クラブの公式ウェブサイトがコメントを伝えた。
「後半より前半の方が良かった。我々にはもっと彼らを苦しめられるだけのスペースとチャンスがあったはずだ。バスティアは我々よりも結果に満足していると思う。我々はもっと多くを望んでいた。最初の10分は守備面で難しかったが、そこからは我々がコントロールしたんだ」
「悪い結果だと思うか? イエスだ。悪い結果だよ。マルセイユは勝つべきだった。だが、両チームのクオリティーの差を生かせなかったから、我々は勝てなかったんだ。我々は自分たちのベストを下回り、バスティアは持てる力のほぼすべてを出したと思う」
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