一部観客の相手選手襲撃があったバスティアvsリヨンは再試合を行わず、リヨンの不戦勝に
2017.05.06 14:54 Sat
▽LFP懲戒委員会は4日、バスティアサポーターのリヨン選手への襲撃事件によって中止になっていた先月16日のリーグ・アン第33節、バスティアvsリヨンに関して再試合を行わず、バスティアの不戦敗とすることを決定した。
▽現在、リーグ戦で17位ディジョンと2ポイント差の最下位に低迷するバスティアにとって、今回の不戦敗の裁定は大きな痛手となりそうだ。
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▽先月16日にバスティアホームで行われた同試合では、試合途中にピッチに乱入した一部バスティアサポーターが、リヨンGKアントニー・ロペスを襲撃する事件が発生し、試合途中で中止となっていた。▽この一件に関してLFP懲戒委員会は4日、再試合を行わずにバスティアの不戦敗とすることを決定。さらに、ホームで運営不備が生じたバスティアに対しては、今後のホームゲーム3試合を本拠地スタッド・アルマン・チェサーリではなく、中立地での開催を余儀なくされることになった。PR
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