2点差挽回しての勝ち点1に満足のマケレレ

2014.08.10 10:00 Sun
バスティアは9日、リーグ・アン開幕節でマルセイユと対戦し、3-3と引き分けた。クロード・マケレレ監督は、2点ビハインドを追いついての勝ち点1に満足感を表している。

開始8分に先制に成功したバスティアだが、前半のうちに逆転を許すと、後半には3点目を献上。2点のリードを許す苦しい展開となった。だが、64分にPKで1点を返すと、73分には同点弾。マルセロ・ビエルサ監督が就任したマルセイユを相手に、勝ち点1を手にしている。

今季からバスティアを率いるマケレレ監督は、試合後に次のように語った。『レキップ』などフランスメディアが伝えている。

「これは最初の成功だ。1-3から挽回したという意味でね。難しい試合だった。だから、選手たちには満足している。追いついたのだから、チームにとっては良いことだ。苦しんでいたから、いくつかのことを選手たちに再び説明しなければならなかった」

「相手は素晴らしい指揮官で、我々を大きく苦しめるシステムで戦ってきた。マルセイユの監督をたたえたい。多くのチームを苦しめるだろう。この試合で負けていたとしても、私は心配していなかっただろうね」


提供:goal.com

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