ロビー・キーン「MLSはより良くなっていく」

2014.08.02 14:11 Sat
▽LAギャラクシーに所属する元アイルランド代表FWロビー・キーンが、MLS(メジャー・リーグ・サッカー)について語った。1日付けのアイルランド版『インデペンデント』が伝えている。

▽プレミアリーグで通算349試合に出場し126ゴールを挙げたキーンは、2011年8月にLAギャラクシーへ移籍。MLSでも通算73試合に出場し43ゴールの成績を残してきた。インタビューの中で欧州の選手が、なぜMLSに移籍するのかと問われたキーンは「このリーグが競争的だからだ。今のMLSはとてもタフなリーグだと言える」と答えている。

▽また、7月25日に行われたプレシーズンマッチで、LAギャラクシーはマンチェスター・ユナイテッドと対戦し0-7の大敗を喫した。キーンは、チームがこの一戦から世界との差を埋めることに「時間は掛かる」との見解を述べつつ、MLSの展望について語った。

▽「マンチェスター・ユナイテッドとの試合の後、僕たちが得たものは何もなかった。ただ同時に何も失っていない。プレミアリーグとMLSとは明らかに質が異なる。僕たちはそのギャップを埋めようとしているんだ。もちろん時間は掛かるだろう。だけど、僕たちが歩みを進める限り、MLSはより良くなっていく」

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