ピニージャ、チリの古巣への復帰を希望
2014.07.24 16:58 Thu
カリアリのチリ代表FWマウリシオ・ピニージャ(30)は、母国の古巣ウニベルシダ・デ・チレに復帰する可能性を示唆している。
ワールドカップ(W杯)前にもカリアリ退団の意志を口にし、クラブからの怒りを買っていたピニージャ。2015年まで残す契約を尊重したいとしながらも、古巣とはすでに合意を取りつけているようだ。
ピニージャがチリのテレビに次のように語ったとして、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
「僕はいつも、一番良い時期に(古巣に)戻りたいと言ってきた。今戻りたいと思っているが、まずはカリアリとの状況を解決しなければならない」
「ウニベルシダとはすぐに合意することができた。だが、今のクラブを尊重しなければならないし、契約はもう1年残っている」
他のクラブからのオファーもあったが、古巣以外への移籍は考えていないようだ。
「W杯の後、イタリアも含めた複数の国から大きなオファーを受けた。それでも確信していることは一つだ。カリアリに残るか、チリに戻るか。母国に戻りたいと思っているが、まずはクラブと話さなければならない」
提供:goal.com
ワールドカップ(W杯)前にもカリアリ退団の意志を口にし、クラブからの怒りを買っていたピニージャ。2015年まで残す契約を尊重したいとしながらも、古巣とはすでに合意を取りつけているようだ。
ピニージャがチリのテレビに次のように語ったとして、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
「僕はいつも、一番良い時期に(古巣に)戻りたいと言ってきた。今戻りたいと思っているが、まずはカリアリとの状況を解決しなければならない」
「ウニベルシダとはすぐに合意することができた。だが、今のクラブを尊重しなければならないし、契約はもう1年残っている」
他のクラブからのオファーもあったが、古巣以外への移籍は考えていないようだ。
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