元イラン代表アリ・カリミが現役引退
2014.07.21 15:00 Mon
元イラン代表MFアリ・カリミ(35)は、現役を引退する意向を表明した。自身の『インスタグラム』に掲載した手紙で引退を告げたとして、各国メディアが伝えている。
イラン代表の中心として長年にわたって活躍してきたカリミは、同国代表としてFWアリ・ダエイ、MFジャバド・ネクナムに次ぐ歴代3位の127キャップ、ダエイおよびMFカリム・バゲリに次ぐ歴代3位の38ゴールを記録している。
2005年から2007年にはバイエルンに所属し、ブンデスリーガ33試合に出場。2010-11シーズンにはシャルケに加入してドイツ復帰を果たしたが、このときは公式戦2試合のみの出場に終わった。その後古巣ペルセポリスへの復帰を経て、今年5月にはイランのトラクター・サジを退団していた。
「ファンの存在はいつまでも僕の心に残り続ける。彼らのサポートに感謝しているし、うれしく思っている。キャリアの最後のシーズンを、好きなチームであるペルセポリスで過ごせなかったからといって、悲しくは思っていない。イランではごく普通のことだ。静かな形でキャリアに別れを告げた偉大なレジェンドたちは過去にもいた」とカリミはコメントしている。
提供:goal.com
イラン代表の中心として長年にわたって活躍してきたカリミは、同国代表としてFWアリ・ダエイ、MFジャバド・ネクナムに次ぐ歴代3位の127キャップ、ダエイおよびMFカリム・バゲリに次ぐ歴代3位の38ゴールを記録している。
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