ミラン、ビルサとベルガラを放出
2014.07.10 06:11 Thu
キエーボは9日、クラブの公式ウェブサイトで、ミランからスロベニア代表MFヴァルテル・ビルサ(27)を獲得したことを発表した。1年のレンタル移籍となる。
ビルサは昨年夏、ジェノアからミランに加入。セリエAで15試合に出場し、2列目の位置でMF本田圭佑とポジションを争うこともあった。
キエーボの公式チャンネルで、ビルサは次のように話している。
「うれしいよ。全力を尽くしたい。クラブの信頼に応えたいね。監督とは話したけど、すごく信頼してくれている。彼の言葉がサインする上で大きかった。チームのためにうまくやりたい。その準備はできている」
なお、ミランは同日、DFジェルソン・ベルガラ(19)をアヴェッリーノに放出したことも発表している。こちらも1年のレンタル移籍。ベルガラは昨年夏にミランに加入し、シーズン後半戦はパルマにレンタル移籍していた。
提供:goal.com
ビルサは昨年夏、ジェノアからミランに加入。セリエAで15試合に出場し、2列目の位置でMF本田圭佑とポジションを争うこともあった。
キエーボの公式チャンネルで、ビルサは次のように話している。
「うれしいよ。全力を尽くしたい。クラブの信頼に応えたいね。監督とは話したけど、すごく信頼してくれている。彼の言葉がサインする上で大きかった。チームのためにうまくやりたい。その準備はできている」
なお、ミランは同日、DFジェルソン・ベルガラ(19)をアヴェッリーノに放出したことも発表している。こちらも1年のレンタル移籍。ベルガラは昨年夏にミランに加入し、シーズン後半戦はパルマにレンタル移籍していた。
提供:goal.com
PR
キエーボの関連記事
|
キエーボの人気記事ランキング
1
2021年消滅のキエーボで会長務めたカンペデッリ氏、英雄ペリッシエル氏らへの法廷闘争を開始
2021年に消滅したキエーボ・ヴェローナ。会長を務めたルカ・カンペデッリ氏が元関係者らに対する法廷闘争を始めた。『フットボール・イタリア』が伝えている。 長年のカルチョファンに親しまれたキエーボ。セリエA初挑戦となった2001-02シーズンの序盤戦で一時首位に立ち、最終順位も5位という大躍進を遂げ、ミラクル・キエーボという今なお語り継がれる代名詞も誕生した。 その後もカルチョのプロヴィンチャ(中堅クラブ)として一定の地位を築いたが、財政難に端を発する様々な財務違反・不正会計が発覚。セリエBで昇格プレーオフを戦った直後の2021年7月にセリエDへの強制降格を命じられ、さらにその翌月、リーグへの登録期限までに買い取り先が見つからなかったことにより、1929年創立の由緒あるクラブは解散を余儀なくされた。 元凶となったのはクセありワンマン会長として知られたカンペデッリ氏だったわけだが、クラブ解散の同月、ミラクル・キエーボ時代の中心選手だった元イタリア代表FWセルジオ・ペリッシエル氏が発起人・オーナーとなり、事実上の後継クラブであるFCキエーボ2021(現:FCクリヴェンセ)がヴェローナの地に誕生した。 ペリッシエル氏自らも現役復帰して盛り上げたクラブは今季からセリエDへ昇格し、プロリーグであるセリエCまであと一歩。そんななか、カンペデッリ氏から横槍が入った。 イタリア『TuttoMercatoWeb』によると、カンペデッリ氏はイタリアサッカー連盟(FIGC)とガブリエレ・グラヴィーナ会長、そしてFCクリヴェンセとペリッシエル氏の計4者を相手取り、ヴェネツィア地方裁判所で告訴、受理されたという。 FIGCとグラヴィーナ会長に対しては「2021年のセリエBからの不当な排除」、FCクリヴェンセとペリッシエル氏に対しては「スポーツの商標登録に関する所有権侵害」を訴えており、総額1億4000万ユーロ(約221億3000万円)の賠償を求めているとのことだ。 キエーボの会長時代から何かと悪名高い存在だったカンペデッリ氏。FIGCはともかく、ペリッシエル氏とFCクリヴェンセを応援しているファンにとっては堪ったものではないだろう。 2023.09.14 21:35 Thu2