プレビュー:オランダがアップセット連発のコスタリカと初対戦《オランダvsコスタリカ》

2014.07.05 17:00 Sat
▽日本時間5日29時、ブラジル・ワールドカップ準々決勝のオランダ代表vsコスタリカ代表がサルバドールのアレーナ・フォンチ・ノヴァで行われる。オランダが、今大会アップセットを連発しているコスタリカと初めて相まみえる一戦だ。

▽オランダはメキシコとの決勝トーナメント1回戦ではボールを持たされる展開を強いられ、チーム戦術の要であるロッベンを活用したカウンターを封じられてしまった。後半序盤にドス・サントスの先制ゴールを許してしまったオランダは、デパイを投入して本来の4-3-3にシステムを戻す。そこからサイドを起点に攻勢をかけ、終盤の2ゴールで劇的な逆転勝利を飾った。

▽一方のコスタリカは、決勝トーナメント1回戦でギリシャと対戦。相手のカウンターを警戒して慎重に試合を進めると、52分にルイスのゴールで先制した。しかし、66分にドゥアルテが2枚目のイエローカードを受けて退場となると、ギリシャのなりふり構わない捨て身の攻撃を受け、終了間際にパパスタトプーロスに同点ゴールを許してしまった。それでも、迎えた延長戦をGKケイロル・ナバスの好守で失点を逃れてPK戦に持ち込む。そのPK戦でも守護神ナバスがゲカスのシュートをセーブするなど活躍し、初のベスト8進出を決めた。

◆オランダ代表◆
【4-3-3】
▽オランダ代表予想スタメン
GK:シレッセン
DF:ヤンマート、デフライ、フラール、マルティンス・インディ
MF:ワイナルドゥム、スナイデル、ブリント
FW:ロッベン、ファン・ペルシ、デパイ
負傷者:MFデ・ヨング(そ径部)、MFフェー(ハムストリング)
出場停止者:なし
▽メキシコ戦でそ径部を痛め、開始早々にピッチを後にしたデ・ヨングは2〜4週間の離脱となったため欠場となる。代役にはブリントかデ・グズマンを起用するものと思われる。システムに関しては、守備を固めてきたメキシコに対し5-3-2が機能しなかった。そのため、メキシコ同様の戦術で臨んでくるであろうコスタリカ相手には使い慣れた4-3-3でスタートから臨むと予想した。

◆コスタリカ代表◆
【5-4-1】
▽コスタリカ代表予想スタメン
GK:ケイロル・ナバス
DF:ガンボア、ミジェール、G・ゴンサレス、ウマーニャ、J・ディアス
MF:ルイス、テヘダ、ボルジェス、ボラーニョス
FW:キャンベル
負傷者:なし
出場停止者:DFドゥアルテ
▽ギリシャ戦で2枚のイエローカードを受けて退場となったドゥアルテが出場停止となる。代役にはイングランド戦で先発したミジェールを起用するものと思われる。ギリシャ戦で肩を痛めたGKケイロル・ナバスの出場に問題はなく、それ以外はギリシャ戦のスタメンから変更はないだろう。

★注目選手
◆MFヴェスレイ・スナイデル(オランダ)
▽メキシコ戦で値千金の同点ゴールを決めたスナイデルに注目。ファン・デル・ファールト不在のチームの中でゲームメークを担っているスナイデルだが、今大会は前線へ良質なパスを通す働きができているとは言えない。コスタリカにバイタルエリアを徹底的に埋められることが予想される中、スナイデルが味方からボールを引き出し、前線のロッベンとファン・ペルシに良質なパスを供給できれば、堅守コスタリカが相手でも得点チャンスを生み出せるはずだ。

◆FWジョエル・キャンベル(コスタリカ)
▽コスタリカを史上初のベスト8に導いた守護神のケイロル・ナバスがオランダ攻撃陣の決定的なシュートをいかに止めることができるかが重要となる。オランダを追い込んだメキシコは守備に徹するだけでなく、カウンターに転じることでプレッシャーをかけていた。コスタリカとしても守るだけでなく攻撃の時間を増やしたい。そのなかで、鍵を握るのはキープ力に秀で、推進力のあるジョエル・キャンベルとなる。1トップを務めるキャンベルは今大会1ゴールにとどまっているものの、しなやかな身のこなしでボールを収めてカウンターの起点となり、後方のルイスとボラーニョスを生かすポストプレーで存在感を発揮している。ジョエル・キャンベルがその持ち味をこれまで通り出しきることができれば、コスタリカが再びアップセットを起こす可能性が高まるだろう。

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