レーティング:ベルギー 2-1 アメリカ《ブラジル・ワールドカップ》

2014.07.02 07:43 Wed
▽ブラジル・ワールドカップの決勝トーナメント1回戦、ベルギー代表vsアメリカ代表がサルバドールのアレーナ・フォンチ・ノヴァで行われ、0-0で迎えた延長戦を2-1で制したベルギーが準々決勝に進出した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽ベルギー採点
GK
1 クルトワ 6.0
レベルの高いゴールキーピングを見せる。延長後半にデンプシーのシュートをビッグセーブ

DF
2 アルデルヴァイレルト 6.0
効果的な攻撃参加が少なかったが、守備で崩れなかった

4 コンパニ 6.0
負傷を抱えているにもかかわらず、さすがの安定感だった

15 ヴァン・ブイテン 6.0
ベテランらしい冷静な守備を続けた

5 ヴェルトンゲン 6.5
好守備に加え、攻撃面でも素晴らしいパフォーマンス

MF
14 メルテンス 5.5
ゴールに近づく場面もあったが、グループステージの試合でのような躍動感はなかった

(→ミララス 6.0)
鋭い動きで前線を活性化した

8 フェライーニ 5.5
動きに迫力がなく、空中戦でもそれほど存在感を示せなかった

6 ヴィツェル 5.5
攻守ともにそつなくこなした

7 デ・ブライネ 6.5
先制点を記録。何度かチャンスを創出し、攻撃のアクセントとなる

10 アザール 5.0
ここでも不調。キレが悪く、インパクトを欠いた

(→シャドリ -)

FW
17 オリギ 6.5
持ち味のスピードを生かして幾度もチャンスをつくった

(→ルカク 7.0)
疲労の色が見える相手に対して瞬発力で勝負し、デ・ブライネのゴールを演出。さらにチーム2点目を記録した

監督
ヴィルモッツ 6.0
ミララス&ルカクの投入で活性化し、久々のベスト8入りに導く

▽アメリカ代表採点
GK
1 ハワード 8.0
開始40秒での被枠内シュートに始まり、ビッグセーブ連発の圧巻パフォーマンス

DF
23 ジョンソン 5.5
意欲的なプレーを見せていたが、前半30分過ぎに負傷交代

(→イェドリン 6.5)
緊急出動も集中してうまく試合に入り、アザールに一対一で負けなかった

3 O・ゴンザレス 6.0
相手攻撃陣のアジリティに苦戦も、よく踏ん張った

5 ベスラー 6.0
失点場面ではルカクに振りきられたが、それまで好カバーリングを続けていた

7 ビーズリー 6.0
前へ出て行けなかったが、自サイド深くへの侵攻はよく凌いだ

MF
19 ズシ 5.0
要所でのプレー精度が低く、簡単なボールロストも多かった

(→ウォンドロウスキ 5.5)
チャンスに顔を出したが、決定的な仕事はできなかった

13 J・ジョーンズ 6.0
的確にパスをさばきながら、機を見て前線のスペースへ飛び出した

20 キャメロン 6.0
アンカーポジションで出場。つなぎは拙かったものの、潰し役として働いた

4 ブラッドリー 5.5
総体的にはもうひとつも、グリーンのゴールをアシスト

11 ベドヤ 6.0
左サイドをアップダウンし、攻守に貢献した

(→グリーン 6.5)
素晴らしいボレーシュートでGKクルトワからゴールを奪う

FW
8 デンプシー 5.0
ボールをなかなか収められず、延長の決定機をモノにできなかった

監督
クリンスマン 5.5
ハワードに助けられて延長戦に持ち込み、チームの精神力でベルギーを追い詰めた

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ハワード(アメリカ)
▽敗れはしたが、秀逸のパフォーマンス。際どいコースのシュートを何本も防ぐ本当のスーパーセーブで数失点ぶんを防いだ。

ベルギー 2-1 アメリカ
【ベルギー】
デ・ブライネ(延前3)
ルカク(延前15)
【アメリカ】
グリーン(延後2)

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頭部同士が激しく激突、動けず12分間も治療…担架で運ばれたイングランド女子代表DFにはスタンドから拍手

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【緊急アンケート】Part.35 w-inds. 橘慶太のサッカー観戦のこだわりは!?

▽⼿に汗握るプレーが連発中の『2018 FIFAワールドカップ ロシア』開催を記念し、⾳楽WEBメディア『M-ON! MUSIC』とコアな情報も取り揃えるサッカーサイト『超WORLDサッカー!』がコラボ。⾳楽同様サッカーを愛してやまないアーティストにアンケートを実施!いかにサッカー愛に燃えているのか、ただただその熱を感じてください。 <span style="font-weight:700;font-size:small;color:#FF0000;">※本記事は『2018 FIFAワールドカップ ロシア』開催直前に実施したアンケートをもとに作成しています。</span> ▽緊急アンケート企画第35弾はw-inds. 橘慶太さんが登場。サッカー観戦のこだわりは!? <span style="font-weight:700;color:#00a7e4;font-size:15px;">Part.35 w-inds. 橘慶太</span> <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/480/image/mon20180709winds_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span style="font-weight:700;">──ずばり、『2018 FIFAワールドカップ ロシア』予想優勝国は?</span> <span style="font-weight:700;">ベルギー</span> スター選手が揃っていて過去最高に強いので優勝してほしいという気持ちもあります! <span style="font-weight:700;">──思い出のワールドカップは? また、その理由は</span> <span style="font-weight:700;">2002年 日韓W杯</span> 僕も若かったので勝ったのがうれしくて渋谷で知らない人たちとハイタッチして回りました(笑)。日本だと稲本選手の2ゴールが印象的でした。海外だとベッカムフィーバーで僕も髪型少しマネをしていました。 <span style="font-weight:700;">──今、いちばん注⽬している選⼿は?</span> <span style="font-weight:700;">クロアチア代表:ルカ・モドリッチ</span> 試合を観ていてもパス、シュート、ドリブルといったすべてに置いてうまいので観ていて楽しいです。 <span style="font-weight:700;">──サッカーを観戦するうえでのこだわりは?</span> 僕もサッカーをするので、点を決めた人がすべてじゃないというのはこだわりかもしれません。誰が起点になったか、ポジショニング、潰れ役などの全体を見るとより楽しいのでそうしています。 あとは簡単そうなトラップなど、これ本当はめっちゃ難しいんだよなーって思いながら観戦しています。 <span style="font-weight:700;">──観戦はひとり派? それともみんなでワイワイ派?</span> ワイワイ派です。確実に僕がいちばんうるさいくらい騒いでいます(笑)。 <span style="font-weight:700;">──記憶に残っている試合(W杯にかかわらず)は?</span> <span style="font-weight:700;">クラブ・ワールドカップ マンチェスター・ユナイテッド vs ガンバ大阪</span> 日本でやっていたので観に行ったのですが、両者攻撃的なサッカーで本当に面白かったです。遠藤選手がキレキレだったのと、エブラが左サイドで目の前を走っていたのですが、速すぎて引きました(笑)。 <span style="font-weight:700;">──“ここいちばん!”という勝負時に聴きたい(または頭の中で鳴っている)曲は?</span> w-inds.の「TRIAL」という楽曲が熱くなりすぎず奮闘させてくれます。 <div style="position: relative;text-align:center;padding-bottom: 56.25%;height: 0; overflow: hidden;" id="cws_ad"><iframe style="position: absolute;top:0; left:0; width:100%;height:100%;" src="https://www.youtube.com/embed/gywpU4aHKag?controls=0&amp;ecver=1" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div> <span style="font-weight:700;">《ライブ情報》</span> w-inds. LIVE TOUR 2018 “100” 07/13(金)東京・オリンパスホール八王子 07/14(土)東京・オリンパスホール八王子 07/20(金)千葉・市川市文化会館 大ホール 07/22(日)宮城・東京エレクトロンホール宮城 大ホール 08/04(土)兵庫・神戸国際会館 こくさいホール 08/05(日)大阪・オリックス劇場 08/12(日)福 岡・福岡市民会館 08/19(日)神奈川・神奈川県民ホール 大ホール 08/25(土)愛知・日本特殊陶業市⺠会館・フォレストホール 09/02(日)埼玉・大宮ソニックホール 大ホール 09/07(金)東京・東京国際フォーラム ホールA<hr><span style="font-weight:700;">《リリース情報》</span> 2018.07.04 ON SALE ALBUM『100』 FLIGHT MASTER <div style="position: relative;text-align:center;padding-bottom: 56.25%;height: 0; overflow: hidden;" id="cws_ad"><iframe style="position: absolute;top:0; left:0; width:100%;height:100%;" src="https://www.youtube.com/embed/jzzX1uZVlOg?controls=0&amp;ecver=1" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div> 《OFFICIAL WEBSITE》 <a href="http://www.w-inds.tv/" target="_blank">w-inds. OFFICIAL WEBSITE</a> <div style="text-align:center;">◆M-ON! MUSIC×超WORLDサッカー! 『2018 FIFAワールドカップ ロシア』開催記念アンケート</div> <div style="text-align:center;"><a href="https://www.m-on-music.jp/feature/worldcup2018/" target="_blank"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/480/image/mon_banner.jpg" style="max-width: 100%;"></a></div> 2018.07.09 21:00 Mon
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クルトワ代理人、レアル・マドリー移籍をチェルシーに嘆願「合理的になるべき」

▽ベルギー代表GKティボー・クルトワ(26)の代理人が、所属元のチェルシーにレアル・マドリー移籍の許可を嘆願しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 ▽かねてよりマドリーへの移籍が取り沙汰されているクルトワ。今夏は特に報道が過熱しており、一時は契約目前とまで噂されていたが、未だ具体的な動きはなし。今月初めにはチェルシーが3100万ポンド(約45億円)でのオファーを拒否したと伝えられており、交渉終了とも見られている。 ▽『スカイ・スポーツ』も、契約の残りが1年となっているクルトワに関して、チェルシー側がマドリーと再交渉することはないだろう、と主張している。しかしながら、クルトワの代理人を務めるクリストフ・ヘンロタイ氏は、今でもマドリー移籍を後押ししていることを明かした。 「チェルシーがティボー(・クルトワ)次第と言っているという話はよく目にするが、マドリー移籍が彼にとって最善だということは、クラブ(チェルシー)側にも明確に示してきた」 「家族の傍に居たいと思っている彼にとって、大きな決断なんだ。チェルシーが受け入れるべきオファーだよ」 「お金の問題だという指摘は把握している。ただ、(契約切れ前に)彼が移籍することで増加させられるのも事実だ」 「そういったことを踏まえて、誰もが合理的であることが重要だ。買う側のクラブは、12か月後に移籍金無しでサインできる選手に対して、合理的なオファーを出している」 「チェルシーが今、彼に対する移籍金を適正にすることはできるし、移籍に合意することもできる。あるいは、来年の夏にサインするかだ。ティボーに関する移籍金は無しでね」 ▽臆せずに希望を公言したヘンロタイ氏。いずれにせよ来年の夏にはフリートランスファーになるという現実を踏まえた上で、チェルシーの決定が覆ることはあるのだろうか。 2018.08.04 17:15 Sat
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クルトワがベルギー代表不仲説を否定!「報道されたことが事実とは限らない」

ベルギー代表GKティボー・クルトワが、チームの不仲説を否定している。 FIFAランキング2位で優勝候補と目されていたベルギーは、初戦のカナダ戦は勝利したものの、続くモロッコ戦は2失点の完封負けを喫し、残り1試合で3位に位置。勝利必須の最終節の相手は前回大会のファイナリストであるクロアチアという厳しい状況に立たされている。 それに呼応するようにベルギー代表は現在、空中分解寸前と言われている。ベルギー『RTL』によれb、あモロッコ戦の後、ケビン・デ・ブライネとヤン・フェルトンゲン、エデン・アザールが口論となり、ロメル・ルカクが割って入るという事件が勃発。 ただ、そのルカクもミッチー・バチュアイと仲が悪く、デ・ブライネはティボー・クルトワと数年ものあいだ口をきいていない状態。エデン・アザールとレアンドロ・トロサールも互いを避ける関係なのだという。 そんな中、12月1日に控えるクロアチア戦に向けた会見に出席したクルトワが不仲説を否定。チーム内で言い争いがあることは普通のことだと主張し、噂は誰かのでっち上げたことだと断言した。 「言い合いをして、雨降って地固まることもある。協力して問題を解決して行くには、机上で言い合ったり、個人やグループで意見を出し合う事は大切だ。問題は、報道されたことが事実とは限らないということだ」 「誰かがリークした? そんなこと知る必要はない。仮にその犯人がいたとしたら、そいつにとって代表での最後の日になる」 「チームには何の問題もない。外部の者が問題を起こそうとしたに過ぎない。もちろん、敗戦の後で誰もハッピーではないけど、木曜日のピッチでは全てを出し切れなければならないことがわかっているから、より一層、僕らは親密になることができるはずだ」 2022.11.30 15:55 Wed

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