敗戦のギリシャ指揮官「K・ナバスがいなければ…」
2014.06.30 11:26 Mon
▽ギリシャ代表は29日、ブラジル・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦でコスタリカ代表と対戦し、1-1で120分を終了。その後のPK戦を3-5で落とし、今大会からの敗退が決まった。試合後、ギリシャを率いるフェルナンド・サントス監督は『FIFA.com』にコメントを残している。
▽ギリシャは、コスタリカに先制ゴールを許す展開となったが、後半アディショナルタイムにDFソクラティス・パパスタトプーロスのゴールで終盤にスコアをタイに戻した。その後、延長でも決着がつかずにPK戦に突入すると、ギリシャ4人目のテオファニス・ゲカスのシュートがコスタリカGKケイロル・ナバスにセーブされて敗北を喫した。試合後、サントス監督は相手チームを称えている。
▽「私は運が良かった悪かったなどと話すことは好きではない。だが今日の試合では、相手に運が向いたと言えるだろう。彼らを称える必要がある。私はキックオフから15分はコスタリカがペースを握っていた。しかし、その後は我々も流れを引き戻すことに成功したんだ。我々は、同点ゴールを奪った後、もっとリスクを犯すべきだったと思う。コスタリカは非常にソリッドな守備で、カウンターを狙ってきた。我々は主導権を掴もうとプレッシャーをかけたが、チームはすでに疲れていた。PK戦の相手(ケイロル・ナバス)は素晴らしかった。彼がいなければ、結果は大きく変わっていただろう」
▽ギリシャは、コスタリカに先制ゴールを許す展開となったが、後半アディショナルタイムにDFソクラティス・パパスタトプーロスのゴールで終盤にスコアをタイに戻した。その後、延長でも決着がつかずにPK戦に突入すると、ギリシャ4人目のテオファニス・ゲカスのシュートがコスタリカGKケイロル・ナバスにセーブされて敗北を喫した。試合後、サントス監督は相手チームを称えている。
▽「私は運が良かった悪かったなどと話すことは好きではない。だが今日の試合では、相手に運が向いたと言えるだろう。彼らを称える必要がある。私はキックオフから15分はコスタリカがペースを握っていた。しかし、その後は我々も流れを引き戻すことに成功したんだ。我々は、同点ゴールを奪った後、もっとリスクを犯すべきだったと思う。コスタリカは非常にソリッドな守備で、カウンターを狙ってきた。我々は主導権を掴もうとプレッシャーをかけたが、チームはすでに疲れていた。PK戦の相手(ケイロル・ナバス)は素晴らしかった。彼がいなければ、結果は大きく変わっていただろう」
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