ルガーノがスアレスを擁護、キエッリーニを非難
2014.06.25 09:31 Wed
ウルグアイ代表DFディエゴ・ルガーノが、24日のワールドカップ(W杯)・グループD最終節のイタリア戦で相手選手をかみついたと疑われているFWルイス・スアレスを擁護した。一方で、かみつかれたと主張したイタリアDFジョルジョ・キエッリーニを批判している。
1-0で勝利したウルグアイが決勝トーナメント進出を決め、敗れたイタリアがグループステージ敗退となった一戦は、L・スアレスの悪癖が出たと騒がれた。キエッリーニが、スアレスにかみつかれたと主張したのだ。
キエッリーニがユニフォームをずらして主審にアピールした際の写真では、肩に傷跡が見える。キエッリーニは試合後、主審がスアレスを退場にしなかったことを非難。「映像判定を採用する勇気がFIFAにあるか見てみよう。彼らはスター選手に残ってほしいんだ」と批判している。
FIFAがこの問題に関する調査に動く中、負傷で試合には出場しなかったものの、キャプテンとしてウルグアイを率いるルガーノは、ミックスゾーンで次のように語った。各国メディアが伝えている。
「かみつき? 君(メディア)は見たのか? 僕に見せてくれよ。僕は何も見なかったからね。プレーの接触というだけだ。キエッリーニの傷跡? 君は今日見たのかい? 古い傷だったのは見えただろう」
ルガーノはむしろ、被害を訴えたキエッリーニの姿勢を非難している。
「最悪なのはキエッリーニの態度だ。彼は素晴らしい選手だけど、スポーツマンじゃない。結果を受け入れず、泣きわめきながら、相手選手を非難してピッチを去るなんて、イタリアサッカーらしくないね。人として完全に失望する。イタリアは僕らをずっと挑発していた。彼らのスタイルさ」
提供:goal.com
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キエッリーニがユニフォームをずらして主審にアピールした際の写真では、肩に傷跡が見える。キエッリーニは試合後、主審がスアレスを退場にしなかったことを非難。「映像判定を採用する勇気がFIFAにあるか見てみよう。彼らはスター選手に残ってほしいんだ」と批判している。
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「かみつき? 君(メディア)は見たのか? 僕に見せてくれよ。僕は何も見なかったからね。プレーの接触というだけだ。キエッリーニの傷跡? 君は今日見たのかい? 古い傷だったのは見えただろう」
ルガーノはむしろ、被害を訴えたキエッリーニの姿勢を非難している。
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