フランス代表GKランドローが今季限りで現役引退
2014.05.12 18:11 Mon
▽バスティアに所属するフランス代表GKミカエル・ランドロー(34)が11日、今季限りで現役を引退することを発表した。
▽昨年12月のアジャクシオ戦でリーグ・アン最多出場記録(603試合)を更新したフランス代表GKは、11日に行われたLFP(フランスリーグ機構)主催の表彰式で今季限りでの現役引退を発表した。
▽「(現役引退について)私は懸命に考えた末、家族と過ごす時間を確保するために現役を引退することを決断した。今後はトレーニングを続けながら指導者の勉強をしていきたいと思う。それと同様に、テレビで解説者としての仕事にも取り組みたいと思う」
▽1996年にナントで、GKとして史上最年少(17歳74日)でリーグ・アンデビューを飾ったランドローは、その地元クラブでリーグ・アン制覇など、多くのタイトルを手にした。その後パリ・サンジェルマンを経て、2009年夏にリールに加入。ルディ・ガルシア監督(現ローマ)率いるチームの絶対的守護神として活躍した同選手は、57年ぶりのリーグ制覇に大きく貢献している。
▽また、2001年にデビューしたフランス代表では、正GKの座を掴むには至らなかったが、2006年ドイツワールドカップの準優勝メンバーに入るなど、控えGKとして確かな信頼を得ている。仮に12日に発表されるブラジルワールドカップの登録メンバーに選出されれば、ブラジルの地で現役を終えることになる。
▽昨年12月のアジャクシオ戦でリーグ・アン最多出場記録(603試合)を更新したフランス代表GKは、11日に行われたLFP(フランスリーグ機構)主催の表彰式で今季限りでの現役引退を発表した。
▽「(現役引退について)私は懸命に考えた末、家族と過ごす時間を確保するために現役を引退することを決断した。今後はトレーニングを続けながら指導者の勉強をしていきたいと思う。それと同様に、テレビで解説者としての仕事にも取り組みたいと思う」
▽1996年にナントで、GKとして史上最年少(17歳74日)でリーグ・アンデビューを飾ったランドローは、その地元クラブでリーグ・アン制覇など、多くのタイトルを手にした。その後パリ・サンジェルマンを経て、2009年夏にリールに加入。ルディ・ガルシア監督(現ローマ)率いるチームの絶対的守護神として活躍した同選手は、57年ぶりのリーグ制覇に大きく貢献している。
▽また、2001年にデビューしたフランス代表では、正GKの座を掴むには至らなかったが、2006年ドイツワールドカップの準優勝メンバーに入るなど、控えGKとして確かな信頼を得ている。仮に12日に発表されるブラジルワールドカップの登録メンバーに選出されれば、ブラジルの地で現役を終えることになる。
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