【J1第12節プレビュー】過去対戦ではアウェイチームが優勢!《F東京×大宮》
2014.05.05 17:00 Mon
▽前節の浦和戦を0-1で落とし、リーグ戦2連敗となった12位のF東京(勝ち点12)。守備はある程度機能しているものの、2試合続けてCKから失点しているため、セットプレー時の守備改善が急務となっている。連敗脱出に向け、本場・イタリアの守備を知るフィッカデンティ監督の修正力に期待したい。
▽一方、前節の新潟戦を2-2で引き分けた15位の大宮(勝ち点9)は、公式戦ここ9試合で白星がなく、苦しい状況が続いている。しかし、大熊監督は今節対戦するF東京のテクニカルディレクターとして昨シーズンまで所属しており、相手選手の能力は把握済みだ。直近5試合の対戦は、全てアウェイチームが勝利を収めており、勝手を知る相手との試合を制し、久方ぶりの白星を手にしたい。
◆予想スタメン
【4-3-1-2】(F東京)
GK:権田
DF:徳永、吉本、森重、太田
MF:米本、高橋、三田
MF:河野
FW:平山、武藤
監督:マッシモ・フィッカデンティ
【負傷者】
DFマテウス、MF梶山、MF野澤、MF平岡、MF石川
◆予想スタメン
FW平山相太(F東京)
▽今シーズンはフィジカルを生かしたポストプレーや、献身的な守備でチームに不可欠な存在となっている平山。だが、チームはここ3試合でわずか1得点、加えて前線の選手がゴールを奪えていないなど、ストライカーとして不満の残る結果となってしまっている。ともに守備に比重を置くこの一戦は、ロースコアの展開が予想される。ゴールを渇望する平山は、少ない決定機をモノにしてチームを勝利に導くことができるか。また、2シーズンを共に戦った大宮の大熊監督に成長した姿を見せることができるかにも注目したい。
◆予想スタメン
【3-4-2-1】(大宮)
GK:江角
DF:今井、菊地、高橋
MF:渡邉、片岡、増田、渡部
MF:家長、富山
FW:ズラタン
監督:大熊清
【負傷者】
GK北野、MF金澤、MFカルリーニョス
◆注目選手
MF富山貴光(大宮)
▽今節は2年目のストライカーに注目だ。昨シーズン、早稲田大から大宮に加入した富山は、1年目から26試合出場3得点の成績を残した。しかし、迎えた今季は開幕からベンチ入りもままならず、苦しい時期を過ごす。それでも、第10節のC大阪戦で先発出場すると、前節の新潟戦も先発し、前線からのプレスと持ち味である積極的なシュート意識を見せつけた。今節の相手は堅守が売りのF東京。ゴールへ向かう積極的な姿勢と、守備の裏を狙う動きでチームに勢いをもたらせられるか。
【試合会場】
味の素スタジアム(4万9970人収容)
【試合日時】
2014年5月6日 火曜日(13:00 KICK OFF)
【生放送】
・スカパー!/ch.363
・スカパー!HD/ch.616
・スカパー!e2/ch.296
▽一方、前節の新潟戦を2-2で引き分けた15位の大宮(勝ち点9)は、公式戦ここ9試合で白星がなく、苦しい状況が続いている。しかし、大熊監督は今節対戦するF東京のテクニカルディレクターとして昨シーズンまで所属しており、相手選手の能力は把握済みだ。直近5試合の対戦は、全てアウェイチームが勝利を収めており、勝手を知る相手との試合を制し、久方ぶりの白星を手にしたい。
◆予想スタメン
【4-3-1-2】(F東京)
GK:権田
DF:徳永、吉本、森重、太田
MF:米本、高橋、三田
MF:河野
FW:平山、武藤
監督:マッシモ・フィッカデンティ
【負傷者】
DFマテウス、MF梶山、MF野澤、MF平岡、MF石川
◆予想スタメン
FW平山相太(F東京)
▽今シーズンはフィジカルを生かしたポストプレーや、献身的な守備でチームに不可欠な存在となっている平山。だが、チームはここ3試合でわずか1得点、加えて前線の選手がゴールを奪えていないなど、ストライカーとして不満の残る結果となってしまっている。ともに守備に比重を置くこの一戦は、ロースコアの展開が予想される。ゴールを渇望する平山は、少ない決定機をモノにしてチームを勝利に導くことができるか。また、2シーズンを共に戦った大宮の大熊監督に成長した姿を見せることができるかにも注目したい。
◆予想スタメン
【3-4-2-1】(大宮)
GK:江角
DF:今井、菊地、高橋
MF:渡邉、片岡、増田、渡部
MF:家長、富山
FW:ズラタン
監督:大熊清
【負傷者】
GK北野、MF金澤、MFカルリーニョス
◆注目選手
MF富山貴光(大宮)
▽今節は2年目のストライカーに注目だ。昨シーズン、早稲田大から大宮に加入した富山は、1年目から26試合出場3得点の成績を残した。しかし、迎えた今季は開幕からベンチ入りもままならず、苦しい時期を過ごす。それでも、第10節のC大阪戦で先発出場すると、前節の新潟戦も先発し、前線からのプレスと持ち味である積極的なシュート意識を見せつけた。今節の相手は堅守が売りのF東京。ゴールへ向かう積極的な姿勢と、守備の裏を狙う動きでチームに勢いをもたらせられるか。
【試合会場】
味の素スタジアム(4万9970人収容)
【試合日時】
2014年5月6日 火曜日(13:00 KICK OFF)
【生放送】
・スカパー!/ch.363
・スカパー!HD/ch.616
・スカパー!e2/ch.296
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【Jリーグ出場停止情報】J1横浜FMのMFジャン・クルードが次節出場停止、J2では清水FW北川航也が暴行の判断で残り2試合欠場、甲府は3名が出場停止に
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荒木遼太郎が2Aの躍動! FC東京が急遽先発の遠藤渓太ら2発で会心勝利! 神戸は逆転優勝へ痛恨の公式戦13戦ぶり黒星に【明治安田J1第34節】
明治安田J1リーグ第34節のヴィッセル神戸vsFC東京が18日にノエビアスタジアム神戸で行われ、アウェイのFC東京が0-2で勝利した。 リーグ戦6連勝と破竹の勢いで首位のサンフレッチェ広島と1ポイント差の2位に付ける神戸。インターナショナルマッチウィーク明け初戦では7連勝での暫定首位浮上を目指したホームゲームに臨んだ。週明けにACLEの蔚山HDとのアウェイゲームを控える中、2-3で勝利した前節の京都サンガF.C.戦から先発1人を変更。負傷でメンバー外の井出遥也に代えて佐々木大樹を起用した。 対する6位のFC東京は、前節のサガン鳥栖戦での1-1のドローによって連勝が「3」でストップ。2戦ぶりの白星を目指したこの一戦ではこちらも先発1人を変更。木本恭生に代えて中村帆高を右サイドバックで起用。岡哲平、長友佑都が本来のポジションに戻った。なお、ウォームアップ中に俵積田晃太が負傷し、遠藤渓太が急遽スタメンに入った。 球際でバチバチとやり合う激しい入りになるも、試合の主導権はホームの神戸が握っていく。大迫勇也を起点に厚みのある攻撃を仕掛けていくと、15分には初瀬亮のFKを武藤嘉紀がヘディングで流したボールに抜け出した大迫がボックス右で鋭い右足シュートを枠に飛ばすが、これはGK野澤大志ブランドンの好守に遭う。続く16分には右サイドでのスローインの流れから宮代大聖のミドルシュートでゴールに迫るも、これもGK野澤にはじき出される。 一方、立ち上がりから防戦一方の展開となったものの、これを粘り強く凌いだFC東京はファーストチャンスをものの見事に先制点に結びつけた。24分、左サイドで押し込んで東慶悟のクロスにボックス左で反応した荒木遼太郎が冷静に胸を使ってマイナスに落とすと、これに反応した遠藤が絶妙な左足ダイレクトシュートをゴール右隅に流し込んだ。 俵積田のアクシデントでスクランブル投入された遠藤のファインゴールによってアウェイチームが先にリードを挙げたが、試合自体は引き続きホームチームペースで進んでいく。 相手陣内で多くの時間を過ごす神戸は右サイドを起点とした攻めやセットプレーからチャンスを窺うが、大迫らが仕留め切れず。その後、前半アディショナルタイムにはFC東京がロングカウンターから荒木のピンポイントクロスに反応した安斎颯馬のボレーシュート、神戸がセットプレーから山川哲史のヘディングシュートに詰めた大迫に決定機が訪れたが、いずれもシュートを枠に飛ばせず。 FC東京の1点リードで折り返した後半、先に動いたのは神戸。佐々木を下げて汰木康也を同じ左ウイングに投入した。 後半も試合展開に大きな変化はないが、先に決定機を作ったのはFC東京。52分、ボックス右でルーズボールに反応した荒木が胸トラップから意表を突くループシュートを枠の左隅へ飛ばすが、これはGK前川黛也が目いっぱい体を伸ばして右手ではじき出した。 前半のようにファーストチャンスをモノにできなかったアウェイチームだが、絶好調の荒木が演出した2度目のチャンスを活かし切る。54分、相手陣内のボックス右角付近で得たFKの場面でキッカーの荒木がゴール前のスペースへ低い弾道の嫌らしいボールを入れると、GK前川の手前でバウンドしてファーに流れたところに詰めた安斎がダイビングヘッドで押し込んだ。 立ち上がりに痛恨の2失点目を喫した神戸はすぐさま反撃を開始。酒井高徳の絶妙クロスや井手口陽介のボックス内での強烈なシュートでゴールに迫るが、前半同様に決め切ることができない。 60分過ぎには神戸が宮代を下げてジェアン・パトリッキを投入したのに対して、FC東京はこの試合2度目のアクシデントに見舞われる。ふくらはぎを痛めたGK野澤がプレー続行不可能となり、控えGK波多野豪がスクランブル投入された。 以降も互いに交代カードを切って戦況に変化を加えていく中、リスクを冒して前に出る神戸が猛攻を仕掛けていく。しかし、酒井のボックス内でのシュートや武藤のドンピシャのヘディングシュートはことごとく相手の好守に阻まれ、ゴールが遠い。 その後、9分が加えられた後半アディショナルタイムには途中投入の菊池流帆を最前線に上げた神戸が決死のパワープレーを仕掛ける。だが、最後まで高い集中力を示したアウェイチームの壁をこじ開けることは叶わず。 この結果、2度のアクシデントを総力戦で乗り越えたFC東京が敵地で2戦ぶりの勝利。敗れた神戸はリーグ連勝が「6」でストップする公式戦13試合ぶりの敗戦となり、逆転優勝へ痛恨の黒星となった。 ヴィッセル神戸 0-2 FC東京 【FC東京】 遠藤渓太(前24) 安斎颯馬(後9) <span class="paragraph-title">【動画】荒木遼太郎演出のFC東京の2ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>華麗なコンビネーションから<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%81%A0%E8%97%A4%E6%B8%93%E5%A4%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#遠藤渓太</a> アウトにかけた見事な左足ボレー<br>FC東京が先制!<br><br>明治安田J1リーグ第34節<br> 神戸×FC東京<br>Live on DAZN<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A5%9E%E6%88%B8FC%E6%9D%B1%E4%BA%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#神戸FC東京</a> <a href="https://t.co/0ENH9ti3O1">pic.twitter.com/0ENH9ti3O1</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1847224359464673548?ref_src=twsrc%5Etfw">October 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>頭から飛び込んだ<br>\<br><br>セットプレーから追加点!<a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%8D%92%E6%9C%A8%E9%81%BC%E5%A4%AA%E9%83%8E?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#荒木遼太郎</a> 絶妙なキックに<br>ダイビングヘッドで <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%AE%89%E6%96%8E%E9%A2%AF%E9%A6%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#安斎颯馬</a><br><br>明治安田J1リーグ第34節<br> 神戸×FC東京<br>Live on DAZN<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A5%9E%E6%88%B8FC%E6%9D%B1%E4%BA%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#神戸FC東京</a> <a href="https://t.co/xOgWNzjI1K">pic.twitter.com/xOgWNzjI1K</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1847238101128622269?ref_src=twsrc%5Etfw">October 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.18 21:22 Fri4
【Jリーグ出場停止情報】FC東京のDF木本恭生が神戸戦で出場停止、J3ではFC岐阜のDF岡崎慎が2試合出場停止&罰金
Jリーグは7日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1ではFC東京のDF木本恭生が次節のヴィッセル神戸戦で出場停止。また、川崎フロンターレのDF高井幸大は延期分の浦和レッズ戦が出場停止となる。 J2では2選手、J3では9選手が次節出場停止。FC岐阜のDF岡崎慎は、6日に行われた明治安田J3リーグ第31節の福島ユナイテッドFC戦で一発退場。「相手競技者の左腿あたりに対して前方から足裏で過剰な力で蹴った行為は、『著しい反則行為』に該当する」と判断され、2試合の出場停止処分と罰金(10万円)が科されている。 【明治安田J1リーグ】 DF木本恭生(FC東京) 第34節 vsヴィッセル神戸(10/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF松井蓮之(ベガルタ仙台) 第35節 vs横浜FC(10/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF相田勇樹(レノファ山口FC) 第35節 vsロアッソ熊本(10/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF加々美登生(いわてグルージャ盛岡) 第32節 vsガイナーレ鳥取(10/13) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF綿引康(SC相模原) 第32節 vsFC琉球(10/12) 今回の停止:1試合停止 MF瀬良俊太(カターレ富山) 第32節 vsテゲバジャーロ宮崎(10/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF西谷優希(ツエーゲン金沢) 第32節 vs松本山雅FC(10/13) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFグスタボ・マルティニリッシ(アスルクラロ沼津) 第32節 vsカマタマーレ讃岐(10/13) 今回の停止:1試合停止 DF岡崎慎(FC岐阜) 第32節 vsAC長野パルセイロ(10/11) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第33節 vsいわてグルージャ盛岡(10/20) 今回の停止:2試合停止(2/2) MF武井成豪(FC大阪) 第32節 vs奈良クラブ(10/13) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF二階堂正哉(ガイナーレ鳥取) 第32節 vsいわてグルージャ盛岡(10/13) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF吉田源太郎(カマタマーレ讃岐) 第32節 vsアスルクラロ沼津(10/13) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.10.07 20:49 Mon5