岡崎が今季5度目の2得点! チームはドルトムントに敗れる《ブンデスリーガ》
2014.04.20 01:45 Sun
19日に行われたブンデスリーガ第31節、ドルトムントvsマインツは、4-2でホームのドルトムントが勝利を収めた。マインツFW岡崎慎司はフル出場し、2ゴールを挙げて今季の得点数を13としたが、勝ち点をもたらすには至らなかった。
15日のDFBポカール準決勝でヴォルフスブルクを2-0と下し、2年ぶりの決勝進出を決めたドルトムント。中3日でのこの日の試合とあって、クロップ監督はオーバメヤンとグロスクロイツを温存した。1トップにレヴァンドフスキ、2列目にヨイッチ、ロイス、ムヒタリャンを並べる。
マインツとしては疲労の残るドルトムントに何とかして一矢報いたいところ。師弟対決に挑むトゥヘル監督は、ベル、ブンゲルト、ノベスキの3人をセンターバックに並べ、右にポスピェフ、左にディアスを置く5バックという奇策に出る。1トップに入った岡崎は、守備の負担が普段より増すと思われたが、数少ないチャンスを物にしたい一戦となった。
慎重に序盤を戦いたかったはずのマインツだが、ドルトムントが早い時間に先制する。6分、左CKをロイスが蹴ると、DFが弾いたボールをヨイッチがシュート。ボールはキルヒの右腕に当たってゴールに吸い込まれた。マインツはキルヒのハンドと抗議するが認められない。
マインツは中盤でミスが目立ち、最終ラインの連係も今一つで、苦しい展開を強いられた。それでも14分、岡崎のゴールで試合を振り出しに戻す。相手DFからのフィードを中盤で跳ね返すと、浮いたボールをマリが頭で落とし、これを受けた岡崎が思い切りのいい右足シュートを放つ。ボールはフンメルスの左足に当たってコースが変わり、GKランゲラクの逆を突いてゴールに収まった。
これで試合の流れが落ち着くかと思われたが、ドルトムントの際立った縦への意識は変わらなかった。失点からわずか4分後、モリツのミスを突いたシャヒンが巧みなスルーパスを前線へ。ここに走りこんだムヒタリャンが右のレヴァンドフスキへ流し、エースが楽々と2点目をゲットする。再びリードを手にしたドルトムントは、主導権を握って余裕あるゲーム運びを見せ、前半を終えた。
このまま終われないトゥヘル監督は、後半開始と同時にモリツとベルを下げ、パーカーとザラーを投入。システムを5-4-1から4-2-3-1に変更し、反撃姿勢を強めた。しかし、ドルトムント攻撃陣の出足が依然として鋭く、ロイスやレヴァンドフスキに何度も決定機をつくられる。攻め込まれたマインツ守備陣は耐えるだけで精一杯だった。
だが53分、マインツは相手の一瞬の隙を突いて再び同点に追いつく。シャヒンのランゲラクへの不用意なバックパスを、鋭く飛び出した岡崎がランゲラクの前でカット。岡崎らしい抜け目のないプレーから同点弾を挙げ、今季5度目の1試合2得点をマークした。
岡崎の大爆発を生かしたかったマインツだが、ドルトムントの攻めの迫力はマインツの守備力をはるかに上回っていた。岡崎の2点目からわずか3分後、左サイドからのロイスのFKを、ピシュチュクがバックヘッドで巧みに合わせてゴール。あっという間に3度目のリードを手にする。
勝利を確実にする4点目を目指し、ドルトムントはこの後も貪欲に攻め続けた。58分、63分、64分と、レヴァンドフスキがGKカリウスと1対1になるビッグチャンスを続けざまに迎える。だが、カリウスのスーパーセーブに遭って追加点を奪えない。67分にも、左CKからフンメルスがヘッドを放つが、ゴールラインに立ちはだかった岡崎に跳ね返されてしまう。
さすがのクロップ監督も苛立ちを露わにしていたが、ドルトムントは83分にとうとう勝負を決める。スルーパスから縦に抜けたレヴァンドフスキが、カリウスをかわしてシュートを放つと、ブンゲルトの右腕を直撃。主審はドルトムントにPKを与え、ブンゲルトを一発退場とした。
PKをロイスが確実に決めたドルトムントは、勝ち点を64として2位の座をキープ。一方のマインツは勝ち点47のままだが、ヨーロッパリーグ出場ラインの6位ボルシアMGも敗れたため、勝ち点2差は変わらなかった。
提供:goal.com
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