ゼニト暫定監督「すべての選手たちに感謝」
2014.03.20 11:28 Thu
ゼニトは19日、CL決勝トーナメント1回戦2ndレグでドルトムントと対戦し、敵地で2-1と勝利したが、2試合合計4-5でベスト8進出はならなかった。セルゲイ・セマク暫定監督は、選手たちをたたえている。
ホームでの1stレグで2-4と敗れ、ルチアーノ・スパレッティ前監督を解任、アンドレ・ビラス=ボアス氏の就任が決まったゼニト。セマク暫定監督がベンチに座ったドルトムント戦は、FWフッキのゴールで先制すると、追いつかれたものの、途中出場のFWホセ・ロンドンが追加点。逆転突破はならなかったが、強豪相手に白星を手にした。
セマク暫定監督は試合後、次のように話している。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。
「1stレグでの大きな差を挽回するのがいかに難しいかは、完璧に分かっていた。残念ながら、ドルトムントは我々を勝ち上がらせてくれなかったね。今日の我々がチームとしてプレーしたのは明らかだった。ファイトしたね。すべての選手たちに感謝している」
「ラウンドを突破した相手と彼らの監督、ファンにも賛辞を送りたい。彼らはラウンド突破を勝ち取った。それはフェアなものだった。我々はここから学び、成長できる。改善し続ければ、国内リーグでの問題も減り、CLで戦い続けられるはずだ」
1stレグでホームにもかかわらず4失点したゼニト。この日の2ndレグと比べ、彼らに足りなかったのは、リーグ中断によるフィジカルコンディションだったのだろうか。あるいは、昨季のファイナリストへ敬意を払いすぎたのだろうか。
「それを言うのは難しいことだ。我々はミスを犯しすぎた。そしてその一つずつがゴールにつながるかのようだった。あの試合での我々は、本来のレベルではなかったんだ。あれだけの差を挽回するのは大変だ」
提供:goal.com
ホームでの1stレグで2-4と敗れ、ルチアーノ・スパレッティ前監督を解任、アンドレ・ビラス=ボアス氏の就任が決まったゼニト。セマク暫定監督がベンチに座ったドルトムント戦は、FWフッキのゴールで先制すると、追いつかれたものの、途中出場のFWホセ・ロンドンが追加点。逆転突破はならなかったが、強豪相手に白星を手にした。
セマク暫定監督は試合後、次のように話している。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。
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