トッティ復帰弾などでローマがストロートマンに勝利を捧げる《セリエA》
2014.03.18 07:03 Tue
▽セリエA第28節、ローマvsウディネーゼが17日に行われ、ホームのローマが3-2で勝利した。
▽前節、3位のナポリとの上位対決に臨んだローマだったが、決定力不足が響き競り負けて今季のリーグ戦2敗目を喫した。また、この試合でストロートマンが前十字じん帯を損傷する大ケガを負って、最大9カ月の戦線離脱を余儀なくされた。それでも、前節ミランを退けたウディネーゼをホームに迎えた今節、筋肉系のケガで約1カ月離脱していたバンディエラのトッティが先発復帰を果たした。
▽果敢なハイプレスを仕掛けるアウェイチームにやや面を食らったローマだったが、徐々に試合の流れを掴んでいく。カウンターから3分にデストロ、15分にベナティアが決定的なシュートを放つも、現在売り出し中の17歳のイタリア人GKシモーネ・シュフェットの好セーブに阻まれ、早い時間帯の先制点とはいかず。
▽それでも、試合を優勢に進めるローマは22分、復帰したばかりのバンディエラがオリンピコに歓喜をもたらす。右サイドに抜け出したピャニッチが粘って中央へ折り返すと、ニアで受けたジェルビーニョがシュート。これはS・シュフェットにセーブされるも、ボックス中央でこぼれ球に反応したトッティがゴール左隅にシュートを突き刺した。
▽これで勢いづくローマは30分にも再び王子のお膳立てから2点目を奪う。トッティの絶妙なロングフィードに抜け出した右サイドのジェルビーニョが、ワンテンポ溜めて相手DFを引き付けてゴール前に走りこむデストロへラストパス。飛び出したGKより先にボールをかっさらったデストロが無人のゴールへ流し込み、2点リードで試合を折り返した。
▽前半は思うように攻撃を仕掛けることができなかったウディネーゼだったが、この後半は立ち上がりから攻勢を見せる。すると早い時間帯に1点を返す。51分、ハーフウェイライン付近でアランがトッティのボールロストを誘うと、これを拾ったピンツィがボックス手前に持ち込みシュートする。このシュートがゴール右隅に吸い込まれた。畳み掛けるウディネーゼはこの直後にも決定機を迎えるが、この試合決定機をことごとくGKデ・サンクティスに防がれていたディ・ナターレが、ここでも決めきれず。
▽一方、点差を縮められたローマは徐々に押し返し始めると、69分に突き放す。右サイドから中へ切れ込んだトロシディスが思い切って左足を振りぬくと、低い弾道のシュートがゴール右隅に突き刺さった。この直後にローマはトッティをベンチに下げて逃げ切り態勢に入った。
▽その後、セットプレーの流れからバスタにゴールを許したローマだったが、GKデ・サンクティスを中心に同点ゴールは許さず。トッティの復帰弾などでウディネーゼに競り勝ったローマがリーグ3試合ぶりの勝利を挙げるともに、翌日に手術を控えるストロートマンへ勝利を捧げることに成功した。
▽前節、3位のナポリとの上位対決に臨んだローマだったが、決定力不足が響き競り負けて今季のリーグ戦2敗目を喫した。また、この試合でストロートマンが前十字じん帯を損傷する大ケガを負って、最大9カ月の戦線離脱を余儀なくされた。それでも、前節ミランを退けたウディネーゼをホームに迎えた今節、筋肉系のケガで約1カ月離脱していたバンディエラのトッティが先発復帰を果たした。
▽果敢なハイプレスを仕掛けるアウェイチームにやや面を食らったローマだったが、徐々に試合の流れを掴んでいく。カウンターから3分にデストロ、15分にベナティアが決定的なシュートを放つも、現在売り出し中の17歳のイタリア人GKシモーネ・シュフェットの好セーブに阻まれ、早い時間帯の先制点とはいかず。
▽それでも、試合を優勢に進めるローマは22分、復帰したばかりのバンディエラがオリンピコに歓喜をもたらす。右サイドに抜け出したピャニッチが粘って中央へ折り返すと、ニアで受けたジェルビーニョがシュート。これはS・シュフェットにセーブされるも、ボックス中央でこぼれ球に反応したトッティがゴール左隅にシュートを突き刺した。
▽これで勢いづくローマは30分にも再び王子のお膳立てから2点目を奪う。トッティの絶妙なロングフィードに抜け出した右サイドのジェルビーニョが、ワンテンポ溜めて相手DFを引き付けてゴール前に走りこむデストロへラストパス。飛び出したGKより先にボールをかっさらったデストロが無人のゴールへ流し込み、2点リードで試合を折り返した。
▽前半は思うように攻撃を仕掛けることができなかったウディネーゼだったが、この後半は立ち上がりから攻勢を見せる。すると早い時間帯に1点を返す。51分、ハーフウェイライン付近でアランがトッティのボールロストを誘うと、これを拾ったピンツィがボックス手前に持ち込みシュートする。このシュートがゴール右隅に吸い込まれた。畳み掛けるウディネーゼはこの直後にも決定機を迎えるが、この試合決定機をことごとくGKデ・サンクティスに防がれていたディ・ナターレが、ここでも決めきれず。
▽一方、点差を縮められたローマは徐々に押し返し始めると、69分に突き放す。右サイドから中へ切れ込んだトロシディスが思い切って左足を振りぬくと、低い弾道のシュートがゴール右隅に突き刺さった。この直後にローマはトッティをベンチに下げて逃げ切り態勢に入った。
▽その後、セットプレーの流れからバスタにゴールを許したローマだったが、GKデ・サンクティスを中心に同点ゴールは許さず。トッティの復帰弾などでウディネーゼに競り勝ったローマがリーグ3試合ぶりの勝利を挙げるともに、翌日に手術を控えるストロートマンへ勝利を捧げることに成功した。
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