独紙評価:酒井宏は「力強いパフォーマンス」
2014.03.17 15:01 Mon
ハノーファーの日本代表DF酒井宏樹は15日、ブンデスリーガ第25節ヘルタ・ベルリン戦で先発フル出場を果たした。3-0とアウェイで勝利した一戦でのパフォーマンスは、ドイツメディアから及第点と評価されている。地元メディアからは賛辞も寄せられた。
序盤からヘルタに主導権を握られたハノーファーだが、失点をせずにしのぐと、後半に3ゴールを奪った。MFレオナルド・ビッテンコートのラストパスから、49分にMFラース・スティンドル、57分にFWヤン・シュラウドラフが決め、アディショナルタイムにもMFシャボルツ・フシュティがダメ押しとなる3点目を挙げている。
右サイドバックの酒井宏は、攻撃に顔を出すことがほとんどなく、守備に専念。ボールタッチはチーム2位タイの63本を記録し、競り合いでは61.9%と高めの勝率で完封勝利に貢献した。
『ビルト』での採点は「3」と及第点。チーム平均点は2.83で、GKロン=ロベルト・ツィーラー、ビッテンコート、スティンドル、シュラウドラフが最高タイの「2」だった。左サイドバックで出場したエドガー・プリブと30分に負傷交代したルドネフスの「4」がチーム最低タイとなっている。
一方、『キッカー』(チーム平均点3.0)でも、酒井宏の評価は「3」だった。チーム単独最高点はビッテンコートの「2」で、同選手はマン・オブ・ザ・マッチと第25節のベストイレブンにも選ばれている。なお、チーム最低タイはプリブとルドネフスにつけられた「4」だった。
また、チーム平均点が3.17の地元メディア『ハノーファシェ・アルゲマイネ』は、酒井宏にチーム2位となる「2.5」という採点をし、以下のような寸評を記した。
「日本人選手はまたも力強いパフォーマンスを見せた。ほとんど守備だけに集中し、ヘルタのスピーディーなニコ・シュルツをうまくコントロールした」
6試合ぶりに勝利を手にしたハノーファーは、11位に浮上。次節はドルトムントをホームに迎える。
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提供:goal.com
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右サイドバックの酒井宏は、攻撃に顔を出すことがほとんどなく、守備に専念。ボールタッチはチーム2位タイの63本を記録し、競り合いでは61.9%と高めの勝率で完封勝利に貢献した。
『ビルト』での採点は「3」と及第点。チーム平均点は2.83で、GKロン=ロベルト・ツィーラー、ビッテンコート、スティンドル、シュラウドラフが最高タイの「2」だった。左サイドバックで出場したエドガー・プリブと30分に負傷交代したルドネフスの「4」がチーム最低タイとなっている。
一方、『キッカー』(チーム平均点3.0)でも、酒井宏の評価は「3」だった。チーム単独最高点はビッテンコートの「2」で、同選手はマン・オブ・ザ・マッチと第25節のベストイレブンにも選ばれている。なお、チーム最低タイはプリブとルドネフスにつけられた「4」だった。
また、チーム平均点が3.17の地元メディア『ハノーファシェ・アルゲマイネ』は、酒井宏にチーム2位となる「2.5」という採点をし、以下のような寸評を記した。
「日本人選手はまたも力強いパフォーマンスを見せた。ほとんど守備だけに集中し、ヘルタのスピーディーなニコ・シュルツをうまくコントロールした」
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