ヘヴェデス「なぜロナウドが世界一か分かった」

2014.02.27 16:18 Thu
シャルケは27日、CL決勝トーナメント1回戦1stレグでホームにレアル・マドリーを迎え、1-6の大敗を喫した。試合後、シャルケDFベネディクト・ヘヴェデスが、マドリーのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドを称賛した。

▽国内リーグで出場停止処分を受けていたC・ロナウドは、今回のシャルケ戦が15日ぶりの実戦復帰となったが、2ゴール1アシストの活躍で勝利に貢献した。ヘヴェデスは、C・ロナウドに振り回されたことを認めている。シャルケの公式サイトがドイツ代表DFのコメントを伝えた。

▽「最初の15分間、僕たちは良い感じでプレーできていた。しっかりタックルができていたし、チャンスも作っていた。でも、ゴールを奪うことができなかったね。でも、それから徐々にレベルの違いを感じ始めることになった。マドリーに対してボールサイドで守備をするのは、信じられないほど難しいんだ」

▽「クリスチアーノ・ロナウドは、神出鬼没だった。僕たちは、彼が世界の年間最優秀選手である所以を見たね」

▽また、6失点を喫したドイツ人GKラルフ・フェールマンもC・ロナウドのパフォーマンスに脱帽している。

▽「僕たちの試合の入りは良かった。チャンスもつくったね。でも、レアル・マドリーに多くのスペースを与えてしまえば、非常にタフになる。クリスチアーノ・ロナウドに対しては、1つのセーブだけでは十分ではない。彼は別次元の存在だ」

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