4ゴールを挙げた攻撃陣に感謝するマクスウェル

2014.02.24 15:58 Mon
パリ・サンジェルマン(PSG)は23日に行われたリーグ・アン第26節でトゥールーズと対戦し、敵地で4-2と勝利した。DFマクスウェルは、4ゴールを挙げ勝利に導いた攻撃陣に感謝している。

1-1で前半を折り返したPSGは、56分にFWエセキエル・ラベッシ、68分にFWズラタン・イブラヒモビッチがゴールを奪い3-1とリード。72分に失点するものの、終了間際にイブラヒモビッチがダメ押しゴールを挙げ勝利した。

試合後マクスウェルは、以下のようにコメントしている。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。

「(2位モナコとの)勝ち点差5を維持することが重要だった。すべてのポジションであまり良いプレーはできていなかったけど、今日の試合では勝つことが重要だった。チャンスがあったらゴールを決めなければならないんだ。今日の試合はFWの選手に感謝したい」

また、GKサルバトーレ・シリグも攻撃陣の活躍を称賛している。

「モナコが金曜日の試合で勝っていたので、今日の勝利は非常に大切だった。アウェイの試合で勝てたことも重要だったね。いつもより難しい試合だったのは事実だけど、今日のような試合を勝利していかなければならないんだ。今日はストライカーが違いをもたらしていたよ」
提供:goal.com

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トゥールーズの来季EL出場に追い風…ミランオーナー兼任のカルディナーレ氏が辞任

トゥールーズの来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場へクラブ内での動きがあったようだ。フランス『Les Violets』が報じている。 日本代表FWオナイウ阿道が在籍するトゥールーズは、リーグ・アン復帰1年目を13位でフィニッシュし、残留を確定。また、クープ・ドゥ・フランスを制覇したことで、来シーズンのEL出場権を獲得した。 ただ、EL出場に関しては欧州サッカー連盟(UEFA)が定める規則上の問題で不透明な状況に陥っていた。 トゥールーズのオーナーであるアメリカの投資会社『レッドバード・キャピタル・パートナーズ』は、イタリアの名門ACミランの株式の過半数を保有し、同じくオーナーを務める。 そして、UEFAは以前から競技の公平性への危惧からUEFAコンペティションに同じオーナーが所有するクラブの同時出場を禁止。過去にはこの問題を理由に、RBライプツィヒとレッドブル・ザルツブルクが所有権の変更を余儀なくされていた。 今回のケースではミランがチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ出場権を確保し、トゥールーズはELグループステージからの参戦となるが、両者の戦績次第でEL決勝トーナメントで対戦する可能性もある。 そういった中、トゥールーズでは『レッドバード』の創設者であるジェリー・カルディナーレ氏が、今月9日に行われた総会で取締役の辞任を発表。同氏は今後ミランの運営に専念することになるという。 一方、『レッドバード』の幹部であるアレック・シャイナー氏、ニラージ・シャー氏、アイザック・ハリヤード氏の3氏に関しては、今後の去就は不明なものの、現時点では両クラブの取締役会に名を連ねているという。 なお、UEFAは今月末にミランとトゥールーズのCL&EL出場の可否に向けて両クラブと面談を行う予定だが、今回のカルディナーレ氏の辞任がプラスに働く可能性は高い模様だ。 2023.06.21 05:30 Wed

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