トッテナムやアヤックス、ラツィオなどがピンチ《EL》

2014.02.21 08:10 Fri
20日にEL決勝トーナメント1回戦1stレグが行われた。

グループステージで全勝したトッテナムは、アウェイでドニプロと対戦し、0ー1で敗れた。1月にリバプールへの移籍が話題となったコノプリャンカが終盤にPKを決めて、ドニプロが先勝している。

もう1つのグループステージ全勝チームであるザルツブルクは、アヤックスにアウェイで3ー0と快勝。ベスト16進出に大きく近づいた。

グループステージで5勝1分けと見事な強さを見せたブルガリアのルドゴレツは、アウェイでラツィオと対戦。両者1人ずつが退場となったゲームを1ー0で先勝している。

MF乾貴士が遠征メンバー入りしなかったフランクフルトは、アウェイで強豪ポルトと対戦し、2ー2で引き分けた。相手に2点を先行される厳しい展開となったがホセルのゴールなどで同点に追いつき、良い形で2ndレグを迎えられる。

スペイン勢では、バレンシアがディナモ・キエフと対戦し、アウェイで2ー0と先勝した。一方でマリボルと対戦したセビージャと、ルビン・カザンと対戦したベティスは、それぞれ引き分けスタートとなっている。

各試合の2ndレグは、27日に開催予定。
提供:goal.com

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