岡崎フル出場のマインツがハノーファーに勝利《ブンデスリーガ》

2014.02.15 08:12 Sat
ブンデスリーガ第21節のマインツvsハノーファーが14日行われ、ホームのマインツが2-0で勝利を収めた。マインツFW岡崎慎司はフル出場。ハノーファーDF酒井宏樹はベンチ入りしたが出場しなかった。

岡崎は1トップで先発し、後半からは右サイドでプレー。シュート3本を放ったがゴールは生まれなかった。ハノーファーは前節に続いて新加入のチェコ代表ライトラルを右サイドバックに起用しており、酒井は出場停止となった第19節以来3試合連続の欠場となっている。

試合は前半をスコアレスで折り返した後、51分にマインツが先制。N・ミュラーのスルーパスで抜け出してフリーになったマリの左足シュートが、GKに当たりながらもゴールに収まった。

そのままリードを守ったマインツはアディショナルタイムに追加点。速攻からク・ジャチョルのパスを右サイドで受けたジムリングが中央へ折り返し、最後は後半から出場のシュポ=モティンが押し込んだ。

マインツは前節ヴォルフスブルク戦の敗戦を引きずらない勝利で、暫定7位の好位置に浮上。この後はシャルケ、レバークーゼンと強豪相手のアウェイゲームが続く。ハノーファーは2連敗となった。
提供:goal.com

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