決勝進出目指すフィオレンティーナ、ゴメスが招集復帰

2014.02.11 17:05 Tue
フィオレンティーナは11日、コッパ・イタリア準決勝2ndレグでウディネーゼと対戦する。ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は逆転での決勝進出に意気込みを見せた。また、フィオレンティーナはFWマリオ・ゴメスが招集メンバー入りしている。

9月のカリアリ戦で負傷して以降、長期離脱していたゴメスは、先週からチーム練習に復帰。週末のリーグ戦は欠場したが、ウディネーゼ戦で待望の戦列復帰を果たした。また、フィオレンティーナはMFアルベルト・アクイラーニも復帰している。

敵地での1stレグを1-2と落としているフィオレンティーナだが、モンテッラ監督は会見で次のように語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。

「決勝に進出できたら、この12年でオーナーが投資してきたことへの報いとなる。フロントはこの1年半でたくさんの投資をし、うまくやってきた。こういう試合を戦えるのは素晴らしいことだ。このチームはハイレベルな戦いをしてきた選手たちで構成されている。大事な試合であることは、全員が分かっているよ」

「相手は強いチームだ。ウディネーゼがインテルとミランを下してきていることを忘れてはいけない。だから、最大限の注意が必要となる。ウディネーゼはとても強いチームで、非常に経験豊富な指揮官がいるんだよ。オープンな試合になるだろう。より優れたチームが勝つだろうね」


提供:goal.com

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