長友フル出場のインテル、最下位とゴールレス 御前試合でも勝てず《セリエA》
2014.01.27 02:13 Mon
26日に行われたセリエA第21節、インテルvsカターニャは、0-0のゴールレスドローに終わった。DF長友佑都は先発フル出場している。
この日ミラノ入りしたトヒル会長がスタンドで見守る中、2014年の初勝利を目指すインテルは、移籍騒動があって招集外となったグアリンの代わりに、中盤でクズマノビッチを先発起用。前線は1トップのミリートをパラシオとアルバレスが支える。
最下位か白星をもぎ取りたいインテルだが、守る最下位カターニャを相手になかなかチャンスをつくることができず、シュートを放っても枠をとらえない。前半最大のチャンスは26分、フィードを落としたミリートが、パラシオからの折り返しをシュートするが、GKフリスンに阻まれた。
結局、前半をゴールレスで終えたマッツァーリ監督は、後半開始からクズマノビッチに代えてコバチッチを投入する。だが、逆にカターニャにチャンスを許す場面も。さらに、61分にはカンビアッソが負傷し、タイデルとの交代を余儀なくされた。
チャンスをつくれないインテルは80分、フアン・ジェススを下げて評価を上げているボッタを投入。何とかしてゴールを奪おうとする。だが、83分にはセットプレーの流れから、リカルド・アルバレスのクロスにロランドが頭で合わせたが、フリスンに阻まれる。
結局、ほとんど決定機のないまま試合はタイムアップ。インテルはリーグ戦4試合白星なし。2014年に入って5戦未勝利と不振が続いている。終了後、ジュゼッペ・メアッツァのスタンドからはブーイングが浴びせられた。
提供:goal.com
この日ミラノ入りしたトヒル会長がスタンドで見守る中、2014年の初勝利を目指すインテルは、移籍騒動があって招集外となったグアリンの代わりに、中盤でクズマノビッチを先発起用。前線は1トップのミリートをパラシオとアルバレスが支える。
最下位か白星をもぎ取りたいインテルだが、守る最下位カターニャを相手になかなかチャンスをつくることができず、シュートを放っても枠をとらえない。前半最大のチャンスは26分、フィードを落としたミリートが、パラシオからの折り返しをシュートするが、GKフリスンに阻まれた。
結局、前半をゴールレスで終えたマッツァーリ監督は、後半開始からクズマノビッチに代えてコバチッチを投入する。だが、逆にカターニャにチャンスを許す場面も。さらに、61分にはカンビアッソが負傷し、タイデルとの交代を余儀なくされた。
チャンスをつくれないインテルは80分、フアン・ジェススを下げて評価を上げているボッタを投入。何とかしてゴールを奪おうとする。だが、83分にはセットプレーの流れから、リカルド・アルバレスのクロスにロランドが頭で合わせたが、フリスンに阻まれる。
結局、ほとんど決定機のないまま試合はタイムアップ。インテルはリーグ戦4試合白星なし。2014年に入って5戦未勝利と不振が続いている。終了後、ジュゼッペ・メアッツァのスタンドからはブーイングが浴びせられた。
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