ランパード「この敗戦から学ぶ」

2013.11.16 10:07 Sat
15日に行われた国際親善試合でチリと対戦したイングランドは、0-2でこの一戦を落としている。

イングランドは、序盤の7分にFWアレクシス・サンチェスにゴールを許しビハインドを背負うと、後半アディショナルタイムにカウンターからA・サンチェスにこの試合2点目のゴールを許した。

イングランドのMFフランク・ランパードは試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』に「ポジティブな点はいくつかあったと思う。もちろん試合に負けるのは好きじゃない。彼らにチャンスをつくらせてしまった。彼らが高い質を持つ相手であることを忘れてはいけない」と語っている。

「僕たちが慣れているのと、異なるスタイルだったから、非常に良い訓練になったと思う。冷静に受け止めて、ミスから学び、相手にチャンスをつくらせないようにしなければいけない」

「前半は特にオープンな試合で、僕たちも多くのチャンスをつくったはず。2-2か3-3ではハーフタイムを迎えていた可能性もあったね」

ランパードはまた、この試合が代表デビュー戦となったGKフレイザー・フォースター、MFアダム・ララナ、FWジェイ・ロドリゲスらの出来を称えている。

「彼らにとってはタフな試合だったね。相手のGKがマン・オブ・ザ・マッチだったかもしれない。彼らにとってとても良い経験になるだろう。賢く、鋭いプレーをしていたと思う。アダムには何度かチャンスもあったし、別の日だったらデビュー戦で1点か2点決めていたかもしれないね」

提供:goal.com

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