ニュルンベルク未勝利対決を落とす 長谷部と清武はフル出場《ブンデスリーガ》
2013.11.03 02:07 Sun
2日に行われたブンデスリーガ第11節、ニュルンベルクvsフライブルクは、0-3でホームのニュルンベルクが敗れた。ニュルンベルクの長谷部誠と清武弘嗣はともに先発フル出場。前半からゴールへの姿勢を前面に押し出したが、得点に直結するプレーを見せられず、低迷脱出の起爆剤になることはできなかった。
今季開幕から10試合未勝利の泥沼から抜け出したいニュルンベルクとフライブルク。ともに積極的に仕掛けたいところだったが、序盤はどちらもボールが落ちつかない展開となった。
フライブルクは相手のファウルを誘い、シュミットのFKからチャンスを見出そうとするが、ゴールを脅かすところまでは至らない。ニュルンベルクも流れの中からの攻めが思うように機能しなかった。
こう着状態が続いた19分、中盤でボールを持った長谷部が強引なドリブル突破からミドルシュート。左ポストを叩く決定機が生まれる。このとき、フライブルクのメフメディがケガで倒れており、試合を止めなかった長谷部に対して相手選手がクレームをつけ、スタジアムに不穏な空気が漂う。
これがニュルンベルクの選手たちにとって刺激になったのか、22分には清武の左サイドからのFKがGKバウマンを強襲。25、26分にはポガテツが2度続けて決定的なヘッドを放つ。これが決まっていればニュルンベルクはかなり優位な状況に立てたはずだったが、1本目はGKに弾かれ、2本目はファウルを取られてしまう。結局、前半は0-0のまま折り返すことになった。
後半開始と同時にニュルンベルクはシュタルクに代えてフランツを投入。ボランチのてこ入れを図った。この効果もあり、47分には清武の縦パスを受けたプラッテンハルトがゴール前に侵入。フリーになりかけるが、最後のシュートを打ちきれない。この直後にも左CKからプラッテンハルトが抜け出したが、またも得点を奪えなかった。
後半立ち上がりのニュルンベルクの猛攻が10分程度でひと段落した後、フライブルクは一瞬の穴を巧みに突く。左をドリブルで突破したメフメディの折り返しがDFに当たってファーサイドにいたフライスに渡り、折り返したところに飛び込んだのがクライス。右足シュートがネットを揺らし、フライブルクがまさかの先制点を手に入れた。
ここからフライブルクは息を吹き返したように攻めに勢いが出てきた。ニュルンベルクは苦境を強いられるが、マクに代えてフォイルナー、フルシェクに代えてギンチェクとフェルベーク監督は次々と持てるカードを切って流れを変えようとする。
そして70分には、主審の判定に激しくボールを叩きつけたフライブルクの右サイドバック・ソルクが一発退場。11対10の数的優位に立った。このアクシデントも彼らに弾みをつけ、75分前後の時間帯の猛攻はすさまじかった。けれどもギンチェクや清武が決定機を外し、どうしても同点に追いつけなかった。
フライブルクは焦れる相手の隙を待ち構えていた。そして79分、ラッキーな2点目を挙げる。フライスと途中交代したダリダが中盤で意表を突くミドルシュート。ゴール左隅に突き刺したのだ。これはさすがのGKシェーファーも反応しきれなかった。
ニュルンベルクは致命的な2点目を献上し、意気消沈。攻撃の歯車が完全に狂う。数的優位の状況も生かせず、ゴールが遠い。最悪なことに、88分にはDF二ルソンがクリアしようとしたボールをメフメディにさらわれて3点目を奪われる。
このまま試合は終了し、フライブルクが3-0で勝利。ようやく今季初勝利を挙げた。ニュルンベルクはいまだ今季白星なし。監督交代効果も出ず、チームは出口の見えないトンネルに迷い込んでしまっている。
提供:goal.com
今季開幕から10試合未勝利の泥沼から抜け出したいニュルンベルクとフライブルク。ともに積極的に仕掛けたいところだったが、序盤はどちらもボールが落ちつかない展開となった。
フライブルクは相手のファウルを誘い、シュミットのFKからチャンスを見出そうとするが、ゴールを脅かすところまでは至らない。ニュルンベルクも流れの中からの攻めが思うように機能しなかった。
こう着状態が続いた19分、中盤でボールを持った長谷部が強引なドリブル突破からミドルシュート。左ポストを叩く決定機が生まれる。このとき、フライブルクのメフメディがケガで倒れており、試合を止めなかった長谷部に対して相手選手がクレームをつけ、スタジアムに不穏な空気が漂う。
これがニュルンベルクの選手たちにとって刺激になったのか、22分には清武の左サイドからのFKがGKバウマンを強襲。25、26分にはポガテツが2度続けて決定的なヘッドを放つ。これが決まっていればニュルンベルクはかなり優位な状況に立てたはずだったが、1本目はGKに弾かれ、2本目はファウルを取られてしまう。結局、前半は0-0のまま折り返すことになった。
後半開始と同時にニュルンベルクはシュタルクに代えてフランツを投入。ボランチのてこ入れを図った。この効果もあり、47分には清武の縦パスを受けたプラッテンハルトがゴール前に侵入。フリーになりかけるが、最後のシュートを打ちきれない。この直後にも左CKからプラッテンハルトが抜け出したが、またも得点を奪えなかった。
後半立ち上がりのニュルンベルクの猛攻が10分程度でひと段落した後、フライブルクは一瞬の穴を巧みに突く。左をドリブルで突破したメフメディの折り返しがDFに当たってファーサイドにいたフライスに渡り、折り返したところに飛び込んだのがクライス。右足シュートがネットを揺らし、フライブルクがまさかの先制点を手に入れた。
ここからフライブルクは息を吹き返したように攻めに勢いが出てきた。ニュルンベルクは苦境を強いられるが、マクに代えてフォイルナー、フルシェクに代えてギンチェクとフェルベーク監督は次々と持てるカードを切って流れを変えようとする。
そして70分には、主審の判定に激しくボールを叩きつけたフライブルクの右サイドバック・ソルクが一発退場。11対10の数的優位に立った。このアクシデントも彼らに弾みをつけ、75分前後の時間帯の猛攻はすさまじかった。けれどもギンチェクや清武が決定機を外し、どうしても同点に追いつけなかった。
フライブルクは焦れる相手の隙を待ち構えていた。そして79分、ラッキーな2点目を挙げる。フライスと途中交代したダリダが中盤で意表を突くミドルシュート。ゴール左隅に突き刺したのだ。これはさすがのGKシェーファーも反応しきれなかった。
ニュルンベルクは致命的な2点目を献上し、意気消沈。攻撃の歯車が完全に狂う。数的優位の状況も生かせず、ゴールが遠い。最悪なことに、88分にはDF二ルソンがクリアしようとしたボールをメフメディにさらわれて3点目を奪われる。
このまま試合は終了し、フライブルクが3-0で勝利。ようやく今季初勝利を挙げた。ニュルンベルクはいまだ今季白星なし。監督交代効果も出ず、チームは出口の見えないトンネルに迷い込んでしまっている。
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