海外組まとめ:本田2カ月半ぶり復帰、乾が内田に勝利
2013.04.22 11:14 Mon
先週末の欧州や世界各地で行われた試合での、日本人選手たちの動向を見てみよう。
今週の注目の話題はCSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑の復帰。18日にチームに合流して練習を再開すると、21日に行われたスパルタク・モスクワとのダービーに早速の出場を果たした。本田の実戦は日本代表のラトビア戦以来約2カ月半ぶりで、ロシアリーグ後半戦は初出場となった。後半開始から出場した本田は決定的な仕事こそなかったがまずまずのプレーを披露。チームは2点ビハインドから最後はアディショナルタイムのPKで追いついて2-2のドローに持ち込んだ。2位ゼニトは勝利したため、5試合を残して首位CSKAモスクワとの差は4ポイントに縮まっている。
ブンデスリーガでは日本代表MF乾貴士のフランクフルトと同代表DF内田篤人のシャルケが激突。右サイドバックに入った内田と左MFに入った乾はマッチアップ同士となった。試合を通して積極的にチームの好機に絡んだ乾は前半41分、ゴールライン際で内田のファウルを誘ってFKを獲得。このFKからドイツ人DFルスが頭で決めた1点が決勝点となり、フランクフルトが1-0の勝利を収めた。この結果、フランクフルトはシャルケとわずか1ポイント差。CL出場圏争いは4位シャルケから下位5チームが2ポイント差にひしめき合う大混戦となっている。
デュッセルドルフFW大前元紀はハンブルガーSV戦で移籍後初めて先発に起用されたが、序盤に負傷。右足の裂傷のため前半17分での交代を余儀なくされる残念な結果となってしまった。
ヴォルフスブルクの日本代表MF長谷部誠はアウェイのブレーメン戦に右サイドバックで先発フル出場。2点目に絡むプレーも見せ、チームの3-0の勝利に貢献した。ヴォルフスブルクは5試合ぶりの白星。
ニュルンベルクは日曜日(21日)に行われた最下位グロイター・フュルトとのホームゲームに0-1の敗戦。フル出場の日本代表MF清武弘嗣はセットプレーなどからチャンスを作り出すもゴールには繋がらなかった。なお、ニュルンベルクのMF金崎夢生はベンチを外れている。
シュツットガルトがフライブルクと対戦した試合では日本代表DF酒井高徳が右サイドバックでフル出場。チームメイトのFW岡崎慎司は後半43分からの交代出場となった。試合はシュツットガルトが2-1の勝利を収めているが、酒井は終盤の失点に絡む形となり、攻撃面に関しても「今は自分が出せていない」と試合後に自身のプレーに不満な様子を見せている。
ハノーファーの日本代表DF酒井宏樹はバイエルン戦で4点をリードされた後半21分から交代出場。王者の圧倒的な力にハノーファーはなすすべもなくホームで1-6の大敗を喫した。
レバークーゼンがホッフェンハイムに5-0で大勝した試合では、細貝萌がベンチ入りしたが出場せず。ホッフェンハイムのMF宇佐美貴史は監督交代以来3試合連続のベンチ外となった。
イングランド・プレミアリーグでは、サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也が土曜日のスウォンジー戦にフル出場。危険な場面をゴールライン上のクリアで逃れるなど無失点に貢献した。0-0のドローで試合を終えたサウサンプトンはこれで6試合無敗。
マンチェスター・ユナイテッドは、22日にホームでアストン・ビラと対戦。2位マンチェスター・シティが敗れたため、ユナイテッドはここで勝てばプレミアリーグ優勝決定となる。日本代表MF香川真司はこの決戦に出場し、優勝の瞬間のピッチに立つことができるだろうか。
MF宮市亮が離脱中のウィガンはウェストハムに0-2の敗戦。降格圏を脱出できず苦しい状況が続いている。
日本代表DF長友佑都が負傷離脱したインテルは、パルマに苦戦しながらもイタリア人FWロッキの1点で1-0の勝利。ラツィオが敗れ、ローマが引き分けたためEL圏内の5位に再浮上を果たしている。長友は治療のため日本に帰国したと報じられている。
オランダ・エールディビジではフィテッセがフェイエノールトとの重要な上位対決に臨んだ。好調の日本代表FWハーフナー・マイクはフル出場したがゴールならず、得点ランク首位のエースFWボニーを負傷で欠いたフィテッセは0-2の敗戦に終わっている。この試合で、フィテッセ所属のDF安田理大はベンチ入りしたが出場せず。この結果フィテッセは4位に後退し、3試合を残して首位アヤックスと6ポイント差、2位PSVと3位フェイエノールトに2ポイント差となった。
FW大津祐樹が先発したVVVはホームでトゥヴェンテと対戦。前半に2点をリードしながらも後半に追いつかれ、2-2のドローに終わった。大津は追いつかれた後の後半18分に交代。ベンチに入ったFWカレン・ロバートは出場しなかった。ユトレヒトMF高木善朗はNAC戦にベンチ入りしていない。
ベルギーリーグプレーオフは第5節。ミッドウィークのゲンク戦には日本代表GK川島永嗣の好守連発もあって快勝を収めたスタンダール・リエージュだが、金曜日のロケレン戦には1-4の大敗を喫した。川島も自らのミスで失点を招いている。FW永井謙佑は後半13分から交代出場もゴールならず。同クラブのFW小野裕二はこの試合に招集されなかった。プレーオフの半分を終え、スタンダールは首位ズルテ・ワレヘムと5ポイント差の3位となっている。
ギリシャ、パナシナイコスMF梶山陽平はリーグ最終節のヴェリア戦に先発出場し、後半19分までプレー。パナシナイコスは3-2の勝利を収め、6位でシーズンを終えた。
ルーマニアではアストラMF瀬戸貴幸がチェアラウル戦を累積警告で欠場。チームは4-2の勝利で連敗を3で止めた。
ブルガリアではスラヴィア・ソフィアの元日本代表MF松井大輔がCSKAソフィアとのダービーに先発し68分間をプレー。試合は1-2の敗戦に終わっている。MF秋吉泰佑は出場していない。
ドイツ2部ではボーフムMF田坂祐介、アーレンFW阿部拓馬がともにゴールを記録。田坂は今シーズン3点目、冬の移籍でチームに加入した阿部は2点目となった。チームはそれぞれ3-0の勝利を収めている。
オーストラリア・Aリーグでは元日本代表MF小野伸二のウェスタンシドニー・ワンダラーズがプレーオフ決勝でセントラルコースト・マリナーズと対戦。小野はフル出場したが0-2の敗戦に終わり、レギュラーシーズンに続いてのプレーオフ制覇はならなかった。
中国スーパーリーグでは杭州緑城の元日本代表FW大黒将志が前節に続いて先発に起用されたが、ゴールはならず後半17分に交代。チームは1-2で連敗を喫している。
韓国・KリーグクラシックではFCソウルのFWエスクデロ・セルヒオ、蔚山現代MF増田誓志がともに先発出場。大田シチズンMF馬場憂太はベンチ入りしたが出場しなかった。増田は水曜日の試合で移籍後初ゴールを記録している。
UAEプロリーグではアル・ナスルFW森本貴幸が金曜日のフジャイラー戦に先発。ゴールはなく、後半17分に交代した。試合はアル・ナスルが3-1の勝利を収めている。
北米MLS(メジャーリーグサッカー)ではバンクーバー・ホワイトキャップスMF小林大悟がダラス戦を欠場。MFデイビッドソン純マーカスは先発出場し、58分の間プレーした。ニューヨーク・レッドブルズDF木村光佑はベンチ入りしたが出場しなかった。
提供:goal.com
今週の注目の話題はCSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑の復帰。18日にチームに合流して練習を再開すると、21日に行われたスパルタク・モスクワとのダービーに早速の出場を果たした。本田の実戦は日本代表のラトビア戦以来約2カ月半ぶりで、ロシアリーグ後半戦は初出場となった。後半開始から出場した本田は決定的な仕事こそなかったがまずまずのプレーを披露。チームは2点ビハインドから最後はアディショナルタイムのPKで追いついて2-2のドローに持ち込んだ。2位ゼニトは勝利したため、5試合を残して首位CSKAモスクワとの差は4ポイントに縮まっている。
ブンデスリーガでは日本代表MF乾貴士のフランクフルトと同代表DF内田篤人のシャルケが激突。右サイドバックに入った内田と左MFに入った乾はマッチアップ同士となった。試合を通して積極的にチームの好機に絡んだ乾は前半41分、ゴールライン際で内田のファウルを誘ってFKを獲得。このFKからドイツ人DFルスが頭で決めた1点が決勝点となり、フランクフルトが1-0の勝利を収めた。この結果、フランクフルトはシャルケとわずか1ポイント差。CL出場圏争いは4位シャルケから下位5チームが2ポイント差にひしめき合う大混戦となっている。
デュッセルドルフFW大前元紀はハンブルガーSV戦で移籍後初めて先発に起用されたが、序盤に負傷。右足の裂傷のため前半17分での交代を余儀なくされる残念な結果となってしまった。
ヴォルフスブルクの日本代表MF長谷部誠はアウェイのブレーメン戦に右サイドバックで先発フル出場。2点目に絡むプレーも見せ、チームの3-0の勝利に貢献した。ヴォルフスブルクは5試合ぶりの白星。
ニュルンベルクは日曜日(21日)に行われた最下位グロイター・フュルトとのホームゲームに0-1の敗戦。フル出場の日本代表MF清武弘嗣はセットプレーなどからチャンスを作り出すもゴールには繋がらなかった。なお、ニュルンベルクのMF金崎夢生はベンチを外れている。
シュツットガルトがフライブルクと対戦した試合では日本代表DF酒井高徳が右サイドバックでフル出場。チームメイトのFW岡崎慎司は後半43分からの交代出場となった。試合はシュツットガルトが2-1の勝利を収めているが、酒井は終盤の失点に絡む形となり、攻撃面に関しても「今は自分が出せていない」と試合後に自身のプレーに不満な様子を見せている。
ハノーファーの日本代表DF酒井宏樹はバイエルン戦で4点をリードされた後半21分から交代出場。王者の圧倒的な力にハノーファーはなすすべもなくホームで1-6の大敗を喫した。
レバークーゼンがホッフェンハイムに5-0で大勝した試合では、細貝萌がベンチ入りしたが出場せず。ホッフェンハイムのMF宇佐美貴史は監督交代以来3試合連続のベンチ外となった。
イングランド・プレミアリーグでは、サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也が土曜日のスウォンジー戦にフル出場。危険な場面をゴールライン上のクリアで逃れるなど無失点に貢献した。0-0のドローで試合を終えたサウサンプトンはこれで6試合無敗。
マンチェスター・ユナイテッドは、22日にホームでアストン・ビラと対戦。2位マンチェスター・シティが敗れたため、ユナイテッドはここで勝てばプレミアリーグ優勝決定となる。日本代表MF香川真司はこの決戦に出場し、優勝の瞬間のピッチに立つことができるだろうか。
MF宮市亮が離脱中のウィガンはウェストハムに0-2の敗戦。降格圏を脱出できず苦しい状況が続いている。
日本代表DF長友佑都が負傷離脱したインテルは、パルマに苦戦しながらもイタリア人FWロッキの1点で1-0の勝利。ラツィオが敗れ、ローマが引き分けたためEL圏内の5位に再浮上を果たしている。長友は治療のため日本に帰国したと報じられている。
オランダ・エールディビジではフィテッセがフェイエノールトとの重要な上位対決に臨んだ。好調の日本代表FWハーフナー・マイクはフル出場したがゴールならず、得点ランク首位のエースFWボニーを負傷で欠いたフィテッセは0-2の敗戦に終わっている。この試合で、フィテッセ所属のDF安田理大はベンチ入りしたが出場せず。この結果フィテッセは4位に後退し、3試合を残して首位アヤックスと6ポイント差、2位PSVと3位フェイエノールトに2ポイント差となった。
FW大津祐樹が先発したVVVはホームでトゥヴェンテと対戦。前半に2点をリードしながらも後半に追いつかれ、2-2のドローに終わった。大津は追いつかれた後の後半18分に交代。ベンチに入ったFWカレン・ロバートは出場しなかった。ユトレヒトMF高木善朗はNAC戦にベンチ入りしていない。
ベルギーリーグプレーオフは第5節。ミッドウィークのゲンク戦には日本代表GK川島永嗣の好守連発もあって快勝を収めたスタンダール・リエージュだが、金曜日のロケレン戦には1-4の大敗を喫した。川島も自らのミスで失点を招いている。FW永井謙佑は後半13分から交代出場もゴールならず。同クラブのFW小野裕二はこの試合に招集されなかった。プレーオフの半分を終え、スタンダールは首位ズルテ・ワレヘムと5ポイント差の3位となっている。
ギリシャ、パナシナイコスMF梶山陽平はリーグ最終節のヴェリア戦に先発出場し、後半19分までプレー。パナシナイコスは3-2の勝利を収め、6位でシーズンを終えた。
ルーマニアではアストラMF瀬戸貴幸がチェアラウル戦を累積警告で欠場。チームは4-2の勝利で連敗を3で止めた。
ブルガリアではスラヴィア・ソフィアの元日本代表MF松井大輔がCSKAソフィアとのダービーに先発し68分間をプレー。試合は1-2の敗戦に終わっている。MF秋吉泰佑は出場していない。
ドイツ2部ではボーフムMF田坂祐介、アーレンFW阿部拓馬がともにゴールを記録。田坂は今シーズン3点目、冬の移籍でチームに加入した阿部は2点目となった。チームはそれぞれ3-0の勝利を収めている。
オーストラリア・Aリーグでは元日本代表MF小野伸二のウェスタンシドニー・ワンダラーズがプレーオフ決勝でセントラルコースト・マリナーズと対戦。小野はフル出場したが0-2の敗戦に終わり、レギュラーシーズンに続いてのプレーオフ制覇はならなかった。
中国スーパーリーグでは杭州緑城の元日本代表FW大黒将志が前節に続いて先発に起用されたが、ゴールはならず後半17分に交代。チームは1-2で連敗を喫している。
韓国・KリーグクラシックではFCソウルのFWエスクデロ・セルヒオ、蔚山現代MF増田誓志がともに先発出場。大田シチズンMF馬場憂太はベンチ入りしたが出場しなかった。増田は水曜日の試合で移籍後初ゴールを記録している。
UAEプロリーグではアル・ナスルFW森本貴幸が金曜日のフジャイラー戦に先発。ゴールはなく、後半17分に交代した。試合はアル・ナスルが3-1の勝利を収めている。
北米MLS(メジャーリーグサッカー)ではバンクーバー・ホワイトキャップスMF小林大悟がダラス戦を欠場。MFデイビッドソン純マーカスは先発出場し、58分の間プレーした。ニューヨーク・レッドブルズDF木村光佑はベンチ入りしたが出場しなかった。
提供:goal.com
PR
フィテッセの関連記事
エールディビジの関連記事
|
フィテッセの人気記事ランキング
1
オランダ1部・フィテッセ、プロリーグライセンス剥奪へ
フィテッセのプロリーグライセンスが剥奪される見通しに。 深刻な経営難により、今季オランダ1部・エールディビジにおける勝ち点18剥奪を喰らい、2部リーグ降格が決定していたフィテッセ。 オランダ『Voetbal International』によると、24日にもオランダサッカー連盟・独立ライセンス委員会が会議を開き、この場でフィテッセのプロリーグライセンス剥奪を決定するか否か最終判断を下す見通しだという。 フィテッセは22年2月のロシアによるウクライナ侵攻を発端として経営が悪化。 翌月にロシア人オリガルヒのオーナー、ヴァレリ・オイフ氏が撤退し、同氏就任前から不安定な経営が続いていたなか、財政面と行政面の問題が深刻化…今季に入ってとうとう「オランダプロリーグ史上最大の勝ち点剥奪」という重い処分が下された格好だ。 フィテッセのエドウィン・ラインチェスGMは17日、独立ライセンス委員会に出向き、実質的なクラブ再建案である新たな予算案を提示も、その内容に難色を示され、プロリーグライセンスの維持が困難なものとなっていた。 現在はアメリカ人実業家のコーリー・パリー氏が所有するフィテッセ。パリー氏はここ数カ月、クラブ売却に向けて投資家グループと協議し、一時は交渉成立濃厚とされるも、自ら打ち切り。フィテッセが抱える1400万ユーロ(約23.8億円)の負債が解消されるメドは消えた。 また、クラブには主たる銀行口座がなく、会計士もいない状態とのこと。独立ライセンス委員会による予算案の承認は17日期限だったこともあり、24日に「プロリーグライセンス剥奪」を言い渡される可能性が高いとされる。 この観測はフィテッセ関係者も認めており、24日以降は控訴に踏み切る可能性が大。法的措置などあらゆる手段を講じ、クラブ消滅という最悪の事態を回避する方向へ動くようだ。 2024.06.21 10:50 Fri2
「7月22日」経営難のオランダ1部・フィテッセに“死刑宣告”迫る…新オーナー候補が現状について声明
フィテッセの運命は、ほぼ間違いなく「7月22日」に決まる。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 オランダ1部・エールディビジのフィテッセ。優勝経験こそないが、欧州5大リーグに準ずるオランダ1部でかれこれ30年以上、アヤックスやPSVなどに次ぐ第2勢力として君臨してきた。 しかし、2022年から経営が悪化。 23-24シーズンの勝ち点18剥奪で、36季ぶりの2部降格が決定しただけでなく、オランダサッカー連盟・独立ライセンス委員会からは「プロリーグライセンス剥奪やむなし」とされる。 先月17日には24-25シーズンの予算案、すなわちクラブ再建策が独立ライセンス委員会に却下され、いよいよ窮地。 そこから約1カ月、フィテッセは投資家フース・フランケ氏へのクラブ売却交渉を急ピッチで進め、内部では不在だった会計士を新たに選任、主たる銀行口座も確保したとのことだ。 しかし、フランケ氏への株式譲渡、氏のオーナー就任を、独立ライセンス委員会に承認してもらえる保証はない。 フランケ氏は12日に声明を発表。 「こちら側(フランケ氏およびフィテッセ)からの書類提出は完璧だ。独立ライセンス委員会側からも『これらがプロリーグライセンス維持を認める理由になる』と説明された」 「だが、決定を下すには数カ月かかる可能性があるとも言われた。7月22日を超えれば、それはフィテッセにとって死刑宣告だ」 どうやらオランダサッカー連盟本体が独立ライセンス委員会に対し、フランケ氏の資金の出どころの徹底調査を要求。また、氏自身にも安定した経営ができる保証を求めたとのこと。 7月突入により、欧州各国はすでに「24-25シーズン」がスタート。 フランケ氏は、22日までにプロリーグライセンス維持が認められなければ買収から撤退するとも公言しており、そうなればほぼ間違いなく、フィテッセはプロリーグから姿を消す。 デッドラインまで、あと10日もない。 2024.07.13 15:10 Sat3