今季ホーム初白星に長友、「ホッとした」
2012.10.01 12:30 Mon
30日に行われたセリエA第6節で、インテルはホームにフィオレンティーナを迎えて2-1で勝利した。本拠地ジュゼッペ・メアッツァでの今シーズン初白星を手にした日本代表DF長友佑都は、向上の余地を感じながらも、確かな進歩を実感しているようだ。
ホーム初白星について、「ホッとしました」と長友。ようやくファンに勝利をプレゼントできたと満足げに話した。それも、相手はフィオレンティーナ。今シーズンここまでの内容で言えば、インテルが苦戦することは目に見えていた。
長友は、「フィオレンティーナは前の試合でユベントスとすごく良い試合をしていた。今、調子が良いチームだから、簡単な試合ではないと思っていた」と述べた。
勝因の一つとして、無理にボールをキープしようとせず、効率重視でカウンターを仕掛けたことが挙げられる。これは指揮官の狙いどおりだったようだ。
「相手はボールを持てる選手が多かった。前で持たせておく分には怖くない。裏のスペースに気をつけろと監督に言われていた。そこをしっかりしてカウンターを」というのが、アンドレア・ストラマッチョーニ監督の指示だったと長友は明かす。
長友自身は、コロンビア代表MFファン・ギジェルモ・クアドラードにこれまでのような仕事をさせなかった。「それは僕の仕事の一つだった」。長友は試合前、監督に一人呼び出されたそうで、「彼はとても素晴らしい選手だけど、おまえの方が速いから止められる」と言われたという。「監督から信頼しているということも言われた。それに応えようと思ってやった」と語る長友は、しっかりその役割をこなし、左サイドで存在感を放った。
34分、インテルのFWアントニオ・カッサーノがゴールを決めた後は、久々におじぎパフォーマンスでジュゼッペ・メアッツァを盛り上げた。ただ、打ち合わせはなかったようで、「言われていなかったです。いきなりやろう、みたいに言われて。とりあえず一緒にやりました(笑)」。
長友は62分にドリブルを仕掛けて、フィオレンティーナDFゴンサロ・ロドリゲスの2回目の警告を誘った。このプレーで得た数的優位を生かしてチームは勝利をつかんでいるが、一度ピッチを離れて治療をした長友のコンディションは心配だ。「ちょっと捻った。少し腫れている」とのことである。
普段のように、「大丈夫」と言わないあたり、長友のダメージは大きいのかもしれない。ただ、そろそろ長友に休養が与えられる可能性もありそうだ。第4節シエナ戦は、DFハビエル・サネッティを休ませた。そして、今節はDFアルバロ・ペレイラがベンチとなっている。足首の問題もある長友は、ミッドウィークのELを回避することもあり得るだろう。
ELのネフツチ戦が終わると、次節はいよいよミランとのダービーマッチだ。連勝中のインテルと、波に乗れないミラン。対照的な両チームだが、長友は冷静に考えている。
「厳しい試合になる。去年のダービーは僕たちの方が調子が悪かった。それでも、僕たちが2戦とも勝っている。今の状態とは関係なく、ダービーには違う雰囲気、緊張感がある。慎重に戦わないと厳しい試合になる」
3日にチャンピオンズリーグを戦うミランと、4日にELを戦うインテル。より良い形で伝統の一戦を迎えるのは、どちらのチームになるだろうか。
提供:goal.com
ホーム初白星について、「ホッとしました」と長友。ようやくファンに勝利をプレゼントできたと満足げに話した。それも、相手はフィオレンティーナ。今シーズンここまでの内容で言えば、インテルが苦戦することは目に見えていた。
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勝因の一つとして、無理にボールをキープしようとせず、効率重視でカウンターを仕掛けたことが挙げられる。これは指揮官の狙いどおりだったようだ。
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長友自身は、コロンビア代表MFファン・ギジェルモ・クアドラードにこれまでのような仕事をさせなかった。「それは僕の仕事の一つだった」。長友は試合前、監督に一人呼び出されたそうで、「彼はとても素晴らしい選手だけど、おまえの方が速いから止められる」と言われたという。「監督から信頼しているということも言われた。それに応えようと思ってやった」と語る長友は、しっかりその役割をこなし、左サイドで存在感を放った。
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長友は62分にドリブルを仕掛けて、フィオレンティーナDFゴンサロ・ロドリゲスの2回目の警告を誘った。このプレーで得た数的優位を生かしてチームは勝利をつかんでいるが、一度ピッチを離れて治療をした長友のコンディションは心配だ。「ちょっと捻った。少し腫れている」とのことである。
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