リバプール戦に自信を見せるライプツィヒSD「大きな相手に勝てることは示している」
2020.12.15 17:33 Tue
RBライプツィヒでスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマルクス・クレシェ氏が、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16で行われるリバプール戦に向け、意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
ライプツィヒはパリ・サンジェルマン(PSG)、マンチェスター・ユナイテッドと同居した厳しいグループステージだったにもかかわらず、8日に行われたCL最終節でユナイテッドに勝利し、2位で決勝トーナメント進出を決めた。
そして、14日に開催されたCLラウンド16の組み合わせ抽選会の結果、ライプツィヒの相手ははイングランド王者であるリバプールに決定した。
2018-19シーズンにはCL優勝を果たしているリバプール相手に、ライプツィヒは劣勢が予想されているが、抽選会後のインタビューに応じたクレシェ氏は勝ち進む自信を見せた。
「もちろん、非常に難しい組分けになったと思う。リバプールは強いチームであり、特にCLでは多くの経験を積んでいるチームだ」
また、クレシェ氏はインタビューのなかで、ライプツィヒが欧州で着実に結果を残していることに言及。チームの成長が順調であると、喜びを示している。
「CLでは特別なシーズンを過ごせていると思う。昨季はトッテナムやアトレティコのようなクラブを非常に若いチームで倒し、準決勝に進出できた。そして今シーズン、我々は困難なグループで順調に進歩してきたね。素晴らしいことだと思う。おかげで昨季のパフォーマンスが偶然ではなかったと確認できたよ。我々にとって、非常に大きな成功だ」
ライプツィヒはパリ・サンジェルマン(PSG)、マンチェスター・ユナイテッドと同居した厳しいグループステージだったにもかかわらず、8日に行われたCL最終節でユナイテッドに勝利し、2位で決勝トーナメント進出を決めた。
そして、14日に開催されたCLラウンド16の組み合わせ抽選会の結果、ライプツィヒの相手ははイングランド王者であるリバプールに決定した。
「もちろん、非常に難しい組分けになったと思う。リバプールは強いチームであり、特にCLでは多くの経験を積んでいるチームだ」
「ビッククラブと対戦するのは明らかだったし、リバプール相手でも準々決勝に進出するため、自分たちのサッカーをピッチ上で展開できるよう全力を尽くしたい。大きな相手に勝てることは示しているしね。特に今季のグループステージでは、見事にやってのけた」
また、クレシェ氏はインタビューのなかで、ライプツィヒが欧州で着実に結果を残していることに言及。チームの成長が順調であると、喜びを示している。
「CLでは特別なシーズンを過ごせていると思う。昨季はトッテナムやアトレティコのようなクラブを非常に若いチームで倒し、準決勝に進出できた。そして今シーズン、我々は困難なグループで順調に進歩してきたね。素晴らしいことだと思う。おかげで昨季のパフォーマンスが偶然ではなかったと確認できたよ。我々にとって、非常に大きな成功だ」
マルクス・クレシェの関連記事
RBライプツィヒの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
|
マルクス・クレシェの人気記事ランキング
1
PSGからレンタル加入中のエキティケ、フランクフルトへ完全移籍! 買取OP行使で2029年までの長期契約に
フランクフルトは26日、パリ・サンジェルマン(PSG)からレンタル移籍中のU-21フランス代表FWウーゴ・エキティケ(21)の買い取りオプション行使を発表した。契約期間は2029年6月までとなる。 エキティケは2022年夏にスタッド・ランスからPSGへ買い取りオプション付きのレンタルで移籍した189cmのストライカー。後に完全移籍へ移行した。 PSG初年度はリーグ・アンで25試合に出場し、3ゴール4アシストを記録したが、今シーズンはわずか1試合のプレーに。今年2月には買い取りオプション付きのレンタルでフランクフルトへ移籍し、買い取り額は2000万ユーロ(約33億6000万円)となっていた。 ドイツへ移った後は継続的に起用され、ここまでブンデスリーガ10試合に出場。直近のアウグスブルク戦ではブンデスリーガ初ゴールを決めていた。 スポーツ・ディレクター(SD)を務めるマルクス・クレシェ氏は今回の決断に至った経緯を説明している。 「ウーゴはこれまでの試合で自身のクオリティを示してきた。我々は彼の持つ大きな可能性を確信している。今シーズン以降もアイントラハトのジャージを着た彼の姿が見られることを楽しみにしている」 2024.04.26 21:28 FriRBライプツィヒの人気記事ランキング
1
ライプツィヒが逸材ウエドラオゴの獲得を発表! SD歓喜「欧州のトップクラブからオファーがあったが、我々を選んでくれた」
RBライプツィヒは13日、シャルケからU-17ドイツ代表MFアサン・ウエドラオゴ(18)を完全移籍で獲得したと発表。契約期間は2029年6月までの5年間だ。 ウエドラオゴはシャルケが育てたセントラルハーフ。今季より正式にトップチームの一員となったなか、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)開幕戦でいきなり1得点1アシストを記録した。 その後、コンスタントにプレーしながらも昨秋のじん帯損傷で後半戦はあまり試合に絡めなかったが、欧州の名だたるビッグクラブ、リバプールやバイエルン等が関心を寄せ、今夏のステップアップが噂されていた。 ファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、ライプツィヒへの移籍金は1000万ユーロ(約16.9億円)。スポーツ・ディレクター(SD)のルーベン・シュレーダー氏は「圧倒的に並外れた才能を獲得できた。アサンは欧州のトップクラブからオファーがいくつもあったが、我々を選んでくれた」などと喜びを表明している。 ウエドラオゴはシャルケへの感謝を表明。 「シャルケでの10年間は素晴らしいものだった。サッカーは全てシャルケで学んだんだ。これからブンデスリーガ最高のクラブのひとつで、エキサイティングな挑戦に挑む」 2024.06.13 19:53 Thu2
バルサ移籍のダニ・オルモの後継者確保! ライプツィヒが19歳のノルウェー代表FWヌサをクラブ・ブルージュから完全移籍で獲得
RBライプツィヒは13日、クラブ・ブルージュのノルウェー代表FWアントニオ・ヌサ(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5年間。背番号は「7」を着用する。ドイツ『スカイ・スポーツ』によれば、移籍金は2000〜2500万ユーロ(約32億2000万円〜40億2500万円)とのことだ。 ナイジェリアにもルーツを持つヌサは、ノルウェーのスターベクの下部組織で育ち、2021年5月にファーストチームに昇格。2021年8月にクラブ・ブルージュに完全移籍した。 3シーズンを過ごし、公式戦86試合で7ゴール6アシストを記録。右ウイングを主戦場に左サイドでもプレーが可能。今シーズンもすでにジュピラー・プロ・リーグで3試合に出場し1アシストを記録していた。 ダイナミックなプレーとスピード、テクニックに優れ、10番でもウイングでもプレー可能なヌサ。バルセロナへと移籍したスペイン代表MFダニ・オルモの後継者としての大きな期待がかけられている。 2024.08.13 22:35 Tue3
リバプールやブライトン、2部リーグで躍動する19歳アレックス・スコットに関心か
ブリストル・シティのU-20イングランド代表MFアレックス・スコット(19)が各方面から注目を集めているようだ。イギリス『90min』が伝えている。 スコットはチャンピオンシップ(イングランド2部)で躍動する若きセントラルハーフ。下部組織時代から過ごすブリストルで昨シーズンからファーストチーム昇格を果たすと、1年目からリーグ戦で39試合、2年目の今シーズンもここまで40試合に出場している。まさにチームの要だ。 ブリストルとの契約を2025年6月まで残すなか、スコットはシーズン終了後のステップアップを熱望。プレミアリーグからはリバプールやブライトン&ホーヴ・アルビオン、ニューカッスル、ブレントフォード、リーズ・ユナイテッドなどが関心を寄せているという。 また、イングランド以外からも注目が集まっているようで、RBライプツィヒ、モナコ、アタランタ、ボローニャもスコットを注視。この4クラブはスコットが先月末にU-20イングランド代表として出場した試合にスカウトを派遣していたとのことだ。 ブリストルが要求すると考えられているのは3000万ポンド(約51億4000万円)。チームを率いるナイジェル・ピアソン監督はつい先日、スコットについて「まだ19歳なのに、ここ2年の一貫したパフォーマンスは素晴らしい。長期契約を結ぶべきだ」と残留を望むコメントを残している。 『90min』いわく、スコットは中盤のポジションならどこでも対応可能で、左右のウィンガーとしてもプレーできるとのことだ。 2023.04.29 14:11 Sat4
ライプツィヒがPSGの逸材CBビチャーブ獲得に迫る
RBライプツィヒが、パリ・サンジェルマン(PSG)のU-19フランス代表DFエル・シャダイル・ビチャーブ(18)の獲得に迫っている。 PSGのアカデミー育ちのビチャーブは、2022-23シーズンからファーストチームに昇格。そのデビューシーズンは公式戦19試合に出場した。 センターバックを主戦場に左サイドバックでもプレー可能な196cmのアスリート型DFは、18歳ながら圧倒的なフィジカル能力を有し、PSGアカデミー育ちらしく左足の正確なキックを武器に攻撃面でも貢献度が高いモダンなプレースタイルの持ち主だ。 PSGとの現行契約は2024年までとなっている中、クラブはこれまで若き逸材の慰留を目指してきたが、ここに来てライプツィヒ移籍が決定的な状況に。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ビチャーブはライプツィヒ移籍に向けて17日に現地でメディカルチェックを受けることになるという。 移籍金に関しては1800万~2000万ユーロ(約28億~31億1000万円)程度が見込まれている。 ライプツィヒではマンチェスター・シティが獲得に動くクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルを始め、ディフェンスラインの数選手の退団の可能性があり、ビチャーブに加えてフェイエノールトのオランダ代表DFルシャレル・ヘールトライダ、リヨンのU-21フランス代表DFカステロ・ルケバといった若手有望株に触手を伸ばしている。 2023.07.17 13:47 Mon5
