ELは8月一杯で残り試合を実施か? 決勝は8月27日のプラン

2020.04.20 10:30 Mon
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今シーズンのヨーロッパリーグ(EL)の残り試合は、8月に行われる可能性があるようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、世界中でストップしているサッカー活動。各国リーグに加え、ヨーロッパの大会も当然ながらストップしている。

欧州サッカー連盟(UEFA)は、各国リーグのシーズンを優先的に終了させる考えがある中、チャンピオンズリーグ(CL)、ELの両大会を8月に開催するプランがあるという。
ELは中断前の時点でラウンド16の1stレグを開催。しかし、新型コロナウイルスの感染がイタリアとスペインで急速に拡大したことを受け、インテルvsヘタフェ、セビージャvsローマの2試合は1stレグも行われていない状況だ。

『スカイ・スポーツ』によると、この1stレグの残り試合から8月で再開するプランがあり、8月2日、3日に1stレグの残り試合を。そこから3日おきに試合を行うプランが上がっているようだ。
内容は、8月6日に2ndレグを行い、10日と13日に準々決勝、17日と20日に準決勝、そして27日に決勝を開催するというものだ。

なお、CLに関しても8月7日に再開し、29日に決勝を行うプランがあるとされている。

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