アヤックス戦で見せたAZ菅原由勢の“下がらない守備”を内田篤人氏も称賛「俺は結構大好き」
2021.04.30 21:00 Fri
元日本代表DF内田篤人氏が、AZに所属する日本代表DF菅原由勢を称賛した。内田氏は『DAZN』の自身の番組『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』内で語っている。2019年夏にAZに加入した菅原は、今シーズンここまで公式戦33試合に出場し3ゴール1アシストをマーク。直近のリーグ戦3試合では出場機会がなかったものの、25日に行われた首位アヤックスとのエールディビジ第30節には右サイドバックとして先発出場を果たした。
2020年には日本代表にも初選出された菅原だが、内田氏はアヤックス戦で積極的なプレッシャーで相手選手からボールを奪い、味方のチャンスを作り出したシーンに着目。持ち味を発揮した守備を「いいインターセプト。下がらない守備はすごくいいから。俺は結構大好きですね」と称賛した。
菅原の奮闘もあったものの、AZはアヤックスの攻撃を抑えきれず0-2で敗戦。リーグ戦の連勝は4で止まったものの、リーグ3位を維持している。
2020年には日本代表にも初選出された菅原だが、内田氏はアヤックス戦で積極的なプレッシャーで相手選手からボールを奪い、味方のチャンスを作り出したシーンに着目。持ち味を発揮した守備を「いいインターセプト。下がらない守備はすごくいいから。俺は結構大好きですね」と称賛した。
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日本サッカー協会(JFA)は17日、2024年度の第11回理事会を開催。2名にS級コーチライセンスを認定したことを発表した。 S級コーチライセンスは、日本国内のすべてのサッカーチームの指導が可能となるライセンス。Jリーグクラブや日本代表などを指揮する際に必要となる。 今回S級ライセンスを取得したのは、2023年度から受講している元日本代表DFで鹿島アントラーズやシャルケ、ウニオン・ベルリンでプレーした内田篤人氏(36)と、現在はFC東京 U-18で監督を務めている佐藤由紀彦氏(48)に決まった。 内田氏は、清水東高校から鹿島アントラーズでプロ入り。2010年からはシャルケに完全移籍しブンデスリーガでプレー。ウニオン・ベルリンでのプレーを経て、鹿島に復帰し、2020年限りで現役を引退した。 日本代表の右サイドバックとして長らくプレーし、74試合で2得点を記録。ワールドカップに2度出場するなど活躍すると、引退後は解説者などとして活躍する傍ら、U-19、U-20日本代表のロールモデルコーチなどを務めている。 佐藤氏は清水商業高校から清水エスパルスでプロ入り。モンテディオ山形、FC東京での期限付き移籍を経て、2000年にFC東京に完全移籍。以降、横浜F・マリノス、清水、柏レイソル、ベガルタ仙台、V・ファーレン長崎でプレーし、2014年に引退していた。 引退後は、FC東京の普及部やU-15むさし、トップチームでコーチを務め、2024年からU-18の監督を務めていた。 なお、S級コーチライセンスに関しては、同理事会で規則が変更され、「Proライセンス」と名称が変更されている。 2024.10.18 12:45 Fri5
“ウッシー”がシャルケ帰還、内田篤人がアンバサダーに就任「常に心の中にあり続けたチーム」
昨シーズン限りで現役を引退した内田篤人氏が、古巣であるシャルケのアンバサダーに就任した。 内田氏は、清水東高校から2006年2月に鹿島に入団。ルーキーイヤーから右サイドバックとしてプレーすると2010年7月にシャルケへと移籍する。 シャルケでは7シーズンを過ごし、公式戦153試合に出場し2ゴール18アシストを記録。チャンピオンズリーグでも29試合に出場し1ゴール2アシストを記録していた。 その後、ウニオン・ベルリンを経て、鹿島に復帰。惜しまれながらも2020年8月に現役を引退していた。 内田氏が所属していた頃はブンデスリーガの強豪クラブの1つだったが、今シーズンは開幕から低迷し最下位で2部へと降格していた。 シャルケのマーケティング部門の責任者であるアレクサンダー・ヨーブスト氏は「シャルケのアンバサダーとして内田篤人を迎えられて嬉しく思う。選手としてアツトはリスペクトされ、人気があった。彼はシャルケを日本のサッカー界にも知らしめ、多くの日本のファンが我々のクラブに恋をした理由の1つだった」とコメント。現役時代から人気のあった内田への期待を語った。 内田も今回のアンバサダー就任についてコメント。架け橋になりたいと語った。 「この度、ドイツブンデスリーガ シャルケ04のアンバサダーに就任することとなりました。シャルケ04は、僕のサッカー人生を語る上で非常に重要なチームであり、退団をしてからも常に心の中にあり続けたチームです」 「残念ながら今シーズンチームは2部に降格してしましたが、ブンデスリーガ有数の歴史を持つチームのアンバサダーを務めさせて頂けることをとてもに嬉しく思います」 「これから、ドイツと日本、シャルケ04と日本サッカーの架け橋となり様々な活動をして行ければと思っています。日本サッカーに少しでも貢献出来るように頑張ります!」 <span class="paragraph-title">【SNS】シャルケも内田のアンバサダー就任を発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr"><br><br>Atsuto <a href="https://twitter.com/hashtag/Uchida?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Uchida</a> wird Clubbotschafter des FC Schalke 04 <a href="https://twitter.com/hashtag/S04?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#S04</a> | | <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%86%85%E7%94%B0%E7%AF%A4%E4%BA%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#内田篤人</a></p>— FC Schalke 04 (@s04) <a href="https://twitter.com/s04/status/1395666169990897664?ref_src=twsrc%5Etfw">May 21, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.05.21 18:47 FriAZの人気記事ランキング
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23日、日本代表はキリンチャレンジカップのウルグアイ代表戦を翌日に控え、国立競技場で前日練習を行った。 カタール・ワールドカップ(W杯)後初の活動となった今回のトレーニングキャンプ。雨の降るなか、試合が行われるピッチで選手たちは汗を流した。 冒頭15分間の公開となり、ランニング、ストレッチ、ロンドまで行ったところで非公開となった。 練習後、DF菅原由勢(AZ)がメディアの取材に応対し、W杯の悔しい思いとこの先について語った。 「W杯後ということもあって、日本のサッカーとして色々なことにトライしていくので、選手もチャレンジが色々できると思うので、楽しみながら、トライしながらエラーをしっかり修正できればと思います。ポジティブに考えながらやりたいです」 菅原は2020年10月のカメルーン代表との親善試合で日本代表デビュー。その後も招集を受けており、W杯前の2022年6月の活動にも招集を受けていた。 しかし、ケガによりトレーニングができずに離脱。結果、ヒザの手術を受けることに。シーズン開幕には間に合わなかったが、エールディビジの第4節から出場。レギュラーとしてプレー機会を手にしている。 W杯のメンバーからは落選したものの、リスタートの活動で再び招集を受け、悔しさを晴らすチャンスを得たが「これで強くならなかったらダメだと思う。チャンスをもらってケガで行けなくなってしまったので、悔しい思いもありました」とコメント。「改めて悔しかったし、ああいう試合を見てより悔しくなっていました」とカタールW杯を見て参加したかった思いが強くなったと言い、「3月の試合で呼ばれたいということが凄くモチベーションになりました」と、この活動を待ちに待っていたと言う。 その言葉にも出ているように、今年に入り3試合連続アシストなど大きな活躍を見せている菅原。数字を残せている要因を聞かれると「よく寝てよく食べる」と冗談混じりにコメント。ただ、「去年もたくさん試合出ましたが数字は残せず、ただ悲観することなくやってきました」と語り、「ケガもしていたので自分の試合を見て自己分析して強みを改めて考えてみたら、上手いこと数字がついてきました。アシストだろうがゴールだろうが、チームのためにやっていることが繋がっていると思います」と、何かを大きく変えたわけではなく、より特徴を出してチームに貢献しようとする姿勢が結果に表れているだろうとした。 ウルグアイ戦では2年半ぶりの日本代表のピッチに立つ可能性がある中、「一番は代表選手としてピッチに立つので勝利への執着心は絶対出さないといけない」と見せたいものについて語り、「それは年代別の時から大きくなっています」と、勝利を目指すことが第一だとした。 そして「まずは日本代表が勝つためにということを優先順位におきながら、攻撃の所でさらにこだわって、守備のところは課題だと自分でも思っていたし、監督も思っていたと思うので、成長したところをしっかり見せられるように、頭の中をスッキリさせてプレーしたいです」とコメント。これまでオランダで積み上げてきたものをしっかりとピッチで表現したいと意気込んだ。 2023.03.23 23:53 Thu4
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