バイエルン期待のU-19ドイツ代表FWバティスタ=マイアーがヘーレンフェーンへレンタル移籍、背番号は「10」
2020.09.11 11:20 Fri
ヘーレンフェーンは10日、バイエルンのU-19ドイツ代表FWオリバー・バティスタ=マイアー(19)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。
バティスタ=マイアーは、2016年7月にカイザースラウテルンからバイエルンの下部組織へ入団。2019-20シーズンはバイエルンⅡに所属し、ドイツ3部の3.リーガで18試合に出場し4ゴール1アシスト、U-19リーグでも11試合で12ゴール7アシストを記録していた。
また、5月30日のブンデスリーガ第29節のデュッセルドルフ戦ではファーストチームデビューも果たしていた。
世代別のドイツ代表を経験しているバティスタ=マイアーは、ヘーレンフェーンでは背番号10を背負うことになる。
バティスタ=マイアーは、2016年7月にカイザースラウテルンからバイエルンの下部組織へ入団。2019-20シーズンはバイエルンⅡに所属し、ドイツ3部の3.リーガで18試合に出場し4ゴール1アシスト、U-19リーグでも11試合で12ゴール7アシストを記録していた。
また、5月30日のブンデスリーガ第29節のデュッセルドルフ戦ではファーストチームデビューも果たしていた。
ヘーレンフェーンの関連記事
エールディビジの関連記事
|
|
ヘーレンフェーンの人気記事ランキング
1
イラン代表FWジャハンバフシュが無所属から脱却へ 17-18シーズンのオランダ1部得点王、ヘーレンフェーン加入が決定的に
無所属となっているイラン代表FWアリレザ・ジャハンバフシュ(31)だが、この度ヘーレンフェーン入りが決定的となったようだ。 AZ時代の2017-18シーズンに21ゴール、ワイドアタッカーでありながらオランダ1部の得点王となったジャハンバフシュ。イラン代表としては過去3回のW杯に出場し、近年はキャプテンマークを巻くことも珍しくない。 ただ、オランダ1部得点王の肩書きを引っさげて移籍したブライトン&ホーヴ・アルビオンで停滞。代表キャリアに影響は与えずも、フェイエノールトへ格安で売却され、昨季限りで契約満了となったのち、現在無所属である。 無所属でありながらA代表に継続招集されることが、イランサッカー界では議論の対象に。それでもオランダ『Voetbal International』によると、とうとう新天地を見つけたという。 表題の通り、ジャハンバフシュはヘーレンフェーンへ。ロビン・ファン・ペルシ監督率いるクラブで現地時間6日にメディカルチェックを実施し、問題なければ今季終了まで約7カ月の契約を結ぶとのことだ。 2024.11.06 17:25 Wed2
上田綺世所属のフェイエノールトがファン・ペルシ監督の就任を発表! 元テン・ハグ副官のレネ・ハケ氏もアシスタント就任
フェイエノールトは23日、ロビン・ファン・ペルシ氏(41)の監督就任を発表した。契約期間は2027年6月までとなり、24日のトレーニングから始動する。 また、以前マンチェスター・ユナイテッドでエリク・テン・ハグ元監督のアシスタントを務めたレネ・ハケ氏(53)のアシスタントコーチ就任も合わせて発表。契約期間はこちらも2027年6月までとなっている。 日本代表FW上田綺世も所属するフェイエノールトは、ブライアン・プリスケ監督(47)の解任を10日に発表。U-21チームを率いるパスカル・ボシャールト氏が暫定指揮官を務めたなか、新指揮官探しに動いていた。 ファン・ペルシ氏は2001-2002シーズンにフェイエノールトでファーストチームデビューを飾った元オランダ代表ストライカー。アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドで活躍し、プレミアリーグで2度得点王に輝いた。 現役引退後は古巣のフェイエノールトで指導者キャリアをスタート。ファーストチームのテクニカルコーチや下部組織の指揮官を務め、2024-25シーズンはヘーレンフェーンのファーストチーム指揮官に就任した。 ヘーレンフェーンはエールディビジで7勝6分け10敗。現在9位につけている。 ヘーレンフェーンを離れ、ファーストチーム指揮官として古巣に戻ることになったファン・ペルシ氏。クラブを通じて意気込みを語った。 「誇りだし、光栄に思う。フェイエノールトとの私の絆がいかに特別なものであるかは誰もが知っている。優秀なスタッフとともに、1908の選手たちと働く。デ・カイプでレギオン(フェイエノールトサポーター)のサポートを受けながら試合を戦い、ともに成功を収めることをとても楽しみにしている」 なお、テクニカルディレクター(TD)を務めるデニス・テ・クロース氏は、「ロビンの到着により、暫定指揮官のパスカル・ボシャールトは、U-21チームの監督に復帰することになった」と発表。ポシャールト暫定監督はこの間、チャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフでミランを撃破し、チームをラウンド16に導いていた。 2025.02.23 20:36 Sun3
京都が元オランダ代表DFを獲得か? ファン・ベークが日本行きに関心とGMが明かす「選手の希望は明らか」
元オランダ代表DFスヴェン・ファン・ベーク(29)がJリーグにやってくる可能性があるようだ。オランダ『Leeuwarder Courant』が伝えた。 ファン・ベークはフェイエノールトのアカデミー育ち、2013年7月にファーストチームに昇格すると、ヴィレムⅡへのレンタル移籍を経験。2021年7月にヘーレンフェーンへと完全移籍で加入した。 チームではキャプテンを務め、アキレス腱の重傷から復帰した今シーズンもエールディビジで12試合1得点を記録。通算ではエールディビジで186試合5得点を記録するセンターバックだ。 世代別のオランダ代表も経験しており、デビューこそないもののオランダ代表候補にも選ばれていたファン・ベークだが、日本行きに関心を持っているとのこと。具体的なオファーこそないものの、ファン・ベーク自身は興味を持っているという。 ヘーレンフェーンのゼネラルマネージャー(GM)を努めるフェリー・デ・ハーン氏によれば「現時点で退団は選択肢ではない」と語り、「私にとって関心が真剣になるのはクラブがオファーを出してきた時だけ。それはまだ起きていない」とオファーは届いていないという。 ファン・ベークはヘーレンフェーンと2025年夏まで契約を残している。ただデ・ハーンGMは「選手の希望は明らか。それも新しいことではない。願いは理解できるが、スヴェンが我々にとって重要な選手であるという事実は変わらない」と語り、本人の移籍の意思は知りながらも、チームには欠かせない選手であるとした。 なお、オランダ『1908.nl』によれば、そのクラブは京都サンガF.C.とのこと。ファン・ベークはオランダ国内でのプレーしか経験がなく、海外のリーグでチャレンジすることに強い興味を示しているという。 2024.01.03 11:05 Wed4
青年指揮官ファン・ペルシの“プレッシャー論”「誰かに与えられるのではなく、己に課そう」
ロビン・ファン・ペルシ氏(40)が「プレッシャー」について語った。 一時代を彩った稀代のストライカー、元オランダ代表FWファン・ペルシ氏。 フェイエノールトやアーセナル、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍し、2度のプレミアリーグ得点王。クラブキャリア通算274得点、オランダ代表通算50得点を叩き出した。 古巣フェイエノールトでスタートした指導者キャリアは、21-22シーズンから3年間、トップチームのテクニカルスタッフとU-18監督を並行させ、24-25シーズンからヘーレンフェーンのトップチーム指揮官に。稀代のストライカーがとうとう監督業を本格化させる。 来たる1年に向けて始動したヘーレンフェーンで指揮を執り始めたファン・ペルシ新監督は、合間を縫ってオランダ『Voetbal International』のインタビューに登場。「プレッシャーはありますか」と問われ、笑顔でこう返す。 「選手時代にプレッシャーが苦しかったことはないよ。元々ネガティブなものとして捉えなかったことが大きいだろうか」 「“良い意味でのプレッシャー”ってなんだろう。それは周囲から与えられるものではなく、自分自身に課すものだ。己に課したプレッシャーこそ自らを高め、集中力を授けてくれる。誰もが潜在的にこれを必要としている」 「もし、自ら課したプレッシャーがマイナスに作用するなら、その時は別のアプローチ、そして周囲のサポートが必要だ。しかし個人的にそのような状況に陥った経験は一度もない」 「ヘーレンフェーンの選手たちが各々どういったメンタリティを作り上げるか、シーズンの早い段階でみえてくるだろう」 ファン・ペルシ新監督率いるヘーレンフェーンは、8月11日のエールディビジ第1節でアヤックスとのアウェイゲームに臨む。 2024.07.16 20:15 Tue5
