リヨンのエース、デパイがラストワンプレーで捻じ込んだ圧巻の決勝ゴール【インクレディブル・ゴールズ】

2021.01.12 10:00 Tue
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サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。今回はリヨンのオランダ代表FWメンフィス・デパイが決めたゴールだ。

◆デパイが95分に捻じ込んだ決勝ゴール

オランダの強豪PSVでキャリアをスタートさせ、ブレイクを果たしたデパイは、2015年夏にマンチェスター・ユナイテッドに加入。ここでは思うような活躍は見せられなかったものの、2017年1月にリヨンに移籍し、輝きを取り戻している。
現在はエース、そして主将としてチームを引っ張るデパイだが、2019年11月2日に行われたリーグ・アン第12節のトゥールーズ戦では、試合を決める見事なゴールを決めている。

前半から点の取り合いとなったこの試合は、90分を終えて2-2の同点。引き分けに終わるかと思われたがアディショナルタイムギリギリの95分、相手陣内中央でデパイがボールを持つと、緩急を付けたドリブルで一気に加速し、ボックス内左へ侵入する。ブロックに入った相手DFをものともせず、鋭いグラウンダーのシュートをゴール右のネットに捻じ込み、文字通りラストワンプレーで決勝点をもぎ取った。
試合はそのまま3-2でリヨンが勝利している。

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衝撃の一撃!元祖FKマスター、ジュニーニョの無回転50ヤード弾【ビューティフル・フリーキック】

サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、元ブラジル代表MFジュニーニョ・ペルナンブカーノ氏がリヨン時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆ジュニーニョの衝撃無回転50ヤード弾<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ5dFRSS29qQiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 無回転シュートの元祖でありながら、状況により様々なキックを使い分け、2001年から2009年のリヨン所属当時にはFKから40以上のゴールを記録したジュニーニョ氏。 2006年3月4日に行われたリーグ・アン第29節のアジャクシオ戦では50ヤード(約45m)を超える距離から見事なFKを沈めている。 ゴールレスで迎えた61分、リヨンはセンターサークル付近でFKを獲得すると、キッカーのジュニーニョは狙う気満々でボールをセットする。 狙いすましてアウトサイドで強くインパクトした一撃は得意の無回転シュートとなり、一度浮きながらも最後は落ちる予測不可能な軌道を描き、ゴールまで50ヤード程ありながらも相手GKに触らせることすら許さず、ゴールネットを揺らした。 この衝撃のFKは、ジュニーニョ氏本人もベストFKの一つと語っており、自他ともに認めるスーパーな一撃となった。 2020.08.24 22:00 Mon

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