PSGが42歳のブラジル代表MFと契約延長! 東京五輪目指す女子サッカー界のレジェンド・フォルミガと1年契約
2020.05.08 11:55 Fri
パリ・サンジェルマン(PSG)が42歳のMFと契約延長を発表した。
今回PSGが契約を延長したのは、ブラジル女子代表MFフォルミガ。2021年6月30日まで1年間の契約延長を締結した。
フォルミガは、サンパウロやポルトゥゲーザ、サントスなど南米でプレー。その後は様々なクラブを転々とすると、2017年1月に38歳でPSGへと加入した。
PSGでは公式戦77試合に出場し4ゴールを記録。2017-18シーズンはカップ戦優勝に貢献していた。
また、女子チャンピオンズリーグではラウンド16のブラガ戦でゴールを記録。41歳193日でのゴールとなり、歴代最年長記録を樹立した。
今回PSGが契約を延長したのは、ブラジル女子代表MFフォルミガ。2021年6月30日まで1年間の契約延長を締結した。
フォルミガは、サンパウロやポルトゥゲーザ、サントスなど南米でプレー。その後は様々なクラブを転々とすると、2017年1月に38歳でPSGへと加入した。
また、女子チャンピオンズリーグではラウンド16のブラガ戦でゴールを記録。41歳193日でのゴールとなり、歴代最年長記録を樹立した。
ブラジル女子代表としても198試合に出場し、女子ワールドカップは7大会に出場。オリンピックにも6度出場しており、2020年の東京オリンピックでブラジル女子代表のキャリアを終えようとしていたが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けて1年延期となり、2021年の東京オリンピック出場を目指すという。
フォルミガの関連記事
パリ・サンジェルマンの関連記事
リーグ・アンの関連記事
|
|
フォルミガの人気記事ランキング
1
代表歴は26年…ギネス記録保持者、アンドラ代表DFの代表引退試合でスタンディングオベーション
代表キャリアでギネス記録を保持している男が、最後の試合を戦った。 その選手はDFイルデフォン・リマ。アンドラ代表選手であり、現在43歳。代表キャリアは26年となった。 バルセロナ生まれのリマは、FCアンドラの下部組織育ち。1997年に昇格すると、エスパニョールのBやサント・アンドレウ、パチューカ、ラス・パルマス、ラージョ・バジェカーノなどでプレーした。 2012年7月にイタリアのトリエスティーナから古巣のFCアンドラへと復帰。その後チームを離れ、サンタ・コロマ、エスカルデスとアンドラ国内でプレーし、2022年9月からはFCアンドラのBチームでプレーしている。 アンドラ代表としてデビューしたのは、1997年6月のこと。17歳6カ月12日でデビューし、実に26年間、代表チームでプレー。キャプテンも務めていた。 2021年にはギネス世界記録に、代表選手としての最年長キャリアを達成した男子選手として認定。なお、女子選手では、1995年から2021年まで26年間ブラジル女子代表としてプレーしたフォルミガがいる。 そのリマは、12日に行われたユーロ2024予選のスイス代表戦に出場。43歳と276日での出場となり、キャプテンとして右サイドバックで起用されると、23分で交代。その際にはアンドラだけでなく、スイスのファンもスタンディングオベーションを行い、レジェンドを称えた。なお、試合は3-0で敗戦。リマの代表キャリアは136試合で11ゴールに終わった。 136試合のうち、リマが勝利したのは6試合のみ。結果だけ見れば輝かしい成績とは言えないが、人口わずか7万9000人しかいないアンドラにおいては英雄であり、ユーロ予選でプレーした最年長選手ともなった。ちなみに、アンドラ代表の最多ゴール保持者でもある。 <span class="paragraph-title">【動画】敵味方関係なし!偉大な選手の最後にスタンディングオベーション</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/ildelima6?ref_src=twsrc%5Etfw">@ildelima6</a> <a href="https://t.co/I0UxQhNsab">pic.twitter.com/I0UxQhNsab</a></p>— Lucas Werder (@LucasWerder) <a href="https://twitter.com/LucasWerder/status/1701675780672049633?ref_src=twsrc%5Etfw">September 12, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【写真】あのムバッペもユニフォーム交換を求める</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> special shoutout to Ildefons Lima Solà, who is shortly retiring from the Andorra national team, aged 43.<br><br>He's officially the oldest player to appear in a EURO qualifying match, and also has the longest international career at 24 years & 109 days! <a href="https://t.co/AH2mvqHwQN">pic.twitter.com/AH2mvqHwQN</a></p>— Maverick Sports Center (@Maverick_SC2020) <a href="https://twitter.com/Maverick_SC2020/status/1701531698024894850?ref_src=twsrc%5Etfw">September 12, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.13 21:40 Wedパリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
1
レジェンドが一触即発!?アンリにポテチを全部食べられてしまったベッカムが話題「目が笑ってない」「絶対怒ってる」
元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏と元フランス代表FWティエリ・アンリ氏のやり取りが話題だ。 7日チャンピオンズリーグ(CL)のグループF第4節が行われ、ミランとパリ・サンジェルマン(PSG)がサン・シーロで対戦。ホームのミランが2-1で勝利し、死の組と呼ばれるグループFは大混戦となっている。 サン・シーロでのこの一戦には、現役時代に両方のクラブでプレーし、現在はインテル・マイアミの共同オーナーを務めるベッカム氏が来場。U-21フランス代表の監督を務めるアンリ氏とともに試合を解説していた。 その中、試合前にあった2人のちょっとしたやり取りが話題に。ポテトチップスを食べていたアンリ氏。隣にいたベッカム氏は自分も食べようと思ったのかポテチの袋を受け取ったが、すでに中身は残ってなかった。 ポテチを食べられなかったベッカム氏は袋を逆さにして残っていないことを確認すると、アンリ氏を軽くにらむが、アンリ氏は最後まですっとぼけたような表情を見せていた。 サッカー界のレジェンド同士のポテトチップスを巡る争いには、ファンからも「子どもか」、「微笑ましい」、「ポテチ食べたくなった」、「目が笑ってない」、「絶対怒ってる」と多くの反響が集まっている。 ただ、イギリス『デイリー・スター』や『talkSPORT』によると、2人の争いはガチではなく、2人が食べていたポテトチップス「Lay's (レイズ)」の広告の撮影である可能性が高いようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ポテチを食べられてしまったベッカム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">CARREGOU AÍ? Thierry Henry e David Beckham no pré-jogo de Milan x PSG no San Siro. Imagina essa dupla jogando junto! <a href="https://twitter.com/hashtag/CasaDaChampions?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CasaDaChampions</a> <a href="https://t.co/89RfODnrrA">pic.twitter.com/89RfODnrrA</a></p>— TNT Sports BR (@TNTSportsBR) <a href="https://twitter.com/TNTSportsBR/status/1721947274077511857?ref_src=twsrc%5Etfw">November 7, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.08 12:55 Wed2
「とてつもなく大きい」460億円かけたPSGの新練習施設に驚きの声「もはやホテルだ」
パリ・サンジェルマン(PSG)の新しい練習施設が豪華だ。 PSGはパリの西30㎞にあるポワシーという街に「キャンパスPSG」という施設を建設。この施設はPSGのサッカーチームだけでなく、ハンドボール、柔道のチームも利用し、サッカーとハンドボールのユースの選手たちも使うという。 すでに2億5700万ポンド(約464億円)を使って建設されたこの施設だが、さらにスタジアムも1つ完成する予定だ。 PSGは、クラブの公式SNSで新施設をドローンで撮影した映像を公開。豪華なプールやジム、会議室や宿泊施設を兼ね備えている。 PSGの投稿には、ファンからも「練習場というよりもはやホテルだ」、「とてつもなく大きい」、「素晴らしい」、「これでCLにも優勝できる」と驚きの声が上がっている。 7月からすでに使用されている「キャンパスPSG」。ハードなシーズンを戦う選手たちにとっても大きな助けとなりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】460億円かけて建てられたPSGの新施設「キャンパスPSG」</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="6mmeTMECIBI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.07.12 22:30 Wed3
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu4
「君は私が嫌いな選手の原型」、L・エンリケは追放したヴェッラッティのライフスタイルを問題視
パリ・サンジェルマン(PSG)からカタールのアル・アラビへと完全移籍したイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ(30)だが、パリを追われた背景にはライフスタイルの問題があったようだ。フランス『Le Parisien』が報じている。 2012年夏にペスカーラからPSGへと完全移籍したヴェッラッティ。以降は11年間在籍し、クラブ史上2位となる公式戦416試合に出場。在籍期間にビッグイヤー獲得はならずも、30個もの国内タイトル獲得に貢献してきた。 ただ、今シーズンから就任したルイス・エンリケ監督の下では完全に構想外となり、開幕からベンチ外が続いて先月13日にカタールへ新天地を求めることになった。 その構想外の経緯に関しては、近年稼働率の低さや高年俸、クラブとして世代交代が必要だったなどいくつかの原因が語られてきたが、一番の問題は同選手のライフスタイルの問題にあったようだ。 『Le Parisien』によると、ルイス・エンリケ監督は当初、ヴェッラッティのプレースタイルやピッチ上でのパフォーマンスを気に入っていたようだが、リクルート部門を取り仕切るルイス・カンポス氏や既存のスタッフからの評判、プレシーズンの短期間での仕事を通じて、同選手のプロフェッショナリズムやライフスタイルの問題を把握したという。 そして、イタリア代表MFに構想外を言い渡した際には、「君は私が嫌いなプレーヤーの原型だ」との過激な言葉を伝えていたとのことだ。 ヴェッラッティは以前から体重管理の問題、過度な喫煙や飲酒といった素行面が不興を買っており、それがスペイン人指揮官の下での構想外に繋がったようだ。 2023.10.04 23:08 Wed5
